野菜天ぷらがサクッとする揚げ方のコツと試して欲しい簡単裏技

野菜の天ぷらを家ですると、どうしてもべチャッとしてしまいます。
お店のように、時間が経ってもサクッとなるような揚げ方が知りたい!でもどうすれば?

野菜の天ぷらをサクッとカラッと仕上げる揚げ方はあります。
ちょっとの工夫と手間で、いつもの野菜天ぷらの仕上がりが全く違います。

ぜひお試しください。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

ハムスターのご飯やおやつを手作り。人間もハムも食事が大事

ハムスターのご飯やおやつを、手作りしてみましょう!市販の餌は、ハムスターに害がないものを原料...

喧嘩が強い女の特徴と喧嘩が強い彼女と喧嘩した時の対処法

自分の彼女は喧嘩が強いのではないかと思いながら、彼女とお付き合いをしている男性もいるのではないでしょ...

大学の入学式に親と行くのは問題なし!メリットや出席の注意点

大学の入学式に親と行く子供は周りから過保護に見られるのでしょうか?しかし、実際に大学の入学式に親も一...

キャベツの千切りを美味しく冷凍するポイント!便利な保存方法

キャベツの千切りはいろいろな料理とも相性が良く、付け合せの万能野菜です。キャベツの千切りを作...

赤ちゃんへの遺伝・顔は遺伝で決まる?親から子へ遺伝すること

これから赤ちゃんが誕生するというご夫婦の中には、生まれてくる赤ちゃんがどんな顔に生まれてくるのか気に...

発酵は最適温度でパンを美味しく作れる重要なポイント

パンを手作りするときに発酵させる温度や時間がポイントになってきます。では、パンの発酵させる最...

小姑と同居することに!【必見】出戻りの小姑と同居する時のコツ

夫の実家で義両親と同居生活をしているところに小姑が出戻りをして同居することになったら、ただでさえ大変...

結婚10年目の離婚。夫に与えたものを数えてみて

結婚10年目は、どんな夫婦にも離婚の危機が訪れる…。離婚しようと思って、結婚する夫婦はいませ...

オムライス作りでフライパンにくっつくのを防ぐ方法とコツ!

オムライス作りで一番難しいのが、フライパンからの返しです。どうしても卵がフライパンにくっつくこと...

ミニチュアピンシャーの寿命は世界最高ではないが比較的長い

平均寿命が世界最高の犬種はミニチュアピンシャーではありませんが、ミニチュアピンシャーは比較的寿命が長...

【お風呂掃除】水垢をドアから落とす方法とキレイに使う習慣とは

お風呂掃除をしていて、水垢がドアにこびついてなかなか取れないことがありますよね。浴槽のドアについ...

猫との引っ越しで長距離移動する場合の移動手段と注意点

ペットで猫を飼っている方も多いと思いますが、猫を飼っている家庭で悩むのが引っ越しの時です。猫...

ハムスターのケージ。掃除の仕方はハムスターの様子を見ながら

ハムスターのケージ。掃除の仕方をご紹介します。でも、ハムちゃんの個性がありますから、マニュアル通...

主婦のリアルなお昼ご飯!節約しながら頑張る主婦の姿

主婦にとって悩むのが毎日のお昼ご飯です。家族がいる休日はとにかくメニューに悩みますし、節約を...

インコが野菜で食べていいものは?野菜を与える際の注意点

インコは野菜が大好き。栄養面を考えても野菜を与えるのはとても適していますが、野菜で食べていいもの、与...

スポンサーリンク

野菜の天ぷら、揚げ方のコツは?

口の中で、サクッとする食感がたまらない天ぷら。

家庭でも、天ぷらを作ることもありますが、なかなかお店のように衣がサクっとなるのが難しいと思ったことのある人も多いのではないでしょうか。

天ぷらを上手に揚げるコツとして、重要なのが「油の温度」です。

この温度は、天ぷらすべてに一定の温度ではなく、中の具材によって温度を変えることもポイントです。

じっくり低温で揚げるのに向いている具材は、イモやレンコンなどのデンプンを多く含む野菜です。
切り方にもよりますが、火が通るのに時間がかかるので、時間をかけてじっくり低温で揚げます。
また、青じその葉などの葉物野菜や、ピーマンやししとうなど、色を鮮やかに出したい素材も低温で揚げます。

