【髪の染め方】自分でメッシュを入れる手順と上手に染めるコツ

自分で市販のカラー剤を使い、髪を染めた経験がある方は多いと思います。忙しくて美容室に行く時間がないという時でも、自宅で自分の好きな時間に染められるのが手軽です。
しかし、メッシュを入れるという時には自分で染めることはできるのでしょうか?そこで、自宅で染めるメッシュの上手な染め方とコツをご紹介します。

ちょっとハードルが高く感じるメッシュですが、きちんと道具を揃え、手順通りに行えばそれほど難しくありません。
染めた後には髪のケアも忘れずにお手入れしましょう。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

幼少期の記憶がないのはどうして?思い出すコツやポイント

幼少期の記憶は消えてしまうものなのでしょうか?記憶がないと思うのは思い出せないから?幼少期の...

子供を諦めるにはどうしたらいい?自分の気持ちを知る方法

子供を諦めるには、どんな方法や理由が必要なのでしょうか?ずっと頑張ってきた不妊治療を続けるか...

灯油ストーブの灯油をこぼした時の注意点と対策・事故に注意を!

ストーブに灯油を入れようとしていたときや灯油を運んでいるとき、うっかりして灯油をこぼした経験がある人...

ハムスターは飼い始めの初日が肝心!元気でも触らないで

ハムスターの初日は元気そうに見えてもかなり警戒していることが多いので触ってはいけません。では...

パンを手ごねで作ると硬いんです。考えられる原因と対処法

パンを手ごねで作ると、楽しいですよね。ですが、焼き上がりが硬い仕上がりになったり、次の日に食べよ...

チンチラのケージを自作しよう!ケージ作りのポイントと注意点

チンチラ専用のケージがあればいいのですが、ない場合は自作するしかありません。チンチラは夜行性で、...

子供の名前が決まらない!赤ちゃんの名前をつけるときのポイント

もうすぐ産まれてくる我が子のために、一生懸命に名前を考えているママもいるのではないでしょうか。でも、...

爪が柔らかいのは生まれつきでもケアや習慣の見直しで改善できる

爪が柔らかいのが生まれつきという人もいますが、毎日の生活習慣が原因で爪が弱くなることが多いようです。...

訪問営業の上手な断り方!曖昧な断り方では効果なし

ピンポーンと鳴って誰かと思いきやまさかの訪問営業。あの手この手で色々話をしてくる営業マンに対して...

防音部屋の作り方を簡単に自作出来るものから本格派までご紹介

「市販されている防音部屋は高価だし、自分でも簡単にできる作り方があれば…」と思っていませんか?...

アボカドが苦手でも美味しく食べたい!絶品アボカドの食べ方

アボカドは森のバターとも呼ばれ、栄養が豊富で女子にも嬉しい効果がたくさんありますが、苦手という方も実...

鮭が遡上するのはなぜ?鮭の一生から見る遡上の不思議

鮭は産卵のために生まれた河川を遡上しますが、もし子供から「なぜ鮭は生まれた川に必ず帰ってくるの?」と...

洗面台の排水口に落とし物をしたときの取り出し方