もしかして、うちの子供ってお菓子食べ過ぎかも

子供の表情の中で一番可愛いのは、なんといっても笑顔ですよね。
その笑顔を引き出すための方法のひとつといえば、お菓子です。
どんなに泣いている子供でも、美味しいお菓子を食べればすぐにニッコリしてくれます。
しかし、そんな笑顔の元でもあるお菓子をついつい食べさせ過ぎてはいませんか?
「自分の子供は大丈夫」と思っていても、もしかしたら他のお子さんよりも食べ過ぎてしまっているかも知れません。
とはいえ、だからといって、極端にお菓子を制限させても良いものなのでしょうか?
そんな子供のお菓子にまつわるアレコレについてご紹介いたします。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

和食と洋食、食卓に占める割合はどれくらい?日本の食生活の変化

あなたの食事は和食と洋食、どちらが多いですか?これはライフスタイルによっても違いがあるかもしれま...

修学旅行のお小遣いについて中学校の相場や使い道とは

修学旅行のお小遣いは、中学校の場合だと相場でどのくらいなのでしょうか?では、中学生の修学旅行...

家庭菜園のブロッコリーを害虫から守る方法とつきやすい害虫

家庭菜園でブロッコリーを栽培している人の中には、ブロッコリーについてしまった害虫に頭を悩ませている人...

食生活アドバイザーはテキストで独学合格できる!勉強法のコツ

食生活アドバイザーはテキストによる独学での勉強で合格を目指すことができる資格です。独学で合格できるの...

義両親と同居は共働きにオススメ?同居のメリット・デメリット

共働きの場合は義両親と同居するとメリットが多い?義両親と同居をした場合は、どのようなメリット、デメリ...

インコが野菜で食べていいものは?野菜を与える際の注意点

インコは野菜が大好き。栄養面を考えても野菜を与えるのはとても適していますが、野菜で食べていいもの、与...

お菓子のプレゼントのラッピングの種類と可愛いおしゃれな方法

手作りのお菓子をプレゼントする時には、ぜひラッピングにもこだわってみてはいかがでしょうか。ラ...

ボールの投げ方のコツ!子供に教えるわかりやすい練習方法

小学生の頃にやった体力テストにソフトボール投げがありましたよね。このソフトボール投げは、苦手だと...

サッカー選手の結婚が早い理由と一般男性との大きな違い

サッカー選手は結婚が早い、そんな印象を持っている方は多いと思います。世間一般では晩婚化が進みますが、...

鍵を玄関ドアに後付けするには?後付けする時の鍵の選び方

玄関ドアはもちろん、家のドアに鍵を後付けすることで、防犯面だけでなくプライバシーを守ることができます...

卵焼きをフライパン【丸】で作るときのコツやポイント

丸いフライパンで卵焼きを作るときにはどんなことに気をつけたらいいのでしょうか?一人分の卵焼き...

ごぼう・大根・人参を使ったほっこり美味しいレシピ

冷蔵庫の野菜室にある大根や人参、ごぼうは煮物にしても美味しい野菜ですよね。根菜類は比較的日持ちす...

テニス初心者がサーブをコートに入れるために必要な練習方法

テニス初心者が一度は悩む「サーブが入らない」という問題。テニスはサーブによって試合が始まるため、...

姉妹の性格が正反対と感じる時はこんな影響が!不仲の対処法も

姉妹なのに性格がまったく正反対!という話しはよく聞きますね。世間ではお姉ちゃんは真面目な性格...

ミニチュアピンシャーの寿命は世界最高ではないが比較的長い

平均寿命が世界最高の犬種はミニチュアピンシャーではありませんが、ミニチュアピンシャーは比較的寿命が長...

スポンサーリンク

子供がお菓子を食べ過ぎることで起きる影響

お菓子は子供の大好物と言っても過言ではありません。
そんな子供のお菓子を食べる姿や笑顔に癒やされつつも、「お菓子を食べ過ぎなのでは?」と心配ではありませんか。

心配であってもお菓子を食べ過ぎることで今現在体になにか大きな影響がでるわけではないので油断してしまいがちな部分でもあります。

子供のお菓子の食べ過ぎには油断禁物です。

子供は6~9歳のうちに体に必要な作りが完了すると言われています。

脳、筋肉、骨、皮膚、血液などがありますが、全て食べ物の栄養分が影響しています。
はっきり言いますとお菓子にはその必要となる栄養は一切含まれていないと言っても良いくらいでしょう。
この事実を知らない親も多いのです。

またお菓子成分が虫歯などになりかねない要因となることを頭に入れておきましょう。

子供の糖分の過剰摂取は集中力の欠落やイライラしやすいなど子供の脳に影響を与えてしまうという話もよく耳にします。

子供のお菓子食べ過ぎって、どのくらいの量なの

子供のお菓子食べ過ぎと言っても、その量は漠然としていませんか。
毎日食べていなければ大丈夫なのか。
しかし毎日食べていなくても食べる時の量が2~3日分となるとそうは言いきれませんよね。

