舞茸の天ぷらって、無性に食べたくなる時があるのは、私だけではないはずです!
素材は舞茸のみ。
モノゴトは簡単だからといって単純ではない。
そう、舞茸の舞茸による舞茸のための天ぷらを超一級品に仕上げるためのコツを伝授しますよ!
べちゃべちゃしっとりな仕上がりにならないための注意点や、アレンジメニューをご紹介しちゃいますね!
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舞茸の天ぷらがべちゃべちゃになるのはどうして?
舞茸の天ぷらをどうしても食べたくなる時ってありませんか?
素材は舞茸だけで美味しい天ぷらができるのに、家で作ろうとしても、べちゃべちゃになってしまう事が多いという人もいるでしょう。
こんなべちゃべちゃした舞茸の天ぷらは、想像しているものと全然違いませんか?
こんなの舞茸の天ぷらじゃない!とまで思ってしまうでしょう。
でもあなたにもたまにありませんか?
天ぷらに最も適した舞茸に出会ってしまう事が!
この舞茸で天ぷらを作ると、べちゃべちゃにならないでサクッとした天ぷらを作る事ができるのです。最適な舞茸じゃなかった事が原因でうまくできなかったの?って思ってしまうぐらいです。
今までべちゃべちゃした舞茸の天ぷらになってしまっていた人もでも失敗を重ねていくと、その経験から学んだ事と、天ぷらに最も適した舞茸に出会う事でテンションが上って、サクッとした舞茸の天ぷらを作る事ができるようになりますよ!
舞茸の天ぷらがべちゃべちゃならないようにするには?
舞茸の天ぷらがべちゃべちゃにならないようにするにはどうしたらいいのか、それが知りたいですよね?
サクッとした舞茸の天ぷらを作るには、前日からの準備が必要です。
天ぷらに最適な舞茸に出会ったら、早速前日の夜から仕込みましょう。
まず、舞茸を食べやすい大きさに手でさばきましょう。
そしてその舞茸をざるの上で一晩置いておきます。
これで余計な水分を飛ばす事ができますよ!
次の日の朝。
キッチンは舞茸の香りでいっぱいでしょうね!
余計な水分が飛んだ舞茸を、ざるのまま冷蔵庫に入れましょう。
その時、衣の材料も冷蔵庫に入れて冷やしておくのです。薄力粉も片栗粉も水もです。
これで準備OK!
晩御飯のおかずはサクッと揚がった舞茸の天ぷらを食べる事ができますよ!
サクッと揚げるには、舞茸も衣の材料も冷やして、熱めの油で揚げる事が大事ですよ!
舞茸の天ぷらの仕上がりがべちゃべちゃにならない油の温度って?
舞茸の天ぷらをべちゃべちゃではなくサクッと揚げるには、舞茸も衣の材料も冷やして、熱めの油で揚げる事が大事だとお伝えしましたが、気になるのが油の温度ですよね?
まず、あなたは天ぷらを揚げる時、どんな油を使用していますか?
サクッと揚げる為に、向いている油があります。
それは「白ゴマ油」です。
サクッと揚げるために購入したくても、天ぷらを揚げるには量も必要になり、費用もかかってしまうので、キャノーラ油に少し白ゴマ油を混ぜて使用してみてください。
割り合いは、キャノーラ油が8で、白ゴマ油2を目安にしてくださいね。
香りが楽しめますよ!
そして本題です。天ぷらを揚げる時の温度です。
舞茸は、火が通りやすい食材なので、最適な温度は180℃です。
温度計がなくても、確認する方法があるのでご安心を。
油に衣を垂らした時、なべ底に触れないで衣が浮かび上がってきたら180℃ですよ!
揚げる時は、なべにたくさん入れ過ぎないようにしてください。
揚げ時間は、だいたい3~4分でしょう。
揚がった舞茸は、クッキングシートを敷いた上にのせ、油切りをしましょうね!
舞茸の天ぷらがべちゃべちゃに仕上がってしまったら
舞茸の天ぷらをサクッと揚げようとしても、また失敗してべちゃべちゃになってしまったら!
食べないともったいないとはわかっていても、そのまま食べる気になれない時もあるでしょう。
そんな時は、アレンジしてみませんか?
残ってしまった舞茸の天ぷらは、その日は冷蔵庫に入れて保存しておいてください。
これを次の日のご飯に使用しましょう!
次の日、べちゃべちゃの舞茸の天ぷらを、オーブントースターで温めてください。
ちょっとだけべちゃべちゃ感が減ったような気になりませんか?
温めた舞茸の粗熱が取れたら、塩を振ってざく切りにしましょう。
そして酢飯に混ぜるのです!
ゴマと薬味を乗せて、舞茸ご飯のできあがり!
酢飯にしなくても、舞茸とめんつゆを混ぜても天丼のような味になって美味しいですよ!
ちょっと失敗してしまっても、こんなアレンジもできるのです!
舞茸の天ぷらがべちゃべちゃになるのは水分が原因だ!
舞茸の天ぷらがべちゃべちゃになってしまう原因は、やはり水分でしょう。
天ぷらの大敵の水分をおさえるとサクッとした天ぷらが揚がります。
なので、舞茸の天ぷらをべちゃべちゃにしないために、前日の夜から仕込んで余計な水分を飛ばすようにしましょうとお伝えしましたよね!
ここまで、舞茸の天ぷらをサクッと揚げるためについて紹介してきましたが、天ぷらを作る時は舞茸だけではなく、他の素材も揚げる事が多いですよね?
特にみんなが好きなエビも天ぷらにしませんか?
エビを天ぷらにする時は、冷凍ものを使用する人もいるでしょう。
この時も、天ぷらの大敵の水分をおさえる事を忘れてはいけません。
冷凍エビの下処理が終わったら、キッチンペーパーで水気をしっかり拭き取り、脱水シートでエビを10分包んでください!
これで舞茸同様、サクッとした天ぷらを揚げる事ができますよ!