モーツァルトの曲の中でも有名な「トルコ行進曲」。まだまだピアノの腕は初級でも、この曲を弾いてみたいと思いますよね。
では、トルコ行進曲って難易度でいうとどのくらいなのでしょうか?練習次第では弾けるようになる?弾き方で注意することやコツは?
あの1オクターブ部分が最大の難関?ピアノ初級者向けのトルコ行進曲の弾き方のコツを教えます。
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トルコ行進曲はピアノ初級者でも弾ける?弾き方のポイントは?
「ピアノで好きな曲を弾いて優雅な午後を過ごしたい」「友人が弾いていたあの曲を弾いてみたい」「有名な曲を弾いて誰かに聴いてもらいたい」
ピアノを弾けるようになりたい理由は様々ですね。
クラシック音楽はタイトルを知らなくても聞いたことがある曲は意外と多く割と身近にあるものです。
ドラマやCM、カフェなどでも流れていますよね。
有名な作曲家で言うと、バッハ、ベートーヴェン、モーツァルト、ショパン…など。
その中でも耳に残る有名な曲の一つがモーツァルトの「トルコ行進曲」。
軽快なリズムが特徴的で、弾いてみたいと思う方も少なくないのではないでしょうか。
すでにピアノを弾ける方もこれから始めたい方も、気になるのはやはり難易度。
リズミカルな楽曲なので、難しそうと感じるかもしれませんが、難易度で言えば、「B(初級上)【全音ピアノピース】」となっています。
小さいころからピアノを習っている子たちが基礎であるバイエルやソナチネなど弾けるようになると、このトルコ行進曲に挑戦する子も多いかと思います。
やはり練習曲などよりもこういった有名な曲の方が弾けるようになると、モチベーションも上がりますし何より弾いていて楽しいですよね。
確かに難易度は「B(初級上)」となっていて譜読みはそれほど難しくありませんが、クオリティを少しでも求めるとなると、細かい装飾音やペダリングも注意しなくてはなりません。
またオクターブが多いので手が小さい方は弾き難さを感じるかと思います。
一つ一つの音をしっかり丁寧に弾いてみましょう。
この曲はとても有名な曲なのでたくさんのピアニストが弾いています。
ピアニストにより表現の仕方も様々なのでいろいろ聞き比べるのも面白そうですね。
モーツァルトは当時フォルテピアノを使用していました。
音をあまり響かせすぎず、軽やかに転がるように意識してみましょう。
トルコ行進曲のピアノの弾き方のコツは「指使い」!
音符の上に時々書いてある1~5の数字。
指使いが指定されると頭では理解出来ても、指が思い通りに動かなくて苦戦してる方も多いのではないでしょうか。
自己流の指使いで弾いていると、たしかに弾きやすいかと思います。その一時は。
ですが一つ一つの音しっかり出ていなく、ところどころ強くなったり弱くなったりと音の粒がバラバラになってしまいます。
とくにこの曲のように軽快で装飾音や16分音符の多い曲は、音の粒がバラバラだとすごく目立ってしまいます。
音の粒が正確かバラバラかで随分と曲の印象が変わります。
なので指使いは面倒でも、早い段階で正しくすることをオススメします。
最初は不慣れでやりにくく感じるかもしれませんが、ゆっくり何度も繰り返し、指の動きを意識することで、指が動きを覚えてくれます。
指が動きを覚えてくれれば、テンポが速くなっても細かい部分もしっかりと音が出ますし、また音調節の力加減もやりやすくなります。
有名な曲だと曲を知っている分、気持ちが先に動いてついつい焦って弾きがちです。
ですが、指が動きを記憶するまでは、その気持ちをグッとこらえ、とにかくゆっくり、間違えたらそのままにせずすぐ直すようにしましょう。
自分がどの指を動かしているか意識しながら。
とにかくゆっくりしっかり練習することが、一見回りくどいように感じるかもしれませんが、指が記憶してくれると、しばらく日にちが経っても少し練習するだけでまた弾けるようになります。指が覚えていてくれてるんですね。
適当なその場限りの指使いだと指が記憶してくれないので、しばらく経ってまたこの曲を弾こうと思ってもまた初めから練習やり直さなきゃいけない場合もあります。
回りくどいように見える練習とその場限りの練習では、何か月後に大きく差が出ます。
せっかく弾けるようになってもまた最初からなんてすごくもったいないですよね。
また、慣れないうちは力が入ってしまい、手が疲れるかもしれませんが、そのまま続けると手を痛めかねません。
痛い場合は無理しないでくださいね。
トルコ行進曲の冒頭部分のピアノの弾き方のコツは?
