子どもがニートになってしまう原因は、親だと言われています。
しかしそう言ってしまうのは簡単です。
ですが、そこから親がどうするべきなのかはまた別の問題なのです。
親は子どもの将来や人生を心配するあまり、子どもが子どもの時にするべき失敗をさせないようにと、道を整えすぎてしまうことがあります。
子どもだと思っていても、しっかりとした意思を持ち人格もあります。
自分の子どもではなく、一人の人間として接することができなければ、どんなに年齢を重ねても世の中に出ていくことができないのです。
子育ては何歳からでもやり直すことができますので、参考にしてみてください。
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ニートになってしまう原因の一つに父親からの威圧感というのがある
ニートという言葉をテレビで聞いたり、新聞で見たりすることもあると思いますが、ニートになる原因のようなものは親にあるのか?どこに原因があるかについてみていきたいと思います。
ニートになってしまう原因ですが、学生時代から要因はあるのかもしれません。
例えば、勉強もあまりしなかったとしたら、どうして子供が勉強をしなかったのか?という問題にもなってきますよね。
両親も子供が勉強をしないことについて注意をしたかもしれませんが、そこで問題になってくるのか、父親の威圧感なのかもしれません。父親には逆らえない、その為、親には何もいえなくなってしまう。そんな関係がニートを生み出してしまうのかもしれません。
子供が言いたいことを言えればよかったのかもしれません。親子のコミュニケーションのとり方についても考える必要があるのかもしれませんね。
ニートになってしまう原因は親にある?ニートの定義とは
子供がニートになってしまう原因ですが、父親の威圧感にあるのでは?ということについてみてきました。ここでは、子供がニートになってしまう原因が親にあるのか?そして、ニートの定義についてもみていきたいと思います。
上記でも述べたように、親子間でのコミュニケーションもニートになってしまう要因かもしれませんね。子供からすると、両親とあまり話せないことも、ニートに繋がってしまうのかもしれません。
またニートというと、どんなイメージが沸きますか?日本の年齢では、15歳から30代くらいまでの若者が働いてなかったり、また、学校に通っていない人のこと指します。2017年のデータでは、その数は56万人に及ぶといわれています。また、その数も「増えていくのでは?」というように予想されています。
ニートに育てようとしたわけじゃない。原因は先読みしすぎて子供を見ていなかった親にある
ニートになるには、親子関係のコミュニケーションも関連しているのかもしれない、そしてニートの定義についてみてきました。ここでは、親は子供をニートに育て上げようとしているわけではないこと、原因は親にもあるのでは?ということについてみていきたいと思います。
ある方の意見ですが、親も子供に問題を起こして欲しくない、また、子供の将来のことを考えて、色んなことをしたり、考えていたようです。そして、子供の将来のことを考えすぎて、親自身も今を生きていなかったり、過去にやってしまったことを後悔していたり、未来のことについて過度に心配しすぎてたりしたのかもしれません。そのため、親の人生、生き方についてよく振り返るきっかけになったそうです。
子供が色んな反応や態度を見せていくうちに、自分に非があることを実感させられたそうです。一番驚いたことは、子供と親の価値観にギャップがありすぎたことです。「勉強しろ」といいすぎたかも。
上記は一例にはなりますが、一つの意見として参考にしてみたらいかがでしょうか。
ニートの原因は親にあると思って、自分を見つめ直し子どもと接してみましょう
ニートになるには、親と子供の価値観が違うことであったり、親が子供の将来を考えすぎて、今を生きていない事も原因なのでは?ということをみてきました。ここでは、子供がニートになる原因は、親にもある、そう思って親自身が自分のことを見つめていこう、そして子供と接していく事についてみていきたいと思います。
初めのステップとして、親自身が自分の気持ちを素直に言葉に表すことから始めてみたらいかがでしょうか。
そうしてみると、失敗することもあると思いますが、夫婦やお友達、カウンセラーと一緒に練習しながらやっていくと良いと思います。
親が、大切なことであったり、自分が思っていることを言うというのも、良いモデルとしての姿をお子さんに示す事になると思います。
でも、既にお子さんが引きこもってしまって、連絡がとれない状況にある方もいると思います。
その場合、部屋の前にメモを置いたり、交換日記をしてみたらどうか?そうするうちに、子供も両親からの言葉がすんなり入ってくるのではないでしょうか。頑張ってみてくださいね。
食べたいもの・着たい服・友達。自分が選べない環境で子供を育てませんでしたか?
子供がニートである時、どうやって親が子供とコミュニケーションをとったらよいのか、また原因は親にもあるのではないか?という点についてみてきました。
ここでは、具体的にどんな育て方がニートを生み出すのかもしれないのか、その要因について探ってみたいと思います。
ある方の経験ですが、お子さんが食べたいものを選ぶ事ができない環境にあったそうです。「OOを食べたい」といっても、ご両親が「どうしてOOを食べたいの?XXじゃないの?」という。そうすることで、お子さんもXXを食べるようになる。
子供の意見が通らない、でも、ご両親の感覚では何が悪いのかもわからないのかもしれませんね。
それが原因でお子さんはニートに繋がっていくのかもしれません。小さいころから「自分で決断することができる」その要素が大切なのかもしれませんね。