コンセントを隠す方法!赤ちゃんを危険から守って安全に子育て

ハイハイをし始めると、赤ちゃんは色々な事に興味を持ちます。コンセントも赤ちゃんが興味を持つアイテムの一つです。

赤ちゃんを危険から守るには、コンセントを隠す必要が出てきますが、一体どのようにして赤ちゃんを守れば良いのでしょうか。

ここでは、コンセントを赤ちゃんから隠して危険から守る方法についてお伝えします。大切な赤ちゃんを守るためのアイテムを活用して、上手に子育てをしましょう。

まだ危険の判断をすることができない赤ちゃんを守るのはママの役割でもあります。安全に子育てできるように、これからご紹介する内容を参考にしてみてください。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

ハムスターのオス同士は同居NG!ケージを分けて飼いましょう

ペットしてハムスターを2匹飼いたい場合、どんな種類のハムスターにすればいいのか、オス同士を同居させて...

野良犬を安全に保護する方法は何?保護方法と保護した後の対処法

近所にいる野良犬を保護したいと考えている人もいますよね。でも、どうやって保護したら良いのか、方法がわ...

産後、里帰りしないで3人目を出産!準備しておくべきこととは

産後、里帰りしないで3人目を出産するとなると、色々な不安が出てきますよね?まずは、自分は何も...

オムレツをホテル仕様にする作り方のコツとは?さっそくトライ

ホテルに宿泊して翌日朝食でオムレツを食べると、ふわふわしてて美味しいですよね。プロの料理人が...

小学二年生算数でつまづく時計の問題、その教え方とは

小学二年生の算数では時計についての学習を行いますが、この時計がどうしても読めないというお子さんも多い...

ポーチの中身で女子力がわかっちゃう!?必須アイテムをご紹介

ポーチの中身で女子力がわかる!?かわいいカバンの中身がグチャグチャなのは許せない!かわい...

幼稚園のお弁当は毎日同じではダメ?お弁当のヒントを紹介

幼稚園のお弁当は毎日同じものでは子どもが飽きてしまう?幼稚園で食べるお弁当は見た目よりもまずはコレを...

親戚付き合いはどこまで?冠婚葬祭の付合いや円満に付き合う方法

親戚付き合いについて悩んだ経験がある人もいますよね。冠婚葬祭などでどこまでお付き合いをするのが良いの...

鉄のフライパンは油ならしが大切!長持ちする使い方のコツ

鉄のフライパンは油ならしを使い始めにするのが大切です。そうすることで焦げ付きを防いで、食材がこびりつ...

インコが野菜で食べていいものは?野菜を与える際の注意点

インコは野菜が大好き。栄養面を考えても野菜を与えるのはとても適していますが、野菜で食べていいもの、与...

家に帰りたくないと思う学生の心理・帰りたくない理由を解説!

高校生や大学生の中には、自分の家に帰りたくないと思ってしまう子供もいます。親にしてみれば、自分の子供...

ダブルスのテニスのコツ!勝つために大切な戦略のポイント

ダブルスのテニスにコツとは基本的なスキルももちろんですが、勝つためにはパートナーと協力し合うことが大...

家で作るラーメンのトッピング!定番具材や人気の食材を調査

お店で食べるラーメンはさまざまなトッピングがあり、家庭で食べるラーメンとはやはり違いますよね。家...

犬がお風呂を嫌がる理由と対処法でお風呂嫌いを克服するコツとは

犬がお風呂を嫌がるときは、どうしてお風呂を嫌がるのかその理由を探ってみると対処法が見つかるかもしれま...

夏は赤ちゃんとお出かけを楽しもう!注意点や必要な準備と対策

夏は赤ちゃんと一緒にお出かけをしたいと考えるお母さんも多いでしょう。赤ちゃんと一緒に夏の日差しや空気...

スポンサーリンク

コンセントを赤ちゃんから隠すコンセントカバーの種類

ハイハイを始めた赤ちゃんは、常に見守っているつもりでいても、ふと気がつくと危険な場所にいたりして、大人をヒヤッとさせますね。
コンセントは、使っている時にはそこから伸びているコードが、使っていないときには差込口に開いた穴が、赤ちゃんにはとても気になるもの。
大人が見てない隙を上手に見計らうかの様に近づくので、注意が必要です。

コンセントカバーは、コンセントの危険から赤ちゃんを守ってくれる大事なアイテムです。

大きく分けると2つの種類があるので、自宅のコンセントの使用状況にあったものを適切に選んでくださいね。

「キャップタイプ」のコンセントカバーは、コンセントの差込口1つ1つに直接入れるタイプのものです。

使っていない差込口に挿しておけば、赤ちゃんが取ることはできないので、安全です。
感電からだけではなく、コンセントに入り込むホコリや湿気対策にもなりますよ。

「フルカバータイプ」のコンセントカバーは、コンセント本体を全て覆って隠すタイプです。

コンセントにコードを挿していても、そのまま使用することができるので、使い勝手も良いです。
赤ちゃんが手を入れられない、カバーを開けられない仕組みになっているので、安心です。カバーをするので、キャップタイプと同じ様に、ホコリ対策にもなりますよ。

