もしかして、うちの子供ってお菓子食べ過ぎかも

子供の表情の中で一番可愛いのは、なんといっても笑顔ですよね。
その笑顔を引き出すための方法のひとつといえば、お菓子です。
どんなに泣いている子供でも、美味しいお菓子を食べればすぐにニッコリしてくれます。
しかし、そんな笑顔の元でもあるお菓子をついつい食べさせ過ぎてはいませんか?
「自分の子供は大丈夫」と思っていても、もしかしたら他のお子さんよりも食べ過ぎてしまっているかも知れません。
とはいえ、だからといって、極端にお菓子を制限させても良いものなのでしょうか?
そんな子供のお菓子にまつわるアレコレについてご紹介いたします。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

オススメなシールの剥がし方は?木についたシールの剥がし方

シールがついて剥がれないことありますよね。剥がし方はシールによってや、付けた素材によっても異なります...

加湿器にアロマオイルを入れると故障しやすい?正しい使い方

加湿器を使うときにはアロマオイルをたらして良い香りを楽しみたいと思う人は多いのではないでしょうか? ...

男性の脱毛方法!自宅でできる脱毛方法とメリット・デメリット

自分の体毛が濃いことでお悩みの男性もいるのではないでしょうか。自宅で脱毛する方法はないか、脱毛方法に...

男は身長が160台でも、包容力と着こなし次第で恋人はできます

男は外見ではなく中身だという女性もいますが、どうしても身長160台だと自信がないと感じる男性も多いで...

結婚10年。子供が居る居ない夫婦。夫婦でいる幸せのカタチ

結婚して10年目に子供ができる夫婦もいれば、結婚して10年目に子供を諦める夫婦も居ます。特に...

グラタンは電子レンジで簡単調理!時間短縮レシピを教えます

グラタンを作りたいと思っても「オーブンも使うし時間もかかるし」と敬遠してしまいますよね。そん...

トンネルが怖い理由と対処法!運転するときのポイント

トンネルが怖いという人は多いのではないでしょうか。では、どうしてトンネルを怖いと感じるのでし...

読書に集中したいなら音楽が効果的?音楽による相乗効果とは

「読書により集中したいなら、音楽を聴きながら読書をすると良い」という噂。音楽は逆に邪魔なのでは?...

米ぬか効果抜群の肥料を作ろう!作り方のポイント

お米を精米した時に出る粉が「米ぬか」です。土作りの段階で肥料を与えることで肥料の効果が長続きしま...

プリンのカラメルレシピ!固まらない柔らかカラメルの作り方

プリン作りにはカラメルソースが欠かせませんよね。カラメルソースと言うと、プリンの下に入っているタ...

アクリル絵の具の落とし方【学生服の場合】ポイントや注意点とは

アクリル絵の具の落とし方はついてしまった洋服などの素材によっても違ってきます。では、学生服に...

カレーの甘口を辛くして大人の辛口カレーに!おすすめスパイス

小さなお子様がいるご家庭では、カレーを作る時にはお子様に合わせて甘口を選ぶご家庭が多いと思います。...

バレエの発表会の差し入れやプレゼントにおすすめの商品

お子様の友達からバレエの発表会に招待された場合には、何か差し入れやプレゼントを持って行くという方が多...

美容師の会話の法則とその会話の裏に隠された質問の意図とは

美容師さんと会話する時、大体同じ内容の話をしませんか?カット後の予定だったり、仕事や家族の話しだ...

唐辛子の収穫方法と収穫時期は?おすすめの調理法と病気害虫対策

家庭菜園で唐辛子を育てている人の中には、収穫方法や収穫時期がわからない人もいますよね。唐辛子を収穫す...

スポンサーリンク

子供がお菓子を食べ過ぎることで起きる影響

お菓子は子供の大好物と言っても過言ではありません。
そんな子供のお菓子を食べる姿や笑顔に癒やされつつも、「お菓子を食べ過ぎなのでは?」と心配ではありませんか。

心配であってもお菓子を食べ過ぎることで今現在体になにか大きな影響がでるわけではないので油断してしまいがちな部分でもあります。

子供のお菓子の食べ過ぎには油断禁物です。

子供は6~9歳のうちに体に必要な作りが完了すると言われています。

脳、筋肉、骨、皮膚、血液などがありますが、全て食べ物の栄養分が影響しています。
はっきり言いますとお菓子にはその必要となる栄養は一切含まれていないと言っても良いくらいでしょう。
この事実を知らない親も多いのです。

またお菓子成分が虫歯などになりかねない要因となることを頭に入れておきましょう。

子供の糖分の過剰摂取は集中力の欠落やイライラしやすいなど子供の脳に影響を与えてしまうという話もよく耳にします。

子供のお菓子食べ過ぎって、どのくらいの量なの

子供のお菓子食べ過ぎと言っても、その量は漠然としていませんか。
毎日食べていなければ大丈夫なのか。
しかし毎日食べていなくても食べる時の量が2~3日分となるとそうは言いきれませんよね。

