結婚10年目は、どんな夫婦にも離婚の危機が訪れる…。
離婚しようと思って、結婚する夫婦はいません。
では、なぜ離婚する夫婦とそうではない夫婦がいるのでしょうか?
恋愛は相手から愛情を受け取ることかもしれませんが、結婚は違います。
相手に与え続けることが結婚です。
恋愛の延長で、結婚生活を考えてはいませんか?
あなたは、夫へ何を与え続けた10年でしたか?
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結婚10年目に訪れる離婚危機の理由とは
結婚生活10年は離婚の節目とも言われています。
子供がいる家庭の一般的な結婚10目年とは、奥さんは1~3人程度の子供を育てるのにまだまだ必死です。
共働きが多くなってきている近年では、育児と仕事を両立している女性は少なくありません。
毎日の家事育児仕事に文句も言う暇もなく、たただこなしているでしょう。
しかし、そのことについて褒めてくれる人は誰もいません。
共働きが多くなっている今でも、まだまだ日本には「女性が家庭を守るもの」という考えが根強く残っており、それが当たり前とされてしまいます。
そして結婚10年目の旦那さんといえば、ある程度の年齢になり仕事が順調に進み、昇格していく人も多くいますね。
もちろん家庭に目を向ける暇もなく忙しい人も少なくありませんね。
そのため家庭をおろそかにしてしまいがちでなります。
この夫婦の間に亀裂が入ると修復は難しくなってしまうことから、結婚10年目に離婚の危機が起こりやすいと言われています。
結婚10年。なんとなく続いた結婚生活。向き合うことができなければ離婚という選択肢も
旦那さんも奥さんもまだまだ仕事や家庭に必死ですので、夫婦関係に大きな問題はないけど、気がついたら結婚生活10年だったとハッとする人も多いでしょう。
夫婦関係に大きな問題はないけど、なんとなくギクシャクしていてることもありますよね。
そんな時こそ、夫婦で向き合う時間を作りましょう。
それができないのであればこのまま結婚生活を続けても先は長くないか、関係が良好になる可能性は低いですよ。
結婚10年目という節目で2人でディナーで語りあうのも良いですね。
今までの感謝の気持ちやこれからの未来について話し合いましょう。
そしてこれからも夫婦関係を続けて行くにあたって気をつけていくことをいくつか紹介します。
- 相手に期待しすぎない、求めすぎない
- コミュニケーションを小まめに取る
- 干渉しすぎない
- 相手をコントロールしようとしない
- 思いやりを忘れない
結婚10年。決定的な何かがなくても離婚する夫婦とは
結婚10年で離婚してしまう夫婦の特徴に「会話不足」があります。
夫婦関係に決定的な問題は何もないけれど、会話がない夫婦は必然的に相手への不満、伝えたいこと、知ってもらいたいこと、言いたいとも当然言わないのその思いが積み重なる一方です。
それがストレスとなり離婚につながります。
ストレスはもちろんですが、気がついた時には相手に求めるものはなく、どうして一緒にいるのかもわからなくなる女性も多いんですよ。
相手に必要とされないことこそ寂しいものはないですよね。
離婚を考えたくない人は小まめに会話をしましょう。
会話をすることで相手の考えや気持ちを読み取ることができて、それが思いやりの行動につながるときもあります。
会話がないと、相手が何を求めているのか、考えているのかわからなく、思いやる気持ちもなくってしまいますよね。
会話がまだできるようでしたら改善の余地はありますので、諦めないで夫婦関係修復を心がけましょう。
結婚10年。上手に夫婦喧嘩をしていますか?
長く結婚生活をしていると、相手の考えや気持ちがわかってくるものです。
「あの人はいつもこうゆう考えだから」「これくらいしても大丈夫だろう」などと思って行動することがありますね。
そのあなたの考えをついつい押し付けてしまうことになります。
旦那さんも年齢を重ねるごとに考えや意見も変わりつつあります。
そうすると喧嘩の原因になってしいますよね。
そのようなすれ違いが大きくなると、夫婦関係の修復も不可能に近くなってしまいます。
そのため、勝手な考えではなく、言葉に出して相手の意見を聞くこと、相手の意見に耳を傾けることうを気をつけてくださいね。
女性も年を重ねていくと固定概念や偏見が強くなって相手をついつい自分の思うようにコントロールしがちです。
自分中心の考えや意見に気をつけ、視野を広く、相手の意見も受け入れるように努力しましょう。
ついついカッとなってしまう時は時間をおいて冷静になりましょう。
冷静になることで、自分の悪い部分に気がつけたり、相手の意見を受け入れやすくなりますよ。
上手な喧嘩で結婚10年目を乗り越えましょう。
離婚する夫婦と、そうではない夫婦。決定的な違いってあるの?
結婚生活において「耐える」ということをしていますか。
結婚生活をしていると自分の思い通りにならないことがたくさんあります。
「耐える」ことをしすぎてもストレスを溜めることはよくありませんが、相手に思いやりをもてているなら多少の耐えで過度なストレスが溜まることありませんよね。
これは旦那さんの協力なしではできないのは事実です。
しかしあなたが旦那さんへ、そのような行動ができてれば、旦那さんもあなたに思いやりは持てるはずです。
相手ばかりの責任にするのではなく、まず自分自身の言動を見直して見ましょう。
あなたの言動が改まれば旦那さんの言動も自然と変わってきますよ。
夫婦生活を良好に保つためには、会話、耐える、思いやり、基本的な部分を忘れずに生活しましょう。