体重が減らないけど見た目痩せたと周りから思われたいというあなた。見た目痩せを狙うなら、服装の選び方を見直してみてはいかがでしょうか。体重は変わらなくても、見た目を痩せて見せるコツはあるのです。
そこで、体重は減らないけど見た目痩せたを狙うポイントについて、見た目を細くするコツや細く見せる服装の選び方、見た目痩せを狙う靴の選び方や色の視覚効果による見た目の変化、姿勢や立ち居振る舞いが与える印象などお伝えしていきましょう。
これを参考にして、服装や姿勢を見直すことで、体重は減ってないのに見た目がスッキリ見える効果を得ることができるでしょう。コツを掴めば、簡単に取り入れることができます。ぜひ試してみてください。
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体重は減らないのに見た目痩せたように見せるコツ
日によって、体重は減らないけど見た目痩せたように感じることはありませんか?
「あれ?今日ちょっとスッキリして見える?痩せたかな?」なんて思って、体重を計ってみても変わりがなくて「気のせいか」なんてがっかりすることもあると思います。
でもそれは気のせいではないかもしれません。体のサイズは変わっていなくても選ぶ洋服によっては着やせ効果で見た目痩せたように見せることは可能です。大変な思いをしなくても選ぶ洋服によって痩せたように見えるなら、楽じゃないですか?
体型を気にしている人の中には、ラインが出ないように大きめの服を着たり、逆にまだ入ると思ってピタピタでも着ている人もいると思います。大きな服は体の面積を大きく見せたり、ピタピタの服は肉感を拾ってしまいます。
見た目痩せた効果を狙うなら自分の体型やサイズに合った服を選ぶ事が大切
ちなみに、同じサイズでもブランドやメーカー、デザインによってゆとりや大きさが変わります。サイズ表記だけで判断せずに試着して自分の体に合っているか、似合うかどうかを判断しましょう。
体重は減らないけど見た目痩せたと思わせたい
体重が減らないとしても、見た目痩せたと思われるためには、自分の体にあったサイズの服を選ぶ事が大切ですが、着やせ効果のあるデザインや色柄を選びましょう。
見た目痩せた効果を得ることが可能な服装
一般的には体の中でも細い首、手首、足首の3首を出すとすっきり着やせ効果があるとされています。
自分の体で細い部分やラインの綺麗な部分を強調する
メリハリが出るので細い部分がより細くスタイルアップして見える効果があります。
例えば、デコルテが綺麗なら鎖骨が見えるようなデザインを着たりするのがお勧めですが、首の太さや短さが気になる人はVネックを選び、首を長く見せる効果を上手に使いましょう。
他には、お腹や腰回りの肉が気になる場合は、ウエストラインにボリュームの出ない落ち感のあるスカートの方が縦長を強調出来て着痩せして見えやすいです。
二の腕など隠しておきたいけど暑い時期で隠しているのが不自然な状況なら、シフォンやオーガンジー、チュール素材で透け感を持たせると、体のシルエットが見えているけどはっきり見えないので着痩せ効果を狙えます。
お腹周りが気になると、チュニックなどでウエスト周りを隠す服装をしている人も多いですが、チュニックが似合う体型かどうか客観的に見ていますか?お腹周りは気にならなくなるので、着ている人は満足かもしれませんが、体に合わないデザインだとメリハリがなくて逆に中年体型の印象を与えてしまっていることもあります。
気になる部分をカバー出来る服を選んだら、他のアイテムや着方でメリハリを持たせるコーディネートをしましょう。
デザインそのものも、装飾のないスッキリしたデザインの服が似合うかフリルやギャザーのたっぷりした服が似合うかは体型によって違います。自分の好みの服が自分の体型に合っているかどうかは別問題です。
どんなデザインの服だと着痩せして見えるかどうかは、体に厚みのないタイプやグラマーなタイプ、骨格がしっかりしてるタイプなどその人の体型によって違います。自分はどんなデザインの服が着痩せして見えるのか、研究してみてください。
色の効果を服装に取り入れて見た目痩せを狙いましょう
