卵と片栗粉で簡単おやつ、サクサククッキーやもっちりスイーツ

手作りのおやつは安心してお子様に食べさせられますよね。
手作りのクッキーを作ることもあると思いますが、片栗粉を合わせると小麦粉だけで作った時よりも、サクサクの食感を楽しむことができます。

また、片栗粉の食感を生かして、もちもちとしたスイーツを作ることもできます。

おやつにおすすめの片栗粉と卵を使った美味しいスイーツレシピをご紹介します。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

中3で勉強がやる気が出ない時の対策とやる気を出させるコツ

中3といえばもう受験勉強真っ只中。受験に向けてやる気を出させないといけないのに、子供を見ると全く...

小学校受験の服装について国立の場合に気をつけたいポイント

子供が小学校受験をするとき、まずどんな服装で行ったらいいのか悩む親御さんも多いことでしょう。...

シリコンカップを使った電子レンジ簡単調理!お弁当作りに便利

最近は可愛い形や色とりどりのシリコンカップがありますよね。もうすでに使っているよ!という方も多い...

義実家と絶縁!そんな時孫である子どもはどうする?夫の立場とは

義実家と絶縁している。『嫁』として、夫の実家と付き合わないことにしている人、結構居るようですね。...

免許返納は若者にメリットはある?免許返納の方法や特典について

免許を返納する高齢者が増えてきていますが、免許を若者が返納することも可能なのでしょうか?実は...

自尊心の低い親から受ける子供の影響と自尊心を高める方法

自尊心の低い親に育てられると、その子供も自尊心の低い子供に育つといいます。そもそも自尊心とは...

洗濯機の排水ホースの掃除方法!これで臭いとヌメリを解消

洗濯機の洗濯槽の汚れは気をつけて掃除をするという方も、見落としがちなのが排水ホースの汚れです。...

ハムスターの赤ちゃんの成長過程と赤ちゃんを育てる注意点

ハムスターは子沢山。カップルでゲージに入れておくと、やがて数匹の赤ちゃんが生れます。とても可愛いです...

猫の捕獲器の使い方について設置のポイントや猫のための注意点

猫の捕獲器の使い方については注意したいポイントがあります。捕獲器は迷子になってしまった猫や保護を猫を...

キッチンの壁紙についてしまった油汚れを落とす方法と予防法

キッチンの壁紙の油汚れ落とし…毎回、気が重いですよね。いつもキレイにしておきたいとは思っても、なかな...

スポンジケーキに塗るシロップはやっぱり必要!美味しさアップ

手作りケーキを作る時に、レシピによってはスポンジケーキにシロップを塗る作り方と、塗らない作り方があり...

ドラムを子供に練習させる時のポイント!メリット・デメリット

お子様から「ドラムを習いたい」と言われたら、親としては戸惑いますよね。音楽をやること自体はとても...

家庭訪問はお茶とコーヒーどっちを出す?そもそも出すべきか解説

家庭訪問が迫ってくると、先生にお茶やコーヒーを出した方が良いのか悩むママもいますよね。出すとしたらお...

卓球初心者の練習方法と小学生の子どものために親ができること

卓球のジュニア選手の活躍を見て、卓球を始める小学生が増えていると言います。しかし、卓球経験が...

雷が落ちたら家はどうなる?雷による家電の被害を未然に防ごう

「雷が家に落ちるなんて」と油断していませんか?基本的には家の中が一番安全ですが、家に落ちる可能性...

スポンサーリンク

片栗粉と卵を使ったサクサククッキーはおやつにぴったり

お菓子作りには、薄力粉を使うことが多いですよね。

これに片栗粉を加えることによって、食感がひと味違うお菓子になることがあります。

片栗粉は、ジャガイモのデンプンから原料で、薄力粉は小麦が原料です。

片栗粉は、とろみをつける料理などに使用されることが多く、薄力粉はカラッと仕上がる料理に使われるという違いがあります。

作り方は、通常のクッキーを作る手順に、薄力粉の3割程度の片栗粉を加えるだけです。
お菓子を作るときに片栗粉を加えると、とろみがつきそうとか、もっちりした食感になりそうと思いがちですが、実はよりサクサクした食感になるのです。

