ミニトマトの剪定に適した時期と葉のかき方!トマトの育て方

ミニトマトは家庭菜園初心者でも作りやすい野菜です。
それほど大きくない畑でも作れますし、プランターでも十分に栽培が行えます。

ミニトマトの栽培は、水と肥料を十分に与えればOKと思っていませんか?
大切な作業の一つに剪定があります。
葉の剪定をきちんとすると、栄養がしっかりと実に届き、甘くて美味しいトマトになります。

初心者にとってはどの葉を剪定すれば良いかわかりにくいこともあると思います。
剪定の仕方のポイントをご紹介します。

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ミニトマトの葉を剪定した方がいい理由

家庭菜園ではミニトマトは初心者でも作りやすい為、人気ですよね。
ミニトマトの栽培では、葉や枝を剪定する事が大切です。

ミニトマトは根がしっかりと張って苗が生長してくると、どんどん上や横に向かって伸びてきますよね。
そしてたくさんの葉を茂らせます。

家庭菜園でミニトマトを栽培するからには、実を収穫したいですよね。
実をたくさん収穫する為には、実の分の栄養を確保しなくていけません。

枝や葉がどんどん育つと、そちらにばかり栄養がいってしまいます。
剪定して葉を減らすことにより、養分を実へ送る事が出来ます。

また、葉や枝が茂ると病気や害虫被害にもあいやすくなります。
剪定することで株を元気に育てる手助けができますよ。

剪定の方法のひとつに「わき芽かき」があります。
これは幹と太い枝の分かれ目から出てくる細い枝を剪定することをいいます。
この細い枝を伸ばしておくと、どんどん葉が茂ってしまうのです。

つるが伸びるとわき芽もどんどん生えてくるので、実がつくまではこまめに摘み取りましょう。
わき芽かきの開始のタイミングは、最初に咲いた花の下の茎と葉が黄色くなった時が目安です。

ミニトマトの葉の剪定は収穫後も忘れずに

ミニトマトの葉の剪定は、実の収穫量を増やす為に行いますが、実を収穫する前や後にも行います。

ミニトマトの場合は、光に当たったほうが実の着色が良くなります。
ですから、収穫前には葉を切って光がうまく実に当たるようにしましょう。

切る葉は、収穫しようとする段の上にある3枚の葉のうち、真ん中の葉を切ります。
光を遮るのはすぐ上の葉よりも2枚目である事が多いからです。

実にしっかりと日光を当てて、着色したら収穫しましょう。
収穫後には下葉かきを行ないます。

下葉かきは、養分を実に行くようにしたり、風通しを良くして害虫防止の為に行います。
葉かきと呼ばれる、この葉の剪定は必ず行なわなくてはいけないものではありません。
しかし、実の色をよくしたり、害虫防除に効果があり、トマトの栽培では一般的な作業です。

ミニトマトの剪定は葉が小さいうちに

ミニトマトの葉の剪定は実の収穫量を増やしたり、害虫を防除に効果があったりと、ミニトマトの生育の為には良い作業となります。

剪定を行なう時のポイントは、葉が小さいうちに行う事です。
あまり伸びて成長してしまうと、主枝と見分けがつかなくなってしまうのです。

わき芽かきを行なう時には、わき芽をつまんで横にポキッと折るだけです。
はさみなどの道具は必要ありません。

もし、間違って主枝を折ってしまっても大丈夫です。
わき芽はどんどん生えてきますから、勢いのあるわき芽を主枝の代わりに成長させましょう。

実はわき芽も摘まずに放っておくと、花が咲いて実がなります。
しかし、養分を十分に行き渡らせる為に、わき芽をかいて一本仕立てにするのです。

わき芽かきは大きくなると見分けがつかないので、こまめに摘み取るのがおすすめです。毎日観察するのがベストですが、3日に1回くらいは確認して作業するのが良いでしょう。
1週間以上間をあけると、見分けがつかなくなる可能性が高いです。

ミニトマトが赤くならない原因は?

家庭菜園でミニトマトを栽培していると、実が赤くならない場合があります。

実が赤くならずに実割れして地面に落ちてしまったり、先端の果実が小さくなって赤く染まらないような時です。
そのような時は、1つの枝に実がなり過ぎて養分が不足している状態かもしれません。

実が多すぎる場合には。果実の数を調整しましょう。
連なっている実をいくつかとって減らします。

養分が足りてないと聞くと、追肥したくなります。
しかし追肥の量を必要以上に増やしても、実が大きくなったり、赤くなったりはしません。
それどころか枝や葉ばかりが茂って、病気や害虫被害を招いてしまう可能性もありますから注意が必要です。

果実調整はミニトマト栽培に必ず必要な作業ではありません。
株全体の実の付き具合をみて判断しましょう。
全体的に赤くなっていれば、果実調整は必要ありませんよ。

ミニトマト栽培で初心者がやりがちな失敗

ミニトマトは、家庭菜園では人気の野菜です。
苗も手に入れやすく、栽培も比較的簡単なためでしょう。

しかし、初心者の場合にはやりがちな失敗があります。
「水の与えすぎ」です。

植物は水が大好きなイメージがありますよね?
でも、トマトは少し違うのです。

南米アンデス地方を原産のトマトは、日光が大好きです。
その反面、湿気は苦手で、乾燥している方が好きなのです。
昼夜の気温差も好みます。

水を与えすぎると根腐れを起こしますから気をつけましょう。
また、実の糖度が落ちたり、割れたりする原因にもなります。

水やりは土の表面が乾くまでは必要ありません。
水をあげるときは、プランターの場合なら底から水が流れ出るくらいたっぷり上げて大丈夫です。
蒸れて病気になる可能性があるので、葉や茎にはかからないように注意しましょう。