中温に向いている具材は、かき揚げや茄子など野菜の素揚げです。

そして、高温で揚げるのに適している具材は、魚介や肉などです。揚げすぎると固くなってしまうので、高温で短時間というのがポイントです。

油で揚げる時、具材を入れると油の温度が低くなるので、具材の入れすぎには注意が必要です。

野菜天ぷらの揚げ方を左右する衣作りと野菜を揚げる順番

市販の天ぷら粉を使うと、簡単に天ぷらが作れて便利ですが、なくても自宅で簡単に作ることができます。

天ぷら粉を使わない場合は、一般的には小麦粉と卵と水を混ぜたものを使いますが、よりサクッと揚げる裏技レシピをご紹介します。

卵の代わりにマヨネーズを使うという方法です。

マヨネーズの材料は卵なので、風味はそのままで、油も含まれているため、衣に含まれる水分が飛んで、よりサクッとした仕上がりになります。

また、揚げ油と温度差があればあるほど、サクッと揚げることができるので、衣は揚げる直前まで冷蔵庫などで冷やしておくのが良いでしょう。

もし、揚げている時間で衣の温度が上がってきたなと感じたら、水の代わりに氷を入れることで、再度冷やすことができます。

天ぷらを上手に揚げるには、揚げる順番も大切です。

天ぷら料理屋さんのコース料理を参考にするとわかりやすいですが、低温で揚げるものから順番に出てきますよね。

野菜で言うと、イモ類→葉もの→ピーマン→かき揚げという順番です。

肉や魚を揚げると、油に動物性油が溶け出して美味しく揚がらないので、野菜の後に肉や魚を揚げるのが良いでしょう。

野菜の天ぷらの揚げ方の手順は?

野菜の天ぷらを美味しく揚げたい時に、大切なのは衣の作り方と油の温度です。

衣を付ける時には、いきなり衣を付けるのではなく、まず食材に薄く小麦粉をまぶすということもポイントです。

こうすることで、具材の中に含まれる水分を閉じ込め、衣を均等につけることができるからです。

そして、衣を作る時に使う小麦粉を、あらかじめレンジで3分程加熱するという裏技もあります。

加熱によって、グルテンができにくくなるので、天ぷらがカラっと仕上がるのです。

油で揚げる時は深めの鍋を使い、油をたっぷり使うことで、素材が均等に揚がります。

揚がった天ぷらは、キッチンペーパーに直接置くのではなく、バットなどを使用しましょう。

キッチンペーパーに置いてしまうと、当たった部分が蒸れてサクサク感が損なわれます。

野菜天ぷらがカラッと揚がるおすすめの衣の材料は?

天ぷら専門店で食べる天ぷらを自宅で再現しようと思っても、なかなか上手くいかないですよね。

自宅でやりがちな天ぷらの失敗は、衣がサクサクに仕上がらないことが一番ではないでしょうか。

天ぷらを上手に揚げるコツには、衣と油の温度というのは前述の通りですが、他にもコツがあります。

衣を作る時、粉と水、卵を一度に混ぜてしまうと、材料がよく馴染まず、衣にも粘りが出てしまい、サクサクに仕上がりません。

また、衣の混ぜすぎも、粘りが出る原因になりますので、注意が必要です。

衣の中に水の代わりに炭酸水を加えることもおすすめです。

炭酸ガスが、油で揚げる時に熱を持つため、中からもしっかり火を通すことができ、サクっとした仕上がりになります。

野菜天ぷらをサクッと仕上げる裏技をご紹介!

時間が経ってもサクサクしている天ぷらが入っている、仕出し弁当を食べたことがある人も多いのではないでしょうか。

仕出し弁当屋さんなどが天ぷらを作る時、時間が経っても美味しく天ぷらを味わってほしいということからあるコツを採用しているそうです。

そのコツとは、衣に油を入れて馴染ませておくということです。

天ぷらがベチャっとなる原因の多くが、油の温度もありますが、衣に含まれる水分なのです。

この水分がたくさん含まれていると、揚げる際に中の具材に熱が入るまで時間がかかるということにもなります。

油を最初から入れることで、水と油の関係性から水分との接触を防ぐことができ、火が通る時間も短くなるというメリットがあるのです。

家庭で天ぷらを作る時の裏技で、マヨネーズを加えることと同じ考えですね。