野菜の種類は色で決まる?緑黄色野菜の特徴やレシピを紹介

緑黄色野菜はどんな野菜の種類を言うのでしょうか?色の濃い野菜が緑黄色野菜なの?

それとも、きちんとした特徴があるのでしょうか?野菜の中でも特に食べるように言われている理由とは?

緑黄色野菜の特徴やおすすめレシピを紹介します。いつものおかずに緑黄色野菜を加えれば見た目も栄養もアップすること間違いなしですね!

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

体育の授業で行うダンスとは?ダンスの授業内容について

体育の授業で必修となっているダンスはどのようにこなせばいいのでしょうか?未知の授業、ダンスについて紹...

ハムスターの赤ちゃんの成長過程と赤ちゃんを育てる注意点

ハムスターは子沢山。カップルでゲージに入れておくと、やがて数匹の赤ちゃんが生れます。とても可愛いです...

洗濯機の排水溝から水溢れる原因・対策と排水溝を掃除する手順

洗濯機の排水溝から水溢れるのは一大事!すぐに対策を取らなくてはなりませんが、まずは水溢れる原因を知る...

しゃぶしゃぶの残り汁は捨てないで!ラーメンのダシに最適です

しゃぶしゃぶは肉はもちろん野菜やきのこもたくさん摂れますし、なんと言っても手軽に出来るのが嬉しいです...

猫のゴロゴロは小さいときだけ?大きい猫の愛情表現方法

猫が喉でゴロゴロと大きい音を出すときにはどのような気持ちなのでしょうか?聞いているとなんだかこちらも...

アイドル好き女子をどう思う?男性は意外と好意的だが問題点も

アイドル好きな女子だと、男性は引いてしまうのでは…と思いませんか?確かに否定的な意見があることは...

サッカーの練習メニューは楽しい!も取り入れると上手くなる

サッカーの練習メニューを楽しいものにするにはどうしたらいいのでしょうか?楽しい練習メニューと楽しくな...

舞茸の天ぷらをサクサクに揚げるためのコツを徹底解説!

レストランなどで舞茸の天ぷらを食べると、サクサクしておいしいですよね。でも自分で実際に揚げて...

体重が減らない時の「見た目痩せた」を狙う服装選びやポイント

体重が減らないけど見た目痩せたと周りから思われたいというあなた。見た目痩せを狙うなら、服装の選び方を...

ポーチの中身で女子力がわかっちゃう!?必須アイテムをご紹介

ポーチの中身で女子力がわかる!?かわいいカバンの中身がグチャグチャなのは許せない!かわい...

勉強したくない!この『なぜ』の疑問に真剣に向かい合ってみた

『勉強したくない!どうして勉強しなきゃいけないの?どうしてお父さんとお母さんは学校に行かないの?』...

就活が終わらない。親からのプレッシャーともらえない内定の間で

就活が終わらない。就活生にとって、ものすごく苦しい毎日を過ごしているのに、バブル時代に就職し...

旦那と話したくない。もう、今後のことを考える時期なのかも

旦那と話したくない。喧嘩をして、感情的になっているのでしょうか?それとも、もう限界に...

腹筋のやり方!初心者の女性でも取り組みやすい腹筋メニュー

腹筋のやり方は色々ありますが、腹筋をしたことがない初心者の女性にとっては、どれもハードルが高そうに感...

黒のトレーナーが色落ちする原因はコレ!色落ちを防ぐ洗濯方法

黒のトレーナーは色々な物に合わせやすい色ですよね!「だから購入した」という人もいることでしょう。...

スポンサーリンク

野菜の種類とは?緑黄色野菜ってどんな野菜?

野菜の種類にはどのようなものがあるのでしょうか?
緑黄色野菜ってどんな野菜かご存知ですか?

緑黄色野菜はその名の通り、緑や黄色の色鮮やかな野菜がそのように呼ばれると思っている方が多くいることでしょう。
しかし、それは少し違います。
厚生労働省が定めている基準によると、「原則として可食部100gあたりにβカロテンの量が600μg以上含まれている野菜」とされています。
そのため色が濃いため一見緑黄色野菜に見えても、なすやきゅうりなどは、基準の量を見てしていない為、「淡色野菜」という分類に入ります。
ただし、トマトやピーマンなど、βカロテンの量が600μg以上含まれていなかったとしても、1回に食べる量や使用回数の多くて、色の濃い野菜は緑黄色野菜に分類されます。

緑黄色野菜の種類に当てはまる野菜とは?

緑黄色野菜の種類に当てはまる野菜とは、どのようなものがあるのでしょうか?

