ハイハイをし始めると、赤ちゃんは色々な事に興味を持ちます。コンセントも赤ちゃんが興味を持つアイテムの一つです。
赤ちゃんを危険から守るには、コンセントを隠す必要が出てきますが、一体どのようにして赤ちゃんを守れば良いのでしょうか。
ここでは、コンセントを赤ちゃんから隠して危険から守る方法についてお伝えします。大切な赤ちゃんを守るためのアイテムを活用して、上手に子育てをしましょう。
まだ危険の判断をすることができない赤ちゃんを守るのはママの役割でもあります。安全に子育てできるように、これからご紹介する内容を参考にしてみてください。
スポンサーリンク
関連のおすすめ記事
中学生が勉強しない時『放っておく』という距離のとり方は間違え
中学生の子供。ダラダラと勉強しない。親として『勉強しなさい!』と強く言っても効き目がない。...
シャワーホースに生えたしつこいカビの落とし方!ラップで効果的
水回りはカビが好む条件が揃っていて、お風呂場もこまめな掃除が必要です。シャワーのホースにもカビが...
トレーニング後の食事は太るのは本当?運動後に良い食事と注意点
トレーニング後に食事をすると太るという話を聞いた事がある人もいますよね。せっかくトレーニングをしたの...
塾に行かないでも勉強が出来る子塾に行かないと勉強が出来ない子
塾に行かないで勉強が出来る子と、出来ない子は何が違うのでしょうか?同じ時間、学校で授業を受けているの...
金魚が水換えのあとに動かないのはなぜ?金魚を飼う時のポイント
金魚の水槽の水換えを行ったあとに金魚が動かないと、一体何が原因で動かなくなってしまったのか心配になり...
刺身の盛り付けの基本・盛り付けのポイントとキレイに見せる方法
自分でもキレイにお刺身を盛り付けることができたらいいなと思いますよね。自分でキレイに盛り付けるのは難...
スポンサーリンク
コンセントを赤ちゃんから隠すコンセントカバーの種類
コンセントは、使っている時にはそこから伸びているコードが、使っていないときには差込口に開いた穴が、赤ちゃんにはとても気になるもの。
大人が見てない隙を上手に見計らうかの様に近づくので、注意が必要です。
コンセントカバーは、コンセントの危険から赤ちゃんを守ってくれる大事なアイテムです。
大きく分けると2つの種類があるので、自宅のコンセントの使用状況にあったものを適切に選んでくださいね。
「キャップタイプ」のコンセントカバーは、コンセントの差込口1つ1つに直接入れるタイプのものです。
使っていない差込口に挿しておけば、赤ちゃんが取ることはできないので、安全です。
感電からだけではなく、コンセントに入り込むホコリや湿気対策にもなりますよ。
「フルカバータイプ」のコンセントカバーは、コンセント本体を全て覆って隠すタイプです。
コンセントにコードを挿していても、そのまま使用することができるので、使い勝手も良いです。
赤ちゃんが手を入れられない、カバーを開けられない仕組みになっているので、安心です。カバーをするので、キャップタイプと同じ様に、ホコリ対策にもなりますよ。
コンセントカバーを利用して安全対策!コンセントカバーの選び方
コンセントカバーは、選び方によっては赤ちゃんの危険対策には不向きなものも…。
せっかく購入するなら、赤ちゃん対策に特化した、とっておきのものを選びたいですね。
【コンセントカバーの選び方】
「つける」「外す」が難しいもの
キャップタイプのコンセントカバーを選ぶときには、簡単に抜けないものを選びます。
簡単に操作が出来てしまうと、赤ちゃんが「形合わせ」系のおもちゃと勘違いして、遊びの標的になってしまう危険があります。
シンプルなものを選ぶ
コンセントカバーの中には、キャラクターものの可愛いデザインや、カラフルで手に取りたくなるような形のものもあります。これでは、赤ちゃんが触りたくなるのは当たり前です。
見た目がシンプルで、強調されないデザインのものを選ぶことで、コンセントを赤ちゃんの視線から遠ざけることができますよ。
扱いやすさ
赤ちゃんの危険対策を重視しすぎてしまうと、自分たちの使い勝手が後回しになることがあります。使いにくいコンセントカバーは、結局カバーを開けっ放しにしてしまったり、キャップが床に転がっているような事態にもなりかねず、そのような場合にはかえって赤ちゃんを危険にさらしてしまいますね。
自分たちが使いこなせるものを、しっかり選んで下さいね。
赤ちゃんの安全を守るだけじゃない!コンセントを隠すコンセントカバーの役割
赤ちゃんのために用意したいコンセントカバーなのに、中には赤ちゃんには不向きなものもあるというのは、一体どういうことなのでしょうか。
ここでは、コンセントカバーの役割について詳しく説明をしていきます。
これを見ていただければ、先程紹介した、「コンセントカバーの選び方」の理由がよくわかるはず!
コンセントカバーにはいろいろな用途があるのです。
- ホコリ、湿気対策
使わないコンセントの差込口に、コンセントキャップをはめておけば、ホコリや湿気などの対策になります。ホコリや湿気が原因で、火災につながることがあるので必要な対策の1つですよね。しかし、これには、付け外しの難しさは関係ありません。
でキャップをすぐに取り外せて、プラグを差し込みやすいものの方が重視されますよね。 - インテリア
部屋のインテリアの一部として、コンセントカバーを使用する人もいます。
部屋のコーディネートに合うように、色やデザインも様々です。
可愛らしいデザインの物は、このようなインテリア重視の人たちのために作られているのかもしれませんね。 - 感電から守る
赤ちゃんの危険対策として作られているものは、このタイプです。
そのため、先程紹介した、シンプルで取り外しがしづらいものを選ぶのが大切になります。
各用途に合わせたものが幅広く販売されていますので、説明を良く読んで、赤ちゃんの危険対策向きなものを選ぶようにしましょう。
ごちゃごちゃついたコンセントタップを赤ちゃんから隠す方法
部屋の中には、必ずといっていいほど「タコ足電線ゾーン」や「コンセントタップゾーン」が存在しますね。
ごちゃごちゃしたコードや、プラグのかたまりも、赤ちゃんにとっては気になる部分の1つ。
対策すべきはコンセント本体だけではないのです。
ごちゃついたコードは、専用のホルダーや結束バンドなどを利用して、すっきりとまとめておきます。
コンセントの差込口から、コードが床に伸びている場合には、壁に専用のフックをつけるなどして、コードを壁に固定しておきましょう。
ゴチャゴチャしたコードやタップを隠すのにおすすめなのは、専用の「ボックス」です。
コンセントタップごとボックスの中に収まるので、テレビ台の上や棚の上に置いておいても、すっきりします。
100均の木箱や空き箱などを利用して代用することも可能ですよ。
徹底的にコンセント、コードの対策を心がけましょう。
コンセントは赤ちゃんにとって危険!隠すことで赤ちゃんを守ろう
コンセントには思わぬ危険がいっぱいです。
赤ちゃんにとっては、何もかもが初めてのこと。
コンセントに開いた穴には、指も入れてみたくなるでしょうし、ヘアピンやスプーンの柄などを差し込んでみたくもなるでしょう。
何をするか、大人では予測が難しいことばかりをしてくるのが子どもです。
何の対策もしないでいるよりはするに越したことはありませんね。