雨戸の戸袋の修理方法は?DIYもできるがプロに頼んだ方が安心

雨戸を収納する戸袋がサビや腐食で傷んでしまい、修理が必要になることがあります。

自分で修理される方も中にはいるようですが、素人作業だとどうしても不具合がでてきてしまいます。

特に古い家の場合は、DIYではなく業者に選ぶべきでしょう。

ただ、業者に依頼するにしても、なるべく費用を抑えたいのが本音です。

では、どうすればできるだけ修理費用を抑えることができるのでしょうか。

修理方法や工事の流れ、業者に依頼する場合の注意点も併せてご覧ください。

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雨戸の戸袋の修理費用をできるだけ抑えたい時のポイント

雨戸の戸袋を修理する時には、使用する材料や施工内容、壊れ具合によっても違いが出てきますが、できるだけ費用を抑えたいというのは誰しもが思うことだと思います。

戸袋の修理費用をできるだけ抑えたいのであれば、定期的に戸袋の塗装を行うことです。戸袋に使われる塗料はあまり耐候性などの性能が高くなく、塗膜の剥がれやサビ、劣化などによって修理が必要になる場合が多いため、定期的に塗装をすることで劣化を防ぎ、大々的な修理の必要をなくすのが一番です。

定期的な戸袋の塗装に合わせて、家の外壁や車庫の塗装なども一緒に行うことで修理費用を抑えることができる場合もあります。
戸袋だけではなく、家の外壁もメンテナンスできるので、一石二鳥の方法です。

戸袋のメーカーにこだわりがないのであれば、業者で安く取り扱っている物や、型遅れ、売れ残りなどの在庫を使用してもらうことで、費用を抑えることも出来ます。
複数の業者に見積をとってもらうのも、コストを抑える良い方法の一つです。

雨戸の戸袋の修理はDIYよりもプロに頼んだほうが安心

雨戸の戸袋の修理を、業者ではなくDIYですませようとする方も多いかもしれません。
確かに出来なくはないのですが、素人の作品はやはりそれなりのものにしかなりません。雨戸の耐久性と、雨戸の動かしやすさを求めるときには、DIYによる修理では立て付けがすぐに悪くなり、修理してもすぐにまた使えなくなってしまうこともあります。

DIYにかかる費用も、ただではありません。
せっかく修理したのに、修理代が無駄になってしまったということにならないためにも、DIYでの修理は難しいのではないかと判断できる状態の場合には、プロの業者に頼んだ方が正解です。

プロに依頼すれば、DIYで修理した時よりも確実に出来上がりも綺麗ですし、使い勝手もよくなるはずです。
少し出費は多くなるかもしれませんが、腹をくくって、プロに依頼することをおすすめします。

雨戸の戸袋の修理方法と工事の流れ

実際に劣化してしまった戸袋を修理する際の業者の施工内容と流れについて説明していきます。

塗膜が剥がれて塗装が剥げてしまっている戸袋は、雨除け部分が劣化してしまうと、内板が腐食したりカビが発生し、雨漏りの原因になります。
まずは戸袋と、内板を一度外して、劣化がないか確認をします。
内板を外して雨水の侵入が確認できた場合には、断熱材や部材の交換などで修理費用が多くかかってしまいます。

修理の際には今後のことを考え、戸袋の内板に防水紙を貼り付けることがあります。
これによって、雨水の侵入を最小限に抑えることができます。
板を取り付ける際に、シーリング材を利用して、隙間を埋めます。

塗装だけで修理が完了する場合もありますが、雨除けやトタンなどが劣化しているときには、交換が必要になります。
必要な部品を全て取り付けたら、最後に塗装をして修理は完了です。

劣化の程度によって工程が代わりますが、このような流れで修理が行われます。
戸袋の内部まで確認してくれるので、修理後は雨漏りなどを気にすることなく、安心して生活が出来ますね。

雨戸の戸袋の修理方法、塗装や交換以外の方法も!

塗装や部品の交換などで、修理費用がかさむときには、修理費用を抑えるために、板金でカバーする工法をとる方もいるようです。

戸袋の下地の腐食を確認し、腐食している時には下地の補強を行います。
板金で中、横のそで部分、角部分を施工していきます。
丈夫な板金ですが、雨戸の引き出しで手を切ってしまわないように、丁寧に作業をしてくれますし、風などで飛ばされないように補強もしっかりおこなってくれるので、安心です。

板金で戸袋をカバーする施工が無いようなので、費用が抑えられますし、見た目もとても綺麗に仕上がります。
せっかく修理するなら、戸袋の雰囲気を変えたい、という方にもおすすめの方法です。

雨戸の戸袋の修理を業者に依頼する場合の注意点

雨戸の戸袋を修理する際に、家を建てた時のホームセンターに連絡を入れる人も多いかもしれません。
ホームセンターなら、家のことは何でもわかっているから安心だと感じるかもしれませんが、ホームセンターやリフォーム会社はあくまでも全体を取り仕切るような役割をしているだけであって、実際に修理をするのは、ホームセンターやリフォーム会社と提携している業者になります。

このように、ホームセンターやリフォーム会社を通して業者に依頼をすると、たいていの場合、修理費用の20パーセント前後の仲介手数料が発生します。
このことを知らずに修理を依頼してしまうと、修理費用は割高になってしまいますので、損をします。

そのため、家の修理を依頼するときには、直接修理施工業者に依頼したほうがお得!
ホームセンターに依頼せずに、直接業者とやり取りができるので、修理費用の交渉もうまくいくかもしれません。

近所の修理施工業者は評判も耳に入りやすく、選ぶときにも安心ですが、少し離れた場所の業者でも、出張費無料でおこなってくれる良心的な業者が見つかるかもしれません。
ネットなどを利用して、一番安く丁寧に施工してくれる業者を探してみましょう。