  • カボチャ
    カボチャはビタミンAやビタミンC、ビタミンEなどを多く含み、栄養があるのはもちろんですが、女性が綺麗になる成分が多く含まれています。
  • ほうれん草
    おひたしでお馴染みのほうれん草は、ビタミンAや葉酸が多く含まれ、妊娠中の女性だけではなく、健康を気遣う人にもおすすめの野菜です。
  • にんじん
    ビタミンAを取るならにんじんと言われるほど、ビタミンAの含有量が豊富な事で有名なにんじんですが、大量に食べ過ぎるとビタミンAの過剰摂取になりますので、毎日何本も食べないように気をつけましょう。
  • ブロッコリー
    ビタミンB、ビタミンCや鉄分などを多く含み、その栄養の高さから、ヘルシー思考の人からも人気の野菜のひとつです。

いろいろな緑黄色野菜の種類を使った野菜がたくさん摂れるレシピ

いろいろな緑黄色野菜の種類を使った野菜がたくさん摂れるレシピをご紹介します。
使用するフライパンは、焦げ付かない加工がされているものを使ってください。

フライパンで作る野菜がたくさんのキッシュ

フライパンで作る野菜がたくさんのキッシュの材料(4人分)

  • ブロッコリー 1/4房
  • にんじん 1/2本
  • ほうれん草 1/2袋
  • カボチャ 200g
  • ベーコン 3枚
  • 卵 3個
  • 牛乳 100CC
  • とろけるチーズ ひとつかみ
  • コンソメ 小さじ3
  • 塩コショウ 少々
  • バター 2欠片

フライパンで作る野菜がたくさんのキッシュの作り方

  1. ブロッコリーは小房に分け、にんじんは細切りに刻み、ほうれん草は3センチほどの長さに切り、かぼちゃも薄切りにします。
  2. シリコンスチーマーに少量の水と、ブロッコリー、にんじん、かぼちゃを入れ、600Wの電子レンジで3分ほど加熱します。ほうれん草は、火が通りやすいので別にしておきます。
  3. フライパンに火をかけ、バターを1欠片入れて溶かし、小さな短冊状に切ったベーコン、ほうれん草、電子レンジで加熱した野菜を全て入れ、塩コショウとコンソメをかけて炒めます。
    炒めたら火を消し、そのまま置いて粗熱を取ります。
  4. ボウルに卵、牛乳、とろけるチーズ入れて混ぜ、さらに粗熱が取れた野菜も入れて混ぜます。
  5. フライパンにもう一度火をかけ、バターを1欠片入れて溶かし、そこにボウルに入っている材料をすべて入れ、中火で1分ほど加熱します。
  6. 周りが少し固まってきたら、弱火にしてフタを閉め、3分ほどしたら出来上がりです。

※焦げ付きそうだったら、早めに火力を弱めたり、時間を短くしてください。
また、加熱が足りなく感じるようでしたら、もう少し時間を長く加熱してください。

緑黄色野菜は生で食べたほうがいい?それとも加熱して?

緑黄色野菜は生で食べたほうがいいのでしょうか?それとも加熱した方が良いのでしょうか?

緑黄色野菜の栄養を吸収する時に大事なポイントは、実は加熱か非加熱かではなく、「油と一緒に摂るかどうか」にあります。
緑黄色野菜の要であるβ-カロテンは、水に溶けにくく、油脂に溶ける特徴やある、脂溶性ビタミンです。

ですので、過熱する際は油と一緒に炒め、生で食べる場合は、オイルの入ったタイプのドレッシングをかけることをおすすめします。
ちなみに、緑黄色野菜は、一日120g以上摂るのが好ましいとされています。
サラダが好きな人なら、そのくらいの量はペロリと食べる事が出来ると思いますが、サラダの状態が苦手な人は、食べるのに苦戦してしまうでしょう。
そんな時は、野菜を加熱して、かさを減らす事で食べやすく出来ます。

緑黄色野菜とお肉を使ったおすすめレシピ

緑黄色野菜とお肉を使ったおすすめレシピをご紹介

キャベツは淡色野菜ですが、食物繊維も豊富で、歯ごたえもシャキシャキですので、緑黄色野菜の良きパートナーとして入れましょう。

緑黄色野菜と豚しゃぶのサラダの材料(4人分)

  • ブロッコリー 1/4房
  • にんじん 1/2本
  • キャベツ 2枚
  • トマト 2個
  • しゃぶしゃぶ用の豚肉 150g
  • ドレッシング 適量(味はなんでもOKです)

緑黄色野菜と豚しゃぶのサラダの作り方

  1. 豚肉を茹でるため、鍋に水を入れ、火にかけて沸かします。
  2. ブロッコリーを小房に分け、にんじんとキャベツは千切りに刻み、トマトはくし切りにします。
  3. ブロッコリーは、別の鍋で茹でるか、シリコンスチーマーで加熱して、冷ましておきます。
  4. 鍋で沸かしたお湯に豚肉を入れ、さっと茹で、ザルにあげて、そのまま置いて冷ますか、水で冷やします。
  5. サラダボウルにキャベツ、にんじん、豚肉、ブロッコリー、トマトを入れ、お好みのドレッシングを絡めたら出来上がりです。