夏は赤ちゃんと一緒にお出かけをしたいと考えるお母さんも多いでしょう。赤ちゃんと一緒に夏の日差しや空気を感じるのは、お母さんにとっても気分がリフレッシュできます。ただし、赤ちゃんの夏のお出かけには事前の準備と注意が必要です。
そこで、夏の赤ちゃんとのお出かけ準備について、注意点や必要な持ち物、夏にお出かけするときの赤ちゃんの服装やシチュエーションに合わせた移動手段などお伝えしていきましょう。
これを参考にすれば、赤ちゃんとの夏のお出かけ準備と対策もバッチリです。ぜひこれからの季節を一緒に楽しみましょう。
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夏の赤ちゃんとのお出かけはママも気分転換できる
赤ちゃんが生後2ヶ月を過ぎたら、積極的にお出かけを楽しみましょう。
はじめのうちは、短時間から徐々に慣らしていくのが良いですが、慣れたらお出かけは赤ちゃんにとってもママにとっても良いことだらけ。
一緒にお出かけを楽しみましょう。
お出かけは、赤ちゃんの自律神経を整えるのに効果的です。
明るい時間に外に出かけることで、明るい時に活動し、暗くなったら眠るといった生活習慣が身につきやすくなるのです。
夜なかなか寝付けなかったり、夜泣きがある時には、日中に外出することを意識してみると良いかもしれませんね。
また、子育て中のママは家に引きこもりがちになるので、気分も塞ぎがちになります。
ママ友との出会いによって、話し相手や遊び相手が見つかり、良いストレス発散法になることでしょう。
夏に赤ちゃんとお出かけするときは時間帯に注意しましょう
赤ちゃんとの夏のお出かけでは、時間帯が最も大切です。
気温や日差しが強い夏の季節は、紫外線による目の疲れや、日焼け、高い気温による脱水など、様々なことが心配になります。
そのため、気温や紫外線が高くなる正午前~15時の時間帯の外出は避け、赤ちゃんが快適に過ごせる時間帯を選ぶようにしましょう。
赤ちゃんとのお出かけのおすすめの時間帯は、午前中の早い時間や、15時を過ぎた夕方の涼しい時間帯です。
その日の気温や天気によっても、過ごしやすい時間帯は変わってくると思いますので、天気予報などを確認して、お出かけの時間帯を見極めることも大切です。
赤ちゃんとの夏のお出かけ対策に必要な持ち物
赤ちゃんとお出かけする時には、持ち物に不備がないように確認をしましょう。
出先では何が起こるかわかりませんので、万が一に備えた用意も必要になります。
【持ち物】
- 母子手帳
- 保険証
- 湯冷まし
- 帽子、日傘
- 汗拭き用ガーゼ
- 着替え
- オムツ
- おしり拭き
- 授乳ケープ
- ビニール袋
- 日焼け止め
- 虫よけ
- 保冷剤
- ブランケット
- 抱っこ紐
考えたくはありませんが、外出先での事故や体調不良により、そのまま病院に直行しなければならないこともあります。母子手帳や保険証は、肌身離さず持っておくのがよいでしょう。
帽子や日傘、ベビーカーの日除けなどを使った対策は必須ですので、忘れないようにしましょう。
ベビー用の日焼け止めや虫よけもあります。
赤ちゃんの肌質はそれぞれなので、赤ちゃん用と書いてあれば安心できるわけではありません。使用前ににテストをしたりして、赤ちゃんの肌に刺激が少ない製品を選びましょう。
保冷剤は、タオルで包んで背中のあたりに当ててあげると暑さ対策ができます。
その日の気温や赤ちゃんの状態に合わせて、外出途中でも着替えをしたり、ブランケットで調整したりすることで、赤ちゃんが快適に過ごせますよ。
夏にお出かけするときの赤ちゃんの服装について
夏にお出かけをする時の赤ちゃんの服装は、ママが調節しやすい格好を重視すると良いでしょう。
着替えが必要になった時に、すぐに着替えさせられるものや、オムツ替えがしやすい服装を選びます。
夏は汗を描きやすい時期なので、服の素材も大切です。
ガーゼやフライスなど、通気性に優れた薄手のものを選びましょう。
基本的には、部屋で着ている普段着でかまいません。
肌着の上にもう一枚、カバーオールやベビードレスなどを着せるとよいでしょう。
薄手のおくるみや、ブランケットを日除けで使用する際には、通気性の良いものを使用するようにしてください。
ハイハイや伝い歩きをするようになった赤ちゃんは、上下別の方がオムツ替えがラクでしょうし、赤ちゃんも動きやすいですね。お出かけに合った服装での外出を心がけましょう。
シチュエーションごとに移動手段を使い分けましょう
お出かけをするときには、赤ちゃんをベビーカーに乗せる方が多いと思います。
ベビーカーは、赤ちゃんを抱っこしない分ママもラクですし、ベビーカーに荷物を下げることもできるので、お出かけの際には助かるアイテムの一つですね。
ベビーカーは地面からの距離が近くなるので、赤ちゃんに地面からの照り返しが直に当たります。
体感温度はママよりも高くなりますので、ベビーカーを使用するときには赤ちゃんから目を離さないようにし、様子を確認しましょう。
抱っこ紐を用意しておけば、ベビーカーとの使い分けも可能です。
目的地までベビーカーを利用し、目的地では抱っこ紐を使用するなど、赤ちゃんの様子や周囲の環境に合わせた使い分けをしていきましょう。
お出かけの目的地によっては、ベビーカーを畳み、抱っこ紐での移動を余儀なくされる場合もありますので、ベビーカーも折りたたみのしやすいものを用意しておくと安心ですね。