スポ少の野球やスポーツでよくあるトラブルのパターンと対処法

学校や地域単位で活動している子ども向けの野球などの「スポーツ少年団」略して「スポ少」と呼ばれています。

スポ少には色んな子供や親がいますので、様々なトラブルの実態をよく耳にします。

保護者同士のトラブルや、保護者とコーチのトラブルなどがありました。

そこにはどんな原因があるのでしょう。

また嫉妬・陰湿ママの特徴と対処法も紹介します。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

カレーの酸味は何が原因なの?酸味を和らげる方法や調味料

カレーの酸味の原因は作り方?それとも使っている食材?カレーの酸味が強く出てしまうときにはこんなことが...

浴室の換気扇が動かない!原因と困ったときの修理や交換の対処法

浴室の換気扇が動かないと特に窓のないような浴室の場合、カビの発生も気になるので困ります。スイッチを入...

シチューが玉ねぎなしでも美味しく出来るアイテムや代用品とは

シチューを作ろうと思ってたら、玉ねぎを買い忘れちゃった。玉ねぎなしでも美味しく作れるか心配、...

猫が脱走した時の捕まえ方!探す範囲と時間帯・ポイントを解説

飼っている猫が脱走してしまったら、飼い主さんはとても心配になりますよね。早く見つけて家に連れて帰りた...

ブリーチに失敗したら美容院へ行くしかない?失敗した時の対処法

美容院へ行くお金を節約しようとセルフでブリーチをしたら、失敗してムラになってしまった…という方も多い...

水道水の塩素は沸騰でなくなる?水道水をより美味しく飲む方法

水道水で気になるのが、塩素やカルキではないでしょうか。塩素を取り除く方法として水道水を沸騰さ...

空手か柔道か子供の習い事で迷った時の判断基準と道場の選び方

空手や柔道といった武道を子供に習わせたい時、どちらを選ぶべきか、どちらの方が子供に合っているか迷って...

箱の可愛いラッピングのやり方。簡単な方法や綺麗に包むコツ

プレゼントを贈る時には、可愛いラッピングをしてみましょう。ラッピング一つでプレゼントが特別素敵な...

腕が太いのは気にしなくていい!ノースリーブを着こなすスタイル

夏になるとノースリーブを着る機会もありますね。ノースリーブは涼しいですし、オシャレも楽しめて夏な...

簡単なのにメイクでナチュラル感が出せる最強メイク術

簡単にできるナチュラルメイク術、知りたくありませんか?このメイクテクニックさえ身に付けば、急いで...

無職の専業主婦が離婚して子供と暮らす方法!リスク・お金の問題

専業主婦で夫の収入に頼って生活をしている専業主婦が離婚を考える時、「無職である」ということが離婚を考...

きな粉と砂糖の比率が知りたい!黄金比率やナルホドな混ぜ方とは

お餅はお正月のイメージがありますが、小腹が空いた時やお昼ご飯はお餅で簡単に済ませるという方もいますね...

ツバメの巣立ちまでの期間は?巣立った後の過酷な運命とは

ツバメが巣作りをし子育てをしてから巣立ちするまで、どのくらいの期間が必要なのかご存知ですか?...

文鳥の換羽期は水浴びの頻度が減る?水浴びの頻度と回数について

「文鳥が換羽期になって水浴びをしなくなった」「なんだかイライラしている様子がみられる」。飼ってい...

野良猫を保護した後、猫が鳴きやまない理由とその対策について

野良猫を保護した後ずっと鳴きやまないと、病気や怪我をしているのでは…と心配になってしまうものです。...

スポンサーリンク

野球などのスポ少でトラブルになるワケとは

スポ少というと、野球やサッカーが多いですね。

特に野球は、スポ少の活躍がめざましい地域もあるほど、子どもには人気のスポーツです。

スポ少のコーチは、そのスポーツを昔やっていた経験者がボランティアで引き受けている場合が多いようです。

このスポ少でのトラブルで多いのが、コーチと保護者の考え方の違いです。

トラブルを引き起こす当事者に当たる保護者は、そのスポーツを昔やっていたことがある経験者であることが大変多く、ほとんどはコーチの教え方が自分とは違うということや、試合に出場させる選手の選定基準がおかしい、などと口出しをして、コーチそしてチーム全体が困惑するということになります。

