木のまな板の黒ずみを発見!原因と対処方法をご紹介

木のまな板を使い続けていると、だんだんと黒ずみが発生してきます。

この黒ずみの原因は?予想通り黒ずみはカビの発生が原因となります。放って置くと、どんどん広がる黒ずみ。

黒ずみを見つけた場合は、すぐに対処することが大切です。そこで木のまな板に発生した黒ずみの対処方法。また黒ずみの発生を抑える、普段のまな板のお手入れ方法をご紹介いたします。

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木のまな板に黒ずみが発生!黒ずみの原因

木のまな板に発生する黒ずみの原因は、一体何なのでしょうか。
大切に使用し、キレイに洗っていたとしても、気がついたら黒くなっているということは、木のまな板にはよくあることです。
一度黒くなったまな板は、放って置くとどんどん黒ずみが広がっていきます。黒ずみを見つけたらすぐに対処しましょう。

木のまな板にできる黒ずみの原因は、カビです

木のまな板には、包丁でできた小さな傷が無数にあります。
その傷に、食材のカスが入り込んでしまうので、その部分にカビができてしまいます。
傷の数だけ黒ずみができる可能性があるので、放置しておくとどんどん黒ずみが広がっていくわけです。

また、木のまな板は水分を吸収しやすいので、この湿気もカビに関係します。
適度な湿気は、カビが繁殖しやすい環境を作りますから、まな板がいつも湿った状態の場合には、カビが発生しやすいまな板になってしまうということになります。

木のまな板の黒ずみをキレイにする方法

木のまな板にできた黒ずみの落とし方を紹介します。
いろいろな方法がありますので、まな板の状態に合わせてお手入れの方法を変えてみて下さい。

軽い黒ずみを落とす方法

熱湯を使う

  1. まな板を食器用洗剤とスポンジで洗います。
  2. 洗剤を洗い流したまな板の上に、熱湯をかけて乾燥させたら完了です。

木のまな板は、熱湯をかけることによって、乾燥までの時間が短くなります。
熱湯をかけることによって、雑菌を消毒することができるので、肉や魚などの生ものを扱った時には効果的です。

塩で洗う

  1. まな板を水で濡らします。(お湯は使わない)
  2. まな板に塩を振りかけて、たわしで擦ります。
  3. 水で流して乾燥させたら完了です。

まな板についたタンパク質は、お湯が付着すると固まってしまうので、逆に雑菌を増やしてしまうことにもなりかねません。洗うときには水を使うのが基本です。

クレンザーを使う

  1. まな板を水で濡らします。
  2. クレンザーをまな板に振りかけて、たわしで擦ります。
  3. 水で流して乾燥させたら完了です。

クレンザーの研磨作用が黒ずみを落とします。クレンザーを使用するときには、すぐに洗い流すようにし、木の内側に洗剤の成分が入り込まないようにしましょう。

広がってしまった黒ずみの落とし方

黒ずみが目立つ場合には、「サンドペーパー」を使いましょう。
まずはサンドペーパーの150番で黒ずみとカビを削り落として、240番で仕上げをします。サンドペーパーで磨けば、新品のような木のまな板に元通りです。
定期的なメンテナンスとして、年に1回程度行えば、清潔を保つことができますよ。

木のまな板に黒ずみを発生させないための予防法

木のまな板は、先程紹介した「軽い黒ずみを落とす方法」のお手入れを日頃からすることで、黒ずみを予防することが可能です。

基本的には、木のまな板に洗剤は使いません

野菜などの食材を切った後は、水とたわしのみで、まな板を洗えば十分ですよ。

肉や魚を切った後は、殺菌、消臭効果のある「塩」を使ってまな板を洗います

残った油分や衛生面が気になる場合には、少量の食器用洗剤とたわしを使ってまな板を洗いましょう。

熱湯消毒は、毎日行わなくても良いですが、肉や魚を切った後には行った方が良いです。洗い終わったら、すぐに水分を拭き取り、風通しの良い場所で立てて乾燥させましょう。

木のまな板の黒ずみ予防は、基本的には「たわし」と「水」、「乾燥」でできます。
ぜひ日頃のお手入れの参考にしてみてくださいね。

木のまな板を手入れする時はココに注意が必要です

木のまな板のお手入れで、ついやってしまいがちな間違ったお手入れを紹介します。

木のまな板の取り扱い方法

漂白剤

カビに効果がある漂白剤。カビの除去をするために、まずは漂白剤を使用してみようと思う方も多いはずです。
しかし、漂白剤は、木のまな板の内部まで染み込んでしまうため危険です。

食器洗い乾燥機の使用

便利な食洗機ですが、木のまな板には不向きです。
長時間水分を吹き付けられることにより、まな板の内部まで水が浸透してしまいますし、高温での乾燥は、まな板が反り返ってしまったり、割れてしまう原因にもなります。

日光消毒

まな板を消毒する時の基本は「熱湯消毒」でした。
日光消毒は、日光の当たり具合によっては逆に雑菌が繁殖しやすい温度を作ってしまうこともあるので、消毒としての意味がありません。

木のまな板だからこそ、できないこともあります。
木製に合ったお手入れを知って、大切にまな板を扱いましょう。

木のまな板の黒ずみ以外のトラブル対処方法

木のまな板を長年使っていると、包丁でできた細かい傷が目立ってきたり、木が反って、作業台の上でぐらついたりする問題に直面することがありますよね。
これらのトラブルには、適切な対処方法がありますよ。

包丁でできたまな板の傷が気になる場合

サンドペーパーやカンナでまな板を削って、整えます。
傷の部分だけを中心的に削ればよいので、初心者でも比較的に対処できますが、自信がない場合は業者に依頼するのが良いでしょう。

まな板が反って安定しなくなった時

まな板が反ると、作業台でガタガタと動いてまな板が安定しなくなることがあります。
軽い反りであれば、凹んだ部分に濡らした付近を当てて、凸の面を日光に当てると元通りになります。
自分で対応するのが難しい場合には、業者に依頼すると良いでしょう。

木のまな板ならではのお手入れ方法ばかりですね。他の素材のまな板とは違って、お手入れや手直しをすれば、木のまな板は長期的に愛用できるものです。