お菓子作りの場合、片栗粉の代わりにコーンスターチを使うこともあります。

この場合は、片栗粉を使った方が粉っぽく仕上がります。

薄力粉を使わず、片栗粉だけでクッキーを作ることもできますが、その場合は薄力粉で作るよりも口の中に入れたときにパサパサした食感になります。

片栗粉と卵を使ったおやつ、片栗粉ケーキ

小麦アレルギーは、有名なアレルギー症状のひとつとして知られています。

小麦粉を使う料理がすべて食べられないので、小麦が微量に含まれる料理にも注意しなくてはいけないため、大変です。

そのような小麦アレルギーの人にもおすすめなのが、片栗粉で作るケーキです。

片栗粉だけで作るケーキは、どことなく懐かしい優しい味が特徴。
卵ボーロの味にも似ています。

普通の薄力粉を使ったケーキよりもホロホロの食感になります。

材料は、普通のケーキの材料の薄力粉を片栗粉に置き換えるだけです。

プレーン味のほか、カボチャやジャガイモのペーストを加えても素材の味が活きて美味しくなります。

砂糖の代わりに果物ジャムを入れても良いでしょう。

作る時は、パウンド型でも何でも良いですが、円形のエンゼル型で作ると見た目も可愛くなるのでおすすめです。

卵と片栗粉でおやつ作り!もちもちドーナツ

ドーナツはおやつの定番で、大人にも子供にも人気のあるおやつですよね。

でも、ドーナツは油で揚げて作るのでカロリーが高いのが食べる時に気になるポイントです。

揚げないドーナツというのもあり、人気がありますが、これに片栗粉を加えてもっちりしたドーナツを作ることができます。

通常のドーナツの材料に薄力粉もしくは強力粉の3割程度の片栗粉を加えます。

材料を混ぜたら、あとはオーブンで焼くだけです。

油を使わないので、ヘルシーでサクサク、もっちりした食感のドーナツができますよ。

また、揚げて作る場合は、さらに表面がサクっとして中身がもっちりした食感を楽しむことができます。

普通のドーナツ型でもいいですが、沖縄のサーターアンダギーのような手頃な丸い形もおすすめです。

食べやすく、子供からお年寄りまで好きな味なので、手土産や振る舞うお菓子としても良いでしょう。

簡単おやつ!もっちりミルク餅レシピ

片栗粉は、原料のでんぷんを活かしてもっちり感を出す料理が得意なので、お餅を自宅で作る場合には大活躍します。

北海道の郷土料理に「イモ餅」という料理があります。

北海道出身の方はご存知だと思いますが、すりつぶしたジャガイモに片栗粉を加え、スライスしたものをフライパンで焼く料理です。

ジャガイモのほくほくの風味がお餅のようにもっちりとした食感で楽しむことが出来ます。
醤油や甘辛ダレをつけて食べますが、トマトソースなどの洋風ソースにも合います。

同じ要領で、ジャガイモをさつまいもに変えたり、チーズを加えても相性が良いです。

もっちりミルク餅は、片栗粉の他に、牛乳、砂糖、本葛粉を加え、ダマがなくなるまで、火にゆっくりかけます。

沸騰する直前に火を止めて、冷やしたらミルク餅の出来上がりです。

あとは一口サイズにちぎっていただきます。

片栗粉で作るフルーツミルク餅

片栗粉があると、普段の料理の他にもお菓子作りに活用できるということは、これまでご紹介してきた通りです。

片栗粉で作るお餅は、アレンジ次第で、洋風も和風も味付けが自在なので、レシピの数もたくさんあります。

その中でも、私がおすすめしたいのは、牛乳を使ったお餅です。

ミルク風味で優しい味になりますし、牛乳は多くの家庭で冷蔵庫にあるポピュラーなものなので、思い立ったらすぐ作れるというのが大きいです。

牛乳が苦手なお子さんも、このミルク餅なら食べてくれることもあるかもしれません。

フルーツミルク餅を作るのに、便利なものがフルーツジャムです。

お好みのフルーツジャムを砂糖の代わりに入れることで、フルーツ味になります。

材料を火にかけ、容器に入れて冷やすだけです。

一口サイズにするのであれば、ラップに平らに並べて冷やすのがおすすめです。

容器に入れて冷やし固めると、プリンのようにもなります。

お好みで、フルーツを飾ると本格的デザートが出来上がります。