アメリカの医療費が高い理由!アメリカでの治療は要注意

アメリカの医療費は、他の諸外国に比べても高いことで有名です。
何も知らずにアメリカへ行き、日本と同じ感覚で受診をしてしまうと、高額な医療費を請求されることでしょう。

アメリカの医療費はなぜそこまで高いのでしょうか。その高い理由とは?

アメリカは医療費だけでなく、医師の給料までもが高額だそうです。
その理由についてもご紹介します!

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

犬が噛む!本気噛みの原因と予防法・やめさせ方と飼い主の心構え

飼っている犬が本気で人を噛む「噛み癖」に頭を悩ませている飼い主さんもいますよね。本気で噛みつかれ...

スイカを収穫するタイミングを見分ける方法と美味しい食べ方

スイカを育てている人は、一番美味しいタイミングでスイカを収穫したいと思いますよね!熟した状態のスイカ...

生姜の保存方法は?収穫後の生姜を保存する方法と冷凍保存の方法

生姜を収穫したあとは生姜を長く保存できるように、正しい保存方法が気になりますよね。正しい方法で保存を...

うさぎがかじり木をかじらない理由とは?うさぎの歯を守る方法

うさぎの歯が伸びすぎないように防止することができる「かじり木」ですが、うさぎの中にはこのかじり木をか...

フライドポテトを揚げないでも美味しく食べる方法【冷凍食品】

冷凍食品のフライドポテトは油で揚げて調理するのが一般的ですよね。子供のおやつにも、何かの付け...

玉ねぎを薄切りするコツは加熱と生食で切り方を使い分けること

料理でよく登場する玉ねぎの薄切りですが、薄切りにはコツがあります。どの料理に対しても同じ切り方を...

幼稚園のお弁当は毎日同じではダメ?お弁当のヒントを紹介

幼稚園のお弁当は毎日同じものでは子どもが飽きてしまう?幼稚園で食べるお弁当は見た目よりもまずはコレを...

カレーの隠し味に焼肉のたれを使うと絶品の仕上がりになります

カレーを作る時に隠し味としてソースなどを入れる人もいますが、焼き肉のたれを入れるとおいしいとテレビで...

バレエのコンクールの持ち物!忘れ物をしないようにしっかり準備

バレエのコンクールに行く時、どんな持ち物を持っていけばよいのか、前もって知っておくと準備をすることが...

PTA役員決めの修羅場!トラブルになる原因と乗り切るコツ

小学校のPTAの役員決め。みなさんの学校はスムーズに決まっていますか?恐らくはほとんどの場合、役...

山菜を美味しく食べるわらびのあく抜き方法・失敗した時の対処法

春になると美味しい山菜がたくさん出てきますよね!毎年山菜を取りに行って食べるのが楽しみという人もいる...

絵を飾る時に壁に穴開けない方法!穴を開けずに絵を楽しむ飾り方

お部屋に絵を飾る場合には、ピンやフックなどを使い、どうしても壁に穴を開けてしまいます。賃貸のお部...

ダンス用にTシャツをアレンジするには?セクシーさが決め手!

ダンスを踊るためにお揃いのTシャツを着ることもあると思います。そのまま着るのはもったいない!Tシ...

木や壁についてしまったネジ穴を補修する方法を紹介します

木についたネジ穴の補修はどのように行えばいいのでしょうか?物をかけているうちにネジが緩んでしまい...

卵と片栗粉で簡単おやつ、サクサククッキーやもっちりスイーツ

手作りのおやつは安心してお子様に食べさせられますよね。手作りのクッキーを作ることもあると思います...

スポンサーリンク

アメリカの医療費が高い理由とは?

アメリカは日本と医療制度が全く違います。日本では、医療機関でかかる医療費について一定のルールがありますが、アメリカでは各病院・医療機関が独自に医療価格を設定できるようになっています。

そのため、同じ診療内容を受けたとしても病院によって請求額が全く違うことが珍しくありません。時には法外とも言える価格を提示されることもあるのです。

ある事例では、ごく簡易的な血液検査を受けた場合、平均的な価格は30,000~50,000円。日本に住む私達にとってはこれでも高く感じますが、悪徳病院にかかってしまうと10万円から100万円もの金額を請求されるといったこともあり、問題になっています。