親として、自分の子どもが頑張っているのに試合に出れないなど悔しい気持ちもわかりますが、こうした自分勝手な物言いは何のプラスにもなりませんよね。

スポ少では、チームをまとめ、教えてくれるのはコーチです。

人間なので、合う合わないということはありますが、入団を決めた以上はコーチに運営は任せ、親は一歩ひいたところで応援するというのが最善ではないでしょうか。

野球のスポ少でトラブルが起こるのは親が原因の場合

野球のスポ少に子どもが入った場合、親の関わり方もその家の環境などにもよって変わってきます。

特に地域のスポーツ少年団に入ると、集まってくる子どもや親も様々です。

地域でする野球だから、趣味で体を動かす程度で良いという考えの保護者や、強いスポ少チームとして練習を存分にしてほしいという熱い保護者もいます。

こうした保護者間のスポ少に対する考え方の違いがトラブルになってしまうこともあります。

学校のPTAにも同様のことが言えますが、スポ少でも自分の子どもが関わっているので多少の手伝いや負担は必要になる場合もあります。

各家庭の生活スタイルも様々で、共働きで時間が取れなくて手伝いたくても出来ない人もいれば、移動手段がなくて手伝えない、小さな子どもがいて行けないなどがあります。

こうした仕方のない事情があって出来ない人と、そもそもあまり関わりたくなくて手伝わない人がいる場合、後者の人には、非難の矛先が向かってしまうことがあります。

学校と違い、スポ少には細かいルールがないので、こうした考え方や価値観の違いが元で保護者間でトラブルになることがあるのです。

スポ少野球でのトラブルは保護者と子供の間でも

学校もスポ少にも限らず、スポーツチームには、色んな個性を持った子どもがいます。

同じ練習をしていても、すぐに上達する子も入れば、吸収するのに時間がかかる子もいますよね。

試合になると、保護者もチームの応援に駆けつけることが多いですが、熱の入り過ぎた保護者は、自分の子ども以外の子どもを「あーー!何やってんだ!!」などとコーチ気分で怒鳴ったり、自分の子どもより下に見ている子どもの出番になると「あいつ、出すなよ~」などと平気で言う保護者も中にはいるようです。

このような保護者がいるチームは、チーム全体の雰囲気もピリピリしていて、子どもたちのやる気も下降気味なことが多いです。

チームを盛り上げようとか、もっと強くなって欲しいという想いがあってのことかもしれませんが、このような応援をされていては士気は下がってしまうだけですよね。

親は脇役に徹して、自分の子どもが入っているチーム全体を応援するということが、スポ少の親に求められていることではないでしょうか。

スポ少でトラブルを起こしやすい人の特徴

スポ少では、チームとして活動するため、子どもの母親同士でもつながりが深くなることも少なくありません。

試合の応援や練習の見学で会うことも頻繁にあり、話が合えば仲良くなるということもあるでしょう。

しかし、女性は感情の生き物です。

自分を周りを比べて、あるいは自分の置かれている環境にストレスがあるなどを発端に、スポ少のママにわざと連絡網を回さなかったり、特定のママを無視して仲間はずれにしたりなどという陰湿な嫌がらせをしてくる人もいます。

仲が良くなって深い話をするようになると、他のママやコーチの悪口や特定の選手の評価などをすることもあるかもしれません。

そうしたことから、思わぬところで自分がターゲットになってしまうということもあります。

日頃から、このような発言をしないよう心がけたり、付き合い方を一定線を超えないように考えるなどという対処をしておくことが大切です。

スポ少のメリットとは

スポ少は、スポーツ少年団を略した言い方です。

おもに、学校や地域ごとに活動している子どものスポーツチームです。

小学校に上がると、体も大きくなり、運動量も増えることなどから、スポーツをさせたいという親も増えます。

スポ少の大きなメリットは、習う費用が安いということです。

民間のスポーツチームに入るのと比べると、費用が格段に安く、練習量も多いので、スポーツを思う存分させたいと考える保護者にとってはスポ少は魅力的です。

ただ、月謝は安くても、試合を多くするチームなどは遠征費や会場費もかかりますし、試合するためのユニフォームも購入する必要があるなど、月謝だけでは収まらない場合もあります。

あと、チームの友達と絆を深められるというメリットも大きいのではないでしょうか。

学校で会う友達とはまた違い、スポーツをすることで戦友のような強い絆の友達が出来ることが多いのがスポ少です。