「市販されている防音部屋は高価だし、自分でも簡単にできる作り方があれば…」と思っていませんか?
隣近所への音漏れを気にせずに思いきり音楽を楽しみたいなら、やっぱり防音部屋が一番です。ちょっとの工夫で防音性のある部屋に変えることができるので、ぜひ試してみては?
本格的にDIYで防音部屋を作り上げることも可能ですが、費用も時間もかかりますので、事前によく調べてからにしましょう。
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防音部屋の簡単な作り方は?ポイントは隙間を遮断すること
習い事で楽器をひく習い事をしている人も多いですよね。女の子ならピアノやバイオリン、男の子ならドラムやギターなどを習っているお子さんも多いです。自宅で練習をすると隣近所への音漏れが気になることもあります。部屋を防音にするとかなり高額な費用がかかってしまいます。しかしちょっとした工夫で防音部屋にすることが出来ます。ポイントは隙間を遮断することです。
防音部屋の簡単な作り方と遮断するポイントを紹介します。
扉の隙間
扉の周りには必ず隙間があります。隙間があると音が出入りしてしまいます。部屋の防音性を上げるためには扉の隙間を完全になくすようにしましょう。扉の周辺の隙間を埋めるためには、隙間テープを利用することをおすすめします。隙間が完全に埋まらないと効果を期待することができないので、厚手のテープを選ぶようにしましょう。
カーテン
カーテンをつけていない窓の場合は、必ずカーテンをつけるようにしましょう。布は防音性が高いです。出来れば防音カーテンすることをおすすめします。防音カーテンはカーテンの生地自体が吸音して、特殊な裏材のコーティングによって遮音してくれます。そして窓の柔らかい素材の物を貼ると更に防音効果を期待することができます。
費用をできる限り抑えた防音性のある部屋の作り方
楽器を弾いたり音楽を部屋で聞くと音漏れが気になることありますよね。騒音はご近所トラブルにも繋がってしまうこともあります。費用をかけずに防音性のある部屋はアイデア次第で作ることができます。ちょっとした工夫で防音性のある部屋に変身します。防音性のある部屋の作り方は壁がポイントになります。
壁にタンスや本棚などの大きな家具を置くことです。そうすると音が伝わりにくくなります。壁に当たるはずの音がタンスに当たるため、壁に音が伝わるのを緩和するので、防音効果が高くなります。壁側にタンスや本棚を置く場合は、壁にはぴったりつけず、少し隙間と開けると更に効果が高くなります。
遮音シートを貼る方法もあります。遮音シートは防音用の建材になります。遮音シートを壁に貼って使います。防音効果が高く両面テープで貼り付けることができます。
他にもダンボールを貼る方法もあります。ダンボールは緩衝材としての機能があり、空気の層が作られています。この層によって防音の効果を期待することができます。しかし見た目は気になるのが難点です。
壁に吸音材を貼った、より防音性が高い部屋の作り方
ピアノやドラムなどの大きな音が出る場合は必ず壁に防音対策をしましょう。防音の部屋にすると思いっきピアノを弾いたり、ドラムを叩くことができます。防音性の高い部屋にするには吸音材を使用することをおすすめします。
準備するものは吸音材、ジョイナー、ハサミ、のこぎり、両面テープ、ボンド、メジャーなどが必要になります。
壁の高さに合わせてジョイナーをのこぎりを使い切ります。壁に当たる面を両面テープをつけてジョイナーと貼り付けます。ジョイナーに吸音材を挟み、コンセントなどの部分は切り抜き完成です。
本格的な防音部屋は、材料と手順さえ間違わなければ自作することもできる
音楽をしていると家でも楽器の練習をしなければいけません。自宅は防音の部屋ではないので、家で練習すると近所迷惑になることもあるので、躊躇してしまう人も多いですよね。毎回練習室を借りると料金もかかってしまいますし、しっかり防音してある部屋は家賃も高いです。
そこで自分で防音の部屋を作ってみましょう。手間はかかってしまいますが、技術も必要がないのであっという間に防音性の高い部屋になります。
材料はホームセンターでも購入する事ができます。ネットでも注文することができます。プラスチックのダンボールや吸音材はサイズが大きいので、ネットで注文して自宅に届くようにすると重たい荷物を運ばなくてもよくなります。
材料と手順をしっかりと間違わなければ自分で本格的な防音の部屋を作ることができます。
本格的な防音部屋の作り方は色々あるが、自作をあまりおすすめしない理由
楽器の毎日練習しないと感覚が鈍くなってしまうこともあります。毎日少しの時間でも練習することが大切ですよね、しかし楽器の音は大きいので自宅から外に音が漏れてしまうことが多いです。そのためご近所トラブルの原因になることもあります。自宅が防音になっていない部屋の場合は、自宅を防音の部屋にしようと作り方を考える人も多いです。自宅の部屋を防音部屋にすることをおすすめしない場合もあります。
まず、高額な材料費がかかってしまうことです。自分で高額な材料を購入して自作で防音部屋を作ってく上手に作れないこともあります。自分で防音部屋を作る前に、工務店やリフォーム業者の人に相談してみるのも1つの方法になります。
そして住んでいる部屋の築年数も関係します。古い物件は重さに耐えられないこともあるので古い賃貸物件の部屋を防音対策するのはもしものことがあるのでおすすめしません。