子供が食べるお菓子の量の目安として3才児以上は200キロカロリーです。

これは1日に摂取するエネルギーの20%になります。
もちそん200キロカロリー以下に抑えることに越したことはありません。

だからと言って「お菓子は絶対ダメ」など必要以上に敏感になることはありません。

食育が敏感な親ほど親も子もストレスを抱える傾向にあります。
育児は子供が成長するに連れて親の言う通りにはいかないものです。
これがそのストレスの原因となってしまうのです。

お菓子はあくまでも間食と捉え、決まった時間に決まった量をあげることが好まししいでしょう。

そのお菓子の内容もスナック菓子やチョコレート、飴といった化学調味料や糖分、塩分が多く含まれたものではなく、芋類や果物、大豆や乳製品といったものが理想です。

日本は共働きの時代と言われるように、共働き家庭が増えています。
その中で時間に追われるお母さんも多いことでしょう。

なかなか理想のようなお菓子を子供にあげられないのが葛藤の要因でもあります。

スナック菓子で少し費用と労力を抑える日と、スナック菓子に比べ価格と労力は必要ですが栄養あるお菓子の日と曜日を決めればお母さんの負担も少なくなりますね。

子供のお菓子食べ過ぎにピリピリし過ぎもよくありません

お菓子の印象には…
「子供の体に良くない」
「栄養がない」
「食べなくても良いもの」
このようなことが挙げれれます。

しかし、何かとお菓子が目に入るこの時代には子供からお菓子を完全に除去することはかなり難しいでしょう。

大人でもお菓子を食べたい時がありますよね。
子供も同じです。
特に感情のコントロールがまだ上手くできない子供はお菓子を見ると「食べたい」の一心ですよね。
大人は良くて子供はダメということは子供にとって時に残酷でもあるんですよ。

子供のお菓子の食べ過ぎにピリピリしてしまうこともあるかと思いますが、お菓子がメリットもあります。

子供はかなり活発に動きます。
その分栄養を蓄える必要がありますが、子供の胃袋には食べられる限界があります。
動きのわりに食べる量が十分ではないことがあります。
だから子供はすぐに「お腹すいた」と言いますよね。
そこで、お菓子の出番です。
食事と食事の合間に間食にお菓子で小腹を満たすのはお母さんの毎日の家事の負担も減りますよね。
それが手作りお菓子のような栄養があるものなら尚更良いのです。

お菓子で小腹を満たすことで、体と心がリフレッシュされ子供がストレスを抱える事も少なくなることがあります。

これらはお菓子のメリットでもあると考えられます。

他の子や親が食べているお菓子が自分だけダメだと、子供は子供なりに不満や疑問を抱えます。
お菓子にピリピリしすぎは子供にとって親のエゴに過ぎないこともしばしあるのです。

子供にとって大切なのは、バランスの良い栄養

子供の好物はお菓子と言っても過言ではないほど子供はお菓子が大好きです。

お母さんが子供のお菓子食べ過ぎを気にするのは、子供のためを思ってのことです。

子供の虫歯や健康面、アレルギーなどを懸念しています。

しかし、その度が過ぎてすまうと親も子もストレスとなります。

子供のお菓子の食べ過ぎで悩んでいるけど、歯止めが効かないときは

そんな時は、まず子供の食事バランスを重視してみましょう。
子供にとって大切なのはバランスの良い食事です。
これはお菓子の食べ過ぎ、そうではない、どんな状況においても変わることがありません。

お菓子の食べ過ぎに歯止めが効かずどうしようもない時はバランスの良い食事で子供が十分な栄養を摂取できるように心がけましょう。

こうすることで、多少のお菓子の食べ過ぎも目をつぶることができるのではないでしょうか。

お菓子を食べるだけではなく、作ってみるのもおすすめ

子供のお菓子の食べ過ぎは気になったら、手作りお菓子を作ってみるのも1つの方法です。

芋やカボチャのお団子、フルーツポンチ、焼き菓子、パン、プリンなど手作りお菓子の種類も多種多様です。
手作りですので、もちろん添加物は含まれておりませんし、塩分や糖分、油分を調節することも可能です。

私も2人の子供の育児をしている身ですが、子供は2人とも小柄で小さい時からご飯は少食のわりにお菓子や好きなものだけはかなり食べます。
それが心配になり、ご飯は和食を中心に、お菓子は手作りのものを心がけていました。
炊事やお菓子作りはそこまで好きな方ではなかったので、時に大きな負担となることもありました。
なので、偏らない程度に簡単な洋食やインスタント類、スナック菓子も取り入れながら子供のためと頑張って今に至ります。ハッキリ言うとそれが子供の体内にどう影響しているかはわかりません。
しかし子供が好まないようなひじきの煮物やほうれん草の胡麻和えなど好き嫌いがなく今でもモリモリ食べてくれます。
そして手作りお菓子を楽しみにしてくれています。結局自己満にすぎないかもしれませんが、これが子供の心や体内に良い影響を与えることを願っています。