冒頭の印象的な16分音符
弾くことに意識しずぎると鍵盤を押している時間が長くなり、音と音が重なって濁って聞こえてしまいます。
軽やかに…ということを意識するのであれば指で鍵盤を押した後、素早く指を上げることを意識してみましょう。
スタッカートほど短く切ってしまうと不自然な流れになってしまいますので、注意です。
「ソ・ラ・シ」の装飾音
可愛らしい装飾音。
飾りなのでしっかり弾いてしまうとテンポが崩れてしまします。
軽やかに素早く弾いた方が次への旋律へ繋がります。
「1、2、3」の指を「ソ・ラ・シ」の上に置き、手首を「シ」に向け回すイメージです。
主音のメロディーを意識しながら弾くと自然な流れに近づきます。
3度の2和音
指を立て、指の「腹」ではなく「つま先」で弾くように意識してみてください。
指の「腹」という『面』ではなく、「つま先」という『点』で弾くイメージです。
指の腹で弾いてしまうと、指が第一関節からつぶれている状態になり正しく力が伝わらないため、和音にバラつきがでてしまいます。
同じタイミングで2つの音が出るように意識してみましょう。
またさらにクオリティを高めるならば、この時に、上の音を少しだけ大きく出すと、曲の旋律が浮き出てきて、とても「曲」らしくなります。
下の音は少し弱めに、弱めと言っても和音のハーモニーを意識して音が消えすぎないようにしてみましょう。
難しいかもしれませんが、これをやるかやらないかで各段に美しく聞こえ、曲にまとまりが出てきます。
左手のアクセント
ただ音符を弾くだけではなく、バスの音に少しだけアクセントをつけ強調してみましょう。ほかの音は小さく短く。軽やかに。
曲に奥行きや立体感が出てくるので、右手のメロディーが美しく引き立ちます。
トルコ行進曲の1オクターブ部分の上手な弾き方は?
1オクターブが苦手な方も多いのではないでしょうか。
ミスタッチを誘いますし、手は疲れますし…。
また手が小さい方だと本当に弾きづらく、苦戦してしまいますよね。
クラシックの多くは外国の手が大きい人が作曲しているので日本人、特に女性には不利なんですよね。
またピアノという楽器も最初は外国の人が弾くために作られたものなので、そもそも鍵盤の幅が日本人向けではないんですよね。
でも楽譜には容赦無くオクターブが並んでいるので、避けられない悩みです。
弾き方のコツでよく言われているのは、「鍵盤をつかむように」と言われているのですが、
これを意識すると手も指も腕もガチガチに固まって、すごく強引な力任せな弾き方になってしまします。
1オクターブを弾くときに親指と小指どちらも大きい音を出そうとしていませんか?
オクターブはすごくインパクトの大きい音だから、ついついしっかり出そうと力んでしまいがちです。
ですが、大事なのは上の音。
力加減の9割を小指に向けてみてください。親指は軽く触る程度で。
手の重心は小指側(右側)になります。これだけでかなり腕が楽になるかと思います。
親指は無理に押さえ続けなくても良いです。
小指の音がしっかり出ていれば、旋律はきちんとつながるので親指は軽く音を出したあと離しても大丈夫です。
確かに親指をしっかり出しているオクターブに比べると少し音の厚みは減ってしまいますが、上の音を弾き立たせた繊細な音になるので、こういった表現方法にもまた別の美しさや魅力があります。
これも表現方法の一つとして考え、無理して手に負担をかけてまでオクターブに縛られなくても、良いんじゃないかなと個人的に思います。
オクターブのために曲を諦めるよりも、弾いている本人が楽しく弾ける方が大切な気がします。
ピアノを上達させたいなら、指のケアも大切です!
曲を練習していく上で難易度が上がっていくと、思うように手が動かないことがありますよね。
前まで弾けていた曲が思うように弾けなかったり。
手って普段から使っているから気が付かないことが多いんですが、いきなり弾いても指がきちんと動けるだけ目が覚めていないんです。
スポーツ前の準備体操と同じように指も準備体操すると指が動きやすくなります。
ピアノを上達させたいのなら指を温めることも大切
寒い日は特に指が縮みあがって動きにくいです。
手をグーパー繰り返してみたり、指の付け根をマッサージしたり、ハノンなどの練習曲でリズム変奏してみたりなどをオススメします。
また練習曲を弾くときはゆっくりで良いので、しっかり音を出すことを意識してみてください。
眠っていた指の筋肉が目覚めてきます。
準備体操は5分くらいでも効果あります。
また手が乾燥していると皮膚が突っ張って動きが鈍くなるので、ハンドクリームなどで保湿も大切です。
ハンドクリームを塗ってすぐ弾くと鍵盤にハンドクリームが付いてしまって滑って弾きにくいので、指先だけウェットティッシュでふき取るなどすれば解消されます。
また、指の付け根まできちんと保湿してあげると指が柔らかく動きやすくなります。
是非一度お試し下さい!