カレーの隠し味に入れるヨーグルトの使い方とおすすめ隠し味

カレーを作る時には、各家庭で隠し味として加える調味料や食材があると思います。
ルーだけの味よりも、隠し味を入れることによって、「うちのカレー」の味になりますよね。

隠し味におすすめのものはいくつかありますが、ヨーグルトを加えるとさっぱりとしながらも、まろやかな味わいになります。
しかも、ヨーグルトを入れるタイミングもいろいろと楽しめて、違った味わいが楽しめます。

また、ヨーグルト以外にもおすすめの隠し味をご紹介します。

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カレーに入れる隠し味のヨーグルトの入れ方は?

カレーに入れる隠し味のヨーグルトの入れ方は、どのような量とタイミングにしたら良いのでしょうか?

カレーを作る時に、市販のルーそのままでも美味しいですが、何かをプラスして、さらに味わい深いものにしてみましょう。
その中でもおすすめは、ヨーグルトです。
カレーにヨーグルトを入れることは、カレーの本場のインドでもおなじみの調理方法なんです。
味がまろやかになりますから、お子様がいる家庭にも安心のアレンジです。

そのヨーグルトを入れる量ですが、1人あたり、スプーン1杯を基本に入れましょう。
次に入れるタイミングですが、最後の仕上げがおすすめです。
ですので、お鍋に作ったカレーの量が4人分でしたら、ヨーグルトの量をスプーン4杯にして、最後に入れると美味しいカレーが出来上がります。
また、少し固いタイプのヨーグルトですと、カレーの中に白いブツブツとして残ってしまいますので、入れる分のヨーグルトを一旦、小鉢などの中に入れて、スプーンで混ぜて滑らかにしてから入れると、混ざりやすくなります。

カレーに入れるヨーグルトは隠し味としてもトッピングとしても

カレーに入れるヨーグルトは、隠し味としてもトッピングとしても役立ちます。
その他にも、お肉の下準備に使う事もおすすめです。

切ったお肉をポリ袋や、ボウルの中に、ヨーグルトと一緒に入れて漬け込めば、お肉が柔らかくなります。
時間は、長く漬けても良いですが、時間がないという人は、30分ほどでもOKです。
お肉についたヨーグルトを軽くキッチンペーパーなどで拭き取ってから使いましょう。

また、カレーが出来上がってお皿に盛りつけた時に、カレーの上にさらにヨーグルトをかけても、おしゃれなトッピングになります。
かけすぎると、ヨーグルトの味が勝ってしまいますので、注意が必要ですが、適量なら福神漬けのような、さっぱりとしたアクセントになります。

この時使うヨーグルトはそのままでも良いですが、水切りをしたヨーグルトの方が、カレーも水っぽくならなくて済みます。

ヨーグルト以外でもカレーの隠し味におすすめの調味料

ヨーグルト以外でもカレーの隠し味におすすめの調味料は、いくつかあります。

家でカレーを作る時には色々な隠し味を試してみよう

  • チョコレート
    これをお鍋に2~3カケラほど入れると、甘みとコクがプラスされますので、カレー愛好家のなかでは定番の隠し味の一つです。
    入れる種類は、なんでもOKですが、ビターやブラックチョコがおすすめです。
  • インスタントコーヒー
    これもカレーにコクが出る隠し味のひとつですが、チョコレートと比べて甘みがありませんので、大人な味に仕上げたい人におすすめの隠し味です。
    入れすぎると苦くなってしまいますので、最初はスプーン1杯を入れて、味見をしながら加減していきましょう。
  • 味噌
    これは、かなり驚きの隠し味ですが、コクと深みが出るため、意外と好評な隠し味です。
    入れすぎると、味噌の味が前面に出された不思議なカレーになってしまいますので、これもスプーン1杯程度から、試してみましょう。

隠し味におすすめの食材は他にも

隠し味におすすめの食材は他にもあります。

  • 砂糖
    カレーの隠し味と言えば、はちみつを思い浮かべる方も多いと思いますが、砂糖もおすすめです。
    味に甘みとコクが出るだけではなく、とろみも付きますので、出来立てのカレーがシャバシャバしてしまうと言う人は、砂糖を足してみることをおすすめします。
    お鍋に大さじ2~4杯くらいが目安です
  • 生姜
    スパイシーさをプラスしたい人は、すりおろした生姜がおすすめです。
    食べると、体も温まるので、冷え性の人にも嬉しい隠し味です。
    生の生姜がおすすめですが、すりおろすのが面倒だという人は、チューブタイプでもOKです。
  • めんつゆ
    お蕎麦屋さんのカレーが美味しい訳は、実は、めんつゆが入っていることにあります。
    カレーの仕上げにめんつゆを入れると、和風のだしの旨味もプラスされたカレーが出来上がります。

ヨーグルトをたっぷり使った本格的カレー

ヨーグルトをたっぷり使った本格的カレーをご紹介します。

ヨーグルトたっぷりのバターチキンカレーの作り方

ヨーグルトをたっぷりのバターチキンカレーの材料(4人分)

  • 鶏むね肉 2枚
  • カレー粉 大さじ2杯(漬け込む用)
  • プレーンヨーグルト 150g(漬け込む用)
  • バター 50g
  • にんにく 1かけら
  • しょうが 1かけら(にんにくと同じか少し多いくらい)
  • カレー粉 大さじ4杯
  • トマト缶 1缶(カットタイプ)
  • 塩 適量
  • 砂糖 大さじ2杯

ヨーグルトをたっぷりのバターチキンカレーの作り方

  1. 一口サイズに切ったむね肉をポリ袋かボウルに入れたら、漬け込む用のカレー粉とヨーグルトとよく混ぜ合わせて、2時間ほど漬け込みます。
  2. にんにくとしょうがを細かくみじん切りにするか、すりおろします。※チューブに入ったものでも代用OKです。
  3. 熱したフライパンにバターを溶かし、にんにくとしょうがを入れ、焦がさないように軽く炒め、香りを出します。
  4. そのフライパンにトマト缶のトマトを入れ、フタを閉めたら、弱火で5分ほど煮詰め、余分な酸味を飛ばします。
  5. 5分経ったら、カレー粉を入れて混ぜ合わせます。
  6. フライパンに漬けておいたむね肉をそのままヨーグルトごと投入して、鍋の中身とよく混ぜます。
  7. 一旦中火にして温度を上げて、軽くフツフツしてきたら、また弱火にしてさらに5分煮込みます。
  8. 煮込んだカレーに塩と砂糖を加えて、軽くひと煮立ちしたら完成です。

味見をして、物足りなさを感じたら、塩やカレー粉を足してみてください。

野菜は入れなくても充分美味しいですが、野菜が欲しい時は、たまねぎやしめじなどをシンプルに足すくらにしておけば、面倒くさくなくてラクチンです。