アメリカでは「PPO保険」に加入する人も多いのですが、これは月額の保険料が安いものの、医師や病院が多の医療を受けさせようとするため、100万円を超える医療費になることもあります。時には1,000万円以上になることもあり、保険で一部負担とはいえ金額が大きいとしてアメリカ社会でも度々問題にされています。

アメリカは医療費だけじゃなく医師の給料までもが高い理由

アメリカの医師は日本に比べて医師の給料が高額です。この理由は、そもそも大学の医学部の学費が高額であるためで、多くの医学生は数千万円に登る学費を借金で賄っています。

その学費を返して行く必要があるために、医師の給料は高く設定されているのです。医師の中でも専門分野に進むと、より給与が高くなることから、そちらに進む学生も多いといいます。

贅沢品の物価が高いアメリカでは、医師が豪華なプール付きの邸宅に住み、何台もの自家用車を所有することが当たり前という感覚があります。

そんな生活を維持することができる給料が、医師にとっては当たり前ということも高い理由です。

こうしてみると、日本の医師たちの中には、アメリカの医師と比べてずいぶん安い給与で働いてくれている人もいるのですね。

アメリカの医療費が高い理由、それもどんどん高くなるのはなぜか

私達が日本国内で病院にかかるとしても、治療や検査の費用がわかりにくいと感じることがありますが、アメリカの場合はもっと複雑。

たとえば出産のために一泊入院したとしましょう。(アメリカでは出産時に何日も入院することは稀です。)

病院・産婦人科医・麻酔医、そして血液など各種検査をするラボなどの請求がバラバラ。しかも、そのどれもが高額です。

その仕組みも複雑なため、病院や保険会社に説明を求めても素人が理解するには複雑過ぎるといいます。

アメリカの医療費は、国が管理するのではなく市場原理に任されているため、その医療費は高くなる一方。

また、訴訟社会問われるアメリカでは医療機関に対して損害賠償などの訴訟も多く、その対応のための費用確保もあって保険料や医療費が上がってしまうのです。

アメリカは家も広く、仕事のキャリアも尊重され育児もしやすい…など、生活の上で良い面もたくさんあるように見えますが、医療費に関しては日本のほうが断然優れていると言えるのではないでしょうか。

アメリカの医療費は具体的にどのくらい高いの?病気になったら?

アメリカの医療費が高い理由を説明して来ましたが、具体的にはどれくらいか見ていきます。ただ、ここで紹介するものは一例であり、各病院・医療機関によっても大きく違うことを念頭に置いておいてください。

アメリカでの一般的な診察費について

  1. 診察…200ドル~
  2. 処方箋…100ドル~。薬局で更に50~100ドル
  3. 入院(1泊)…1,000ドル~
  4. 歯科治療…1,000ドル~

アメリカでの外科手術費用について

  1. 一般的な外科手術で1,000ドル~
  2. 盲腸…8,000ドル~+最低3日入院(3,000ドル~)

歯の治療をするだけで日本円で10万円以上が必要になる計算になります。

このような事情からアメリカ人は病気になった場合でも、すぐには病院に行かなかったり行くことができず、まずは個人で薬局に行き薬を買います。

このため、日本では認められていない効果の強い薬品の販売も許可されています。

その他、基本的には軽い症状を相談できるホームドクターに診察を受け、必要な場合は大きな病院を紹介してもらうことになります。

もし、アメリカで病気や怪我をした場合、日本での数倍から数十倍の医療費を自己負担することになるので注意してください。

アメリカの高い医療費、その高額な医療費の支払い方法は?

このようにアメリカの医療費は高額なため、基本的に後払いとなります。その場で現金などがなくても、請求書を出され後日支払うことになります。

しかし、未払いになることも少なくないため問題視されている実情があります。

高額な医療費は、たとえ後払いであっても経済的な負担が大きいものです。アメリカでは分割して支払うことも多く、すぐに一括での支払いを求められるわけではないので安心です。

それでも高額な医療費と、支払い困難な人がいることが問題になるため、病院によっては先にクレジットカードの提示を求められたという話も聞きます。

アメリカ社会は何かと合理的でシビア。医療の面にもそれは現れているようです。

日本で暮らしていても病気や怪我になりたくはないものですが、旅行やビジネスでアメリカを訪れる際は、特に病院にかかるような事態は避けたいものですね。