子供が食べるお菓子の量の目安として3才児以上は200キロカロリーです。

これは1日に摂取するエネルギーの20%になります。
もちそん200キロカロリー以下に抑えることに越したことはありません。

だからと言って「お菓子は絶対ダメ」など必要以上に敏感になることはありません。

食育が敏感な親ほど親も子もストレスを抱える傾向にあります。
育児は子供が成長するに連れて親の言う通りにはいかないものです。
これがそのストレスの原因となってしまうのです。

お菓子はあくまでも間食と捉え、決まった時間に決まった量をあげることが好まししいでしょう。

そのお菓子の内容もスナック菓子やチョコレート、飴といった化学調味料や糖分、塩分が多く含まれたものではなく、芋類や果物、大豆や乳製品といったものが理想です。

日本は共働きの時代と言われるように、共働き家庭が増えています。
その中で時間に追われるお母さんも多いことでしょう。

なかなか理想のようなお菓子を子供にあげられないのが葛藤の要因でもあります。

スナック菓子で少し費用と労力を抑える日と、スナック菓子に比べ価格と労力は必要ですが栄養あるお菓子の日と曜日を決めればお母さんの負担も少なくなりますね。

子供のお菓子食べ過ぎにピリピリし過ぎもよくありません

お菓子の印象には…
「子供の体に良くない」
「栄養がない」
「食べなくても良いもの」
このようなことが挙げれれます。

しかし、何かとお菓子が目に入るこの時代には子供からお菓子を完全に除去することはかなり難しいでしょう。

大人でもお菓子を食べたい時がありますよね。
子供も同じです。
特に感情のコントロールがまだ上手くできない子供はお菓子を見ると「食べたい」の一心ですよね。
大人は良くて子供はダメということは子供にとって時に残酷でもあるんですよ。

子供のお菓子の食べ過ぎにピリピリしてしまうこともあるかと思いますが、お菓子がメリットもあります。

子供はかなり活発に動きます。
その分栄養を蓄える必要がありますが、子供の胃袋には食べられる限界があります。
動きのわりに食べる量が十分ではないことがあります。
だから子供はすぐに「お腹すいた」と言いますよね。
そこで、お菓子の出番です。
食事と食事の合間に間食にお菓子で小腹を満たすのはお母さんの毎日の家事の負担も減りますよね。
それが手作りお菓子のような栄養があるものなら尚更良いのです。

お菓子で小腹を満たすことで、体と心がリフレッシュされ子供がストレスを抱える事も少なくなることがあります。

これらはお菓子のメリットでもあると考えられます。

他の子や親が食べているお菓子が自分だけダメだと、子供は子供なりに不満や疑問を抱えます。
お菓子にピリピリしすぎは子供にとって親のエゴに過ぎないこともしばしあるのです。

子供にとって大切なのは、バランスの良い栄養

子供の好物はお菓子と言っても過言ではないほど子供はお菓子が大好きです。

お母さんが子供のお菓子食べ過ぎを気にするのは、子供のためを思ってのことです。

子供の虫歯や健康面、アレルギーなどを懸念しています。

しかし、その度が過ぎてすまうと親も子もストレスとなります。

子供のお菓子の食べ過ぎで悩んでいるけど、歯止めが効かないときは

そんな時は、まず子供の食事バランスを重視してみましょう。
子供にとって大切なのはバランスの良い食事です。
これはお菓子の食べ過ぎ、そうではない、どんな状況においても変わることがありません。

お菓子の食べ過ぎに歯止めが効かずどうしようもない時はバランスの良い食事で子供が十分な栄養を摂取できるように心がけましょう。

こうすることで、多少のお菓子の食べ過ぎも目をつぶることができるのではないでしょうか。

お菓子を食べるだけではなく、作ってみるのもおすすめ

子供のお菓子の食べ過ぎは気になったら、手作りお菓子を作ってみるのも1つの方法です。

芋やカボチャのお団子、フルーツポンチ、焼き菓子、パン、プリンなど手作りお菓子の種類も多種多様です。
手作りですので、もちろん添加物は含まれておりませんし、塩分や糖分、油分を調節することも可能です。

私も2人の子供の育児をしている身ですが、子供は2人とも小柄で小さい時からご飯は少食のわりにお菓子や好きなものだけはかなり食べます。
それが心配になり、ご飯は和食を中心に、お菓子は手作りのものを心がけていました。
炊事やお菓子作りはそこまで好きな方ではなかったので、時に大きな負担となることもありました。
なので、偏らない程度に簡単な洋食やインスタント類、スナック菓子も取り入れながら子供のためと頑張って今に至ります。ハッキリ言うとそれが子供の体内にどう影響しているかはわかりません。
しかし子供が好まないようなひじきの煮物やほうれん草の胡麻和えなど好き嫌いがなく今でもモリモリ食べてくれます。
そして手作りお菓子を楽しみにしてくれています。結局自己満にすぎないかもしれませんが、これが子供の心や体内に良い影響を与えることを願っています。