着痩せ効果を狙って体重が減らなくても見た目痩せたように見せるためには、服の色や柄も気を付けて選びましょう。
白などの明るい色は膨張色なので太って見える、黒などの暗い色は引き締め効果があるというのは有名な話なので、着痩せ効果を狙って黒を取り入れる人は多いと思います。
淡い色はコントラストが曖昧になるので境目がはっきりしにくいので膨張して見えますが、黒はコントラストがくっきりするので境目がはっきりします。
黒は膨張して見えることがないですが、境目が分かりやすいため「そのまま、ありのまま」を見せる色でもあるのです。そのため、全身黒一色やコーディネートの仕方によっては、リスクがあります。
黒の引き締め効果を狙うなら、淡い色との組み合わせやグラデーションを利用して色の対比を上手く利用しましょう。例えば、ヒップや腰回りの大きさが気になるけど、上半身は気になっていないという人は、淡い色のトップスと暗い色のボトムを合わせると膨張色との対比で下半身を引き締めてくれます。
黒以外なら紺、茶、灰などの濃い色も引き締め効果が感じられやすい色です。
また、柄物を選ぶときは、ボーダーよりもストライプを選びます。花柄なら大ぶりの方が体のラインよりも柄の方に視線をずらすことが出来ます。全面柄の服ではなくドッキングデザインを選んでも良いでしょう。
バッグや帽子などに目を引くカラフルなアイテムを取り入れたり、大ぶりなアクセサリーを取り入れて視線を集めるのもお勧めです。
減らない体重でも靴の選び方で見た目痩せたようにスタイルアップ
おしゃれは足元からという言葉があるように、着痩せ効果を狙ってコーディネートするなら靴も油断してはいけません。
体重が減らないけれどスタイルアップして見せたいとき
ヒールのある靴で足長効果を狙うことが出来ますが、その日のファッションによって合う靴のデザインは違うと思います。
パンプスは浅くてストラップもない、足の甲が沢山出るデザインの方が、女性らしくて華奢な足元を演出出来ますし、足長効果も期待出来ます。
ヒールは細い方が華奢に見えますが、足の幅が広い人や足の肉付きが良い人がピンヒールを履くと窮屈そうに見えてしまうこともあるので注意が必要です。
つま先の形はポインテッドトゥやアーモンドトゥでつま先の先端までほっそりしたデザインの方が、足の幅は細く見えやすいです。
靴とタイツや靴下の色を合わせると、脚からの境目が無くなるので足長効果が期待できます
足の甲の骨が見えるタイプなら隠さずに肌色ストッキングで見せた方が見た目痩せたように見える効果をプラス出来ます。
見た目をスッキリさせるなら姿勢を意識することも大切
同窓会や結婚式など、この日までに痩せたいという目標を持って頑張っていたけど、体重が減らないからせめて服装で少しでも見た目痩せたように見せたいと思っている人は多いと思います。
ここまでは、体重は減らないけど見た目痩せたように見せる方法をご紹介してきました。
服装に加えて気を付けて欲しいポイント見た目痩せたポイントは姿勢
実は、服装を変えるよりも姿勢を意識して改善する方が、確実に見た目痩せたように見せることが出来ます。
姿勢が悪いと猫背になったりお腹が出て見えてしまします。せっかく着痩せ効果を狙った服装をしていても、姿勢が悪いと着痩せ効果は半減します。常に猫背だったり、ぽっこりお腹が目立ってしまったりしたら、どんなに服装を気を付けようが意味がありません。
体重が減っていなくても着痩せ効果のあるコーディネートと姿勢を意識することで、見た目痩せたように見せることが叶います。姿勢の癖は中々抜けませんので、常に姿勢を良くする意識を持ちましょう。
また姿勢を意識するのにも通じますが所作も意識するのがお勧めです。楽な動きは時としてガサツさを感じさせてしまいます。
例えば物を落とした時に、遠い方の手を使うと女性らしく見えると言われます。体をひねったり交差させる動きが丁寧で女性らしく見える要因のひとつです。
着痩せと直接関係ないように思いますが、所作によって相手に与える印象が変わってきますし、所作を意識することで自然と姿勢にも意識が向くでしょう。