ペット用ベッドを簡単手作り!洗えるかわいいベッドの作り方

大切なペットのためにベッドを用意しようと思い、お店で探したことがある方も多いと思います。
しかし、お店で見ると想像以上にお値段が高く、購入をためらってしまう方も少なくないと思います。

そこで、簡単に作れる手作りのペット用ベッドの作り方をご紹介します。

ミシンでも手縫いでも作れる作り方です。100均でも材料が揃うという、リーズナブルさも魅力です。

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ペットにとってベッドは安心できる場所

ペットにベッドを用意しても、そのベッドには見向きもせずにソファや床などで寝ている姿を見ると、「ベッドはいらないのでは?」と思ってしまう人もいるでしょう。

ペットにもそれぞれ好みがあるので、用意されたベッドが好みと違っていたら気に入ってくれませんし、ベッドの位置が落ち着かない場所に置かれていたらそこでは寝たがらないことも多いです。

しかし、犬も猫も人間よりも横になっている時間が長いので、休んでいる間に体を労われるベッドが必要です。

また、自分だけのスペースがあるというのはペットにとっても大切な事です。自分のスペースがあると安心できる場所があるということなので、ペットにはベッドを用意してあげましょう。

もしも市販のベッドを買ってきても寝てくれない場合は、手作りしてみるのもお勧めです。

ペットに手作りしたいベッドの条件は

ペットのベッドを手作りする場合は、考慮したい条件が3つあります。

ペットの好みの質感であること

ふわふわの方が寝心地が良さそうですが、ふわふわを好まないこもいます。市販のベッドでふわふわのベッドを与えても、いつもそのベッドよりも固い場所で寝ているようならふわふわを好まないのかもしれません。高反発のマットを使ったり、綿をあまり使わずに固めにしたり、逆にもっとふわふわにしたり、これまでの傾向からペットの好みを考えましょう。

大きさが大切

これもペットの好みがありますが、ペットの体の大きさに対して広すぎ小さすぎても居心地が良くありません。ゆったりしている方が好きなこや小さめが好きな子、縁の高さがある方が好きな子やフラットなベッドが好きな子等様々です。

基本的には、大きさ的には1~2cm位の余裕が出来るサイズが適当で、少し縁がある方がフィット感を感じられます。フィット感が安心感につながるでしょう。

季節に合わせた素材であること

冬はベッドに入ると暖かい素材、夏なら通気性が良い素材にします。接触冷感の素材を使っても良いでしょう。

手作りのペット用ベッドの作り方

ペット用の基本的な手作りベッドの作り方をご紹介します。

【用意するもの】

  • 布
  • 綿
  • ハサミ
  • 針
  • 糸

直径60cm位のベッドを作るなら、布は縁用の横100cm×縦50cmを1枚、底用の70cm×60cmの布3枚を用意しましょう。100均などでハギレを買って作る場合は、ハギレを縫い合わせて横100cm×縦50cmサイズを1枚作ってください。

【作り方】

  1. 縁用の布を1度折りたたんで50×50の状態にして、折りたたんで輪になっている側とは逆側の端から1cmの所を縫います。約100cmの輪っか状にします。
  2. 1で縫った縫い代が内側に入るように縦を半分に折ります。スヌードのような状態になります。
  3. 2の輪っかの中に均一に綿を詰めていきます。綿を詰めるとドーナツ状になります。
    綿の量は沢山詰めると縫いにくくなりますが、しっかりとした縁になります。
  4. 綿を中に閉じ込めるようにして、布の端を合わせてマチ針でとめていきます。
  5. 4でマチ針でとめた部分を1周縫いとめていきます。綿の入ったドーナツ状の縁が完成です。

底の付け方は次でご説明します。

手作りベッドの底部分の作り方

前項で作ったドーナツ状の縁に底を付けましょう。底用の布は縁と同じ布で作っても良いですが、フェルトを使うのがお勧めです。フェルトを使えば縫い代の処理が不要なので、裁縫が得意ではない人でも付けやすいでしょう。

底もふわふわにしたい場合は、綿やクッション材を用意してください。

  1. 底用の布を広げた上に作ったドーナツ状の縁を乗せて、作ったドーナツに合わせてペンで印をつけて、切ります。直接ハサミで切っても構いません。同様に残り2枚分作ります。
  2. ドーナツ状の縁に底用の布をマチ針でとめて、底側から縫っていきます。この時、縁と底の縫い代を重ねるようにして縫いましょう。
  3. 2枚目の底用の布を縫っていきます。2枚目はこれまでの縫い代を隠すように縫い付けていきます。
  4. 表側に3枚目の底用の布を縫い付けていきます。縫い代が出ないように縫っていきますが、3と同じように、フェルトならそのまままつり縫いで大丈夫です。普通の布なら、縫い代にアイロンで折り目を付けておきます。
    犬がベッドの底を足でガリガリしてもすぐに穴が開かないようにするためにも3枚重ねにしましたが、縫い目が出ないように縫えれば4は省いても良いでしょう。底に綿やクッション材を入れないなら、これで完成です。
  5. 底にも綿やクッション材を入れる場合は、3で最後まで縫い切らずに5~10cm縫い残しておき、4が終わった後に底部分に綿やクッション材を入れます。縫い残した部分を縫ったら完成です。

ベッドの底の中に綿を入れなくても、底のサイズに合うクッションを作って敷いても良いと思います。クッションは底のサイズに合うように丸い形に切った布2枚の縁を一部を残して縫っていき、綿を入れてから縫い残した部分を縫うだけで出来ます。

難しそうに見えるドーム型ベッドも手作り

ハウスのように囲われたドーム型ベッドを好むペットも多いですが、ドーム型もあるものを使えば簡単に手作りすることが出来ます。

【用意するもの】

  • 100均などで売っている座布団やクッション3個
  • ボタン
  • ゴム紐
  • 針
  • 糸

【作り方】

  1. 用意したクッションを3個横に並べます。
  2.  隣り合うクッション同士を縫っていきます。きっちり縫っても良いですし、しっかり縫い留められるなら端の部分2か所位でも構いません。
  3.  クッションの端に片側にはボタンを付けて、もう一方の端にはゴム紐を輪にして縫い付けます。
  4. 両端のクッションを持ち上げて三角形のテント状にして、ゴムをボタンに掛けて留めたら完成です。

ドーム状というよりはテント型ですが、包まれる感じが好きなこには気に入ってもらえると思います。

薄めの座布団で作ると中の空間が広めに出来ますし、ふかふかのクッションで作ると中の空間は少なめでフィット感の高いベッドが出来ます。薄くてくったりしすぎている物を使うと、三角形にしても自立できずにつぶれてしまうので、自立できるくらいの固さや厚みがあるものを使うのがお勧めです。

クッション3つでテント型にしましたが、ある程度固い座布団を5個使えばボックス型を作ることも出来ます。

カバーを付ければ洗濯もしやすくなります。カバーは並べたクッション3つをすっぽり包めるサイズの布を袋状に作ったら、カバーにボタンとゴムを付けます。クッションを中に入れて三角形にしてカバーのボタンにゴムを掛けたら完成です。