気がつくと壁紙やクロスが手垢や油などの汚れがついていて「これはもう取れないかも?」とあきらめてしまっていませんか?
しかし、まだ手遅れではありません!重曹やセスキ炭酸ソーダを使って簡単にきれいにすることができるのです!
あきらめないで掃除してみませんか?壁紙・クロスの汚れ別に掃除方法について説明します。
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壁紙・クロスについた油汚れを取るための掃除方法とは?
床などに比べて汚れにくい壁ですが、キッチンやダイニングの壁紙やクロスをよく見ると油汚れが付いていることがあります。
放置してしまうと頑固な汚れになって掃除が大変になってしまいます。そうなる前に定期的に壁も掃除しましょう。
壁の掃除には重曹を使うのがおすすめ
重曹は色々な掃除に使える万能アイテムで、環境にもやさしく小さな子供やペットのいる家庭でも安心して使う事が出来るため、今ナチュラルクリーニングやエコ掃除として見直されている掃除アイテムの一つです。また、重曹には消臭効果もあるので、においがつきやすいキッチンやダイニングの壁の掃除にぴったりです。
壁紙の掃除に重曹を使う場合は、重曹25gを40度くらいのお湯1Lに良く溶かします。この重曹液は後述するカビ掃除にも使えます。作った重曹液で雑巾やフロアシートを濡らして良く絞った物で壁を拭きましょう。広範囲や高い部分を掃除するときはシートを取り付けるフロアモップを使うと便利です。
なお、壁紙の素材などによって色落ちや変色などの恐れもあるので、目立たない所で試してから行ってください。
壁紙・クロスの掃除方法!汚れ別に説明します
一見汚れて見えない壁もよく見ると埃がついています。照明のスイッチの付近やドアなど良く触る部分は手垢でくすんでしまうこともあります。また、喫煙者がいる場合は、壁にヤニの汚れが付着しています。これらの汚れは小さな積み重ねですぐには気付きにくく、目に見える頃には蓄積された目立つ汚れになってしまいます。
埃やヤニ汚れには、セスキ炭酸ソーダを使いましょう。タンパク質や脂肪酸の汚れに効くので、手垢やヤニ汚れを落とすのに向いています。
掃除の仕方は、スプレーボトルに水500mlとセスキ炭酸ソーダ小さじ1を入れ、良く溶かしてから汚れにスプレーし、ふき取ります。
小さなお子さんがいるご家庭は壁に落書きをされて困っていませんか?ボールペンやクレヨンの汚れはメラミンスポンジや歯ブラシでこすって落としましょう。
ボールペンの汚れは、ただ水に濡らしたメラミンスポンジで汚れを優しくこすります。クレヨンの汚れは、歯磨き粉を付けた歯ブラシで汚れを優しくこすります。どちらの場合も、力を入れすぎると壁紙を傷つけてしまうので優しくこすってください。最後に、固く絞った雑巾でふき取った後に乾拭きをします。
壁紙・クロスにカビが生えた場合の掃除方法は?
梅雨時期や結露で押し入れの奥や部屋の隅などにカビが生えてしまうこともあるでしょう。カビには塩素系のカビ取り剤を思い浮かべますが、臭いや壁紙へのダメージが心配ですよね。
市販のカビ取り剤を使わなくても、重曹と酢を使ったナチュラルクリーニングが可能です。酢と水を1:2の割合で薄めた水に雑巾を浸して堅く絞り、その雑巾でカビを拭き取ります。この時カビ菌をまき散らさないようにそっと拭き取りましょう。カビが取れたら水拭きをします。
次に、油汚れの掃除でご紹介した重曹液をスプレーボトルに入れ、カビをふき取った部分に吹きかけます。重曹スプレーを吹きかけた部分を水拭きします。
最後に、乾拭きをしてしっかり乾燥させましょう。酢には殺菌効果があり、カビを殺菌する効果が期待できます。カビは汚れている部分に発生するので、重曹で汚れを取って再発を防ぎます。
カビをとってもとっても生えてくる場合は、内部までカビが浸透してしまっている可能性やカビが生えやすい条件が揃ってしまっているかもしれません。湿った空気が溜まってしまわないように空気の通り道を作り空気を循環させましょう。
壁紙・クロスについたホコリは気がついたらすぐに掃除しよう!
壁に埃がついたものを放置すると、油汚れやヤニ汚れを吸着し汚れがひどくなってしまいます。
目立つ汚れになってしまうと掃除が大変になってしまいます。
壁についた埃は取ってしまうのが日々の掃除を楽にするポイント
ただ壁に付着した埃なら簡単に掃除することが可能です。棚などの埃を取るハンディモップやフロアモップで壁を撫でるように埃を取ってしまいます。その後、更に固く絞った雑巾で水拭きしましょう。この時、ただの雑巾でも大丈夫ですが、マイクロファイバークロスを使えばデコボコしている壁紙に効果的です。最初にいきなり水拭きするのは逆効果なので、しっかり埃を落としてから水拭きしましょう。
なお、目立つ汚れが付いているときは、先にご紹介した方法や住居用洗剤などを使って汚れを落としましょう。ちなみに、汚れている部分を掃除したらその一部分だけきれいになりすぎて余計に目立ってしまうこともあるので掃除の仕方には注意しましょう。
壁紙・クロスについた黒ずみの落とし方は?
気が付くと壁に正体不明の黒ずみ汚れが付いていることはありませんか?その黒ずみ汚れは突然現れたわけではなく、汚れが蓄積されたり時間がたって黒ずみ汚れになったときにようやく汚れに気付くというケースが多いです。
黒ず汚れの正体は、埃や油汚れ、カビなど様々ですが、壁紙のデコボコに凹部分に入り込んだ汚れが掃除で落ちきれずに蓄積されている場合もあります。
黒ずみ汚れを発見したら放置せずしっかり掃除を
- 壁の埃をハンディモップなどで落とします。
- その後、固く絞った雑巾に中性洗剤をしみ込ませて、汚れている部分を叩くように汚れを落とします。叩くようにしても全く汚れが落ちない場合は優しくこすりましょう。
- 凹部分に汚れが入り込んでいて落ちにくい場合は、歯ブラシやメラミンスポンジでこすります。
この場合も力を入れずに優しくこすってください。黒ずみ汚れがかびの場合は中性洗剤の代わりにエタノールを使うのも効果的です。 - 最後に堅く絞った雑巾で水拭きしたら、乾拭きをします。