コンセントカバーを利用して安全対策!コンセントカバーの選び方

コンセントカバーは、選び方によっては赤ちゃんの危険対策には不向きなものも…。

せっかく購入するなら、赤ちゃん対策に特化した、とっておきのものを選びたいですね。

【コンセントカバーの選び方】

「つける」「外す」が難しいもの

キャップタイプのコンセントカバーを選ぶときには、簡単に抜けないものを選びます。
簡単に操作が出来てしまうと、赤ちゃんが「形合わせ」系のおもちゃと勘違いして、遊びの標的になってしまう危険があります。

シンプルなものを選ぶ

コンセントカバーの中には、キャラクターものの可愛いデザインや、カラフルで手に取りたくなるような形のものもあります。これでは、赤ちゃんが触りたくなるのは当たり前です。
見た目がシンプルで、強調されないデザインのものを選ぶことで、コンセントを赤ちゃんの視線から遠ざけることができますよ。

扱いやすさ

赤ちゃんの危険対策を重視しすぎてしまうと、自分たちの使い勝手が後回しになることがあります。使いにくいコンセントカバーは、結局カバーを開けっ放しにしてしまったり、キャップが床に転がっているような事態にもなりかねず、そのような場合にはかえって赤ちゃんを危険にさらしてしまいますね。
自分たちが使いこなせるものを、しっかり選んで下さいね。

赤ちゃんの安全を守るだけじゃない!コンセントを隠すコンセントカバーの役割

赤ちゃんのために用意したいコンセントカバーなのに、中には赤ちゃんには不向きなものもあるというのは、一体どういうことなのでしょうか。

ここでは、コンセントカバーの役割について詳しく説明をしていきます。
これを見ていただければ、先程紹介した、「コンセントカバーの選び方」の理由がよくわかるはず!
コンセントカバーにはいろいろな用途があるのです。

  • ホコリ、湿気対策
    使わないコンセントの差込口に、コンセントキャップをはめておけば、ホコリや湿気などの対策になります。ホコリや湿気が原因で、火災につながることがあるので必要な対策の1つですよね。しかし、これには、付け外しの難しさは関係ありません。
    でキャップをすぐに取り外せて、プラグを差し込みやすいものの方が重視されますよね。
  • インテリア
    部屋のインテリアの一部として、コンセントカバーを使用する人もいます。
    部屋のコーディネートに合うように、色やデザインも様々です。
    可愛らしいデザインの物は、このようなインテリア重視の人たちのために作られているのかもしれませんね。
  • 感電から守る
    赤ちゃんの危険対策として作られているものは、このタイプです。
    そのため、先程紹介した、シンプルで取り外しがしづらいものを選ぶのが大切になります。
コンセントカバーを使用する人たちの目的は様々です。
各用途に合わせたものが幅広く販売されていますので、説明を良く読んで、赤ちゃんの危険対策向きなものを選ぶようにしましょう。

ごちゃごちゃついたコンセントタップを赤ちゃんから隠す方法

部屋の中には、必ずといっていいほど「タコ足電線ゾーン」や「コンセントタップゾーン」が存在しますね。
ごちゃごちゃしたコードや、プラグのかたまりも、赤ちゃんにとっては気になる部分の1つ。
対策すべきはコンセント本体だけではないのです。

ごちゃついたコードは、専用のホルダーや結束バンドなどを利用して、すっきりとまとめておきます。

コンセントの差込口から、コードが床に伸びている場合には、壁に専用のフックをつけるなどして、コードを壁に固定しておきましょう。

ゴチャゴチャしたコードやタップを隠すのにおすすめなのは、専用の「ボックス」です。
コンセントタップごとボックスの中に収まるので、テレビ台の上や棚の上に置いておいても、すっきりします。
100均の木箱や空き箱などを利用して代用することも可能ですよ。

家電の裏や、棚の上など、一見赤ちゃんが触れることはなさそうな場所でも、対策をしておいて損はありません。
徹底的にコンセント、コードの対策を心がけましょう。

コンセントは赤ちゃんにとって危険!隠すことで赤ちゃんを守ろう

コンセントには思わぬ危険がいっぱいです。

赤ちゃんにとっては、何もかもが初めてのこと。
コンセントに開いた穴には、指も入れてみたくなるでしょうし、ヘアピンやスプーンの柄などを差し込んでみたくもなるでしょう。

何をするか、大人では予測が難しいことばかりをしてくるのが子どもです。
何の対策もしないでいるよりはするに越したことはありませんね。

コンセントやコードなどは、赤ちゃんのためにもしっかり隠して、赤ちゃんを感電の危険から守りましょう。