学校、学校って考えるだけでだるい。
いじめや勉強など、問題点がはっきりないにもかかわらず、学校に行きたくないという子供が増えてきています。
そんな子供への対処法は意外と知られていないのです。
思春期を迎える子どもは、いきなり思春期になるわけではありません。
今までの積み重ねを振り返ってみましょう。
失敗を経験してこなかった子。
親が過干渉な子。
好き嫌いが激しく栄養が偏りがちな子。
社会経験が乏しい子。
小さい頃にするべき失敗や経験を積まないと思春期に無気力になることも。
食事や、睡眠を改善することも心がけてみましょう。
これからでもできることはたくさんあるはずです。
子供の気持に寄り添って、解決していきましょう。
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学校だと思うとだるい。対処法はありますか?
学校に行くのがだるい。そんな経験をみんな一度はしているのではないでしょうか。
でも学校に行くのは当たり前、と言う観念から毎日学校に行っている人も多いと思います。
しかし中にはどうしてもだるくて学校に行けない!と言う場合もあります。そんな時は今日起こる学校で楽しみなことを思い浮かべてください。
例えば「今日は自分な教科がある」「好きな給食が出る日」「4時間授業だから、早く帰れる」どんな小さなことでもOKです。
少しでも楽しみが見つけられると、行く気になれますよね。
どうしても頑張れない時は、無理をしなくても自分が好きな教科を受けるだけでもOKです。
途中でダメだと感じたら保健室で過ごすこともあり!学校に行ったというだけでも、違いがありますよ。
まずは小さな楽しみを見つけてみることから始めましょう。キッカケを作ることがポイントです。
学校に行くのだるい!朝起きられない時の対処法とは?
だるいのは気の持ちようではなく、体の健康が関係していることもあります。
だるいから学校に行きたくない、朝起きられないなどの症状を聞くと、親はただ怠けているだけではないのか?と疑ってしまいますが、立ちくらみがひどかったり、頭痛を伴ったりなどの症状がある場合は、自己判断をせずに病院へいくことも大切です。
またそのような症状も朝ご飯を食べることや、運動をすることで改善する場合もあります。
朝ごはんを食べたくない、食べられないような場合は、食べれるものを少しずつ摂取するようにして見ましょう。
ヨーグルトやシリアルなど、軽いものでもOKです。無理をせずにと言うところがポイントです。
また朝だるくても、午後から段々と調子がよくなる場合もありますよ。そんな時は午後から軽く散歩をするなどの運動が効果的な場合も!
この場合は学校を休んでいると外に出にくいので、キチンと病院と学校と連携をして病気について理解をしてもらう必要があります。体や症状に合った対処法を行うことを心がけてください。
学校行かなきゃ…でもだるいし、朝起きたくない。対処法の一つとして『睡眠改善』
眠たい!だるい!そんな時に一番に原因として思いつくのは睡眠ではないでしょうか。
学校に行く思春期の子どもの睡眠は成長に欠かせません。もちろん十分な睡眠時間をとる事が必要です。
しかし一概に寝る時間と起きる時間を守る事が、朝の寝起きのよさに繋がるとはいえません。
最近レム睡眠、ノンレム睡眠という言葉を良く耳にしませんか?私たちはこの二つの睡眠を寝ている間に繰り返し行っています。
簡単に説明するとレム睡眠は浅い眠りで、ノンレム睡眠は脳が休息している深い眠りです。
この睡眠の質が寝起きの良さにも関係してくる事があるのです。
いつまでも眠たいのはノンレム睡眠に入った時に無理やり起きているので、寝たりないように感じている事が理由の一つになっているのでは?
レム睡眠とノンレム睡眠のサイクルを考えて、レム睡眠時に起きるように対処をすると目覚めに違いが出てきますよ。
学校に行きたくないと感じるのは、無気力だから?
子どもが何もやる気が起きない!無気力だと感じるとき、親も注意する必要があります。
自分で何か行動を起こす気持ちになれないのは、親が先回りをして全てお膳立てをしている。過干渉が原因のこともあるからです。
親にとっては、子どもに失敗して欲しくないという気持ちから、行ってしまうものですが、いつも親が先回りをして問題解決に導いてくれるため、子どもは自分で考える必要がなくなってしまいます。
そうなると、親がいない場面ではどのような事が起こるのか?
常に誰かに指示を出してもらうまで自分では動かない、自主性を持って動く事が出来ない支持待ち状態!
このまま成長してしまっては、社会に出た時に大変です。
学校に行きたくない、無気力だと感じているのは、子どもにとっても親にとっても危険信号。親は子どもの自立を促すように、時には答えを教えるのではなく、自分で答えを出すまでじっと我慢をして見守ることも大切なんです。
学校、だるいよね。でも行かなきゃね!
時には学校に行くのがだるくて、いきたくない事もあるでしょう。どうしても無理な時にはそんな自分を受け入れることも必要です。
しかし学校を休んでしまうと、どんどん行きにくくなってしまうのも確かです。
だるくても学校に行って頑張った!と言う事実は、今後の人生の中でも役立つことだと言うことを知っておいてください。
困難に立ち向かい、克服したことは何よりも自信になります。そして学生時代に頑張った経験が大人になって、自分の糧になる事もあります。
まずは学校に行ってみる!行けばだるいと思いつつも、一日過ごす事が出来たり、何時間かだけでも学校で過ごすだけでも、自分が頑張った証になります。
またそう感じているのは自分だけではない、同じ思いを抱えている友達も学校にはいるはずです。
自分ひとりだけじゃないと思うと、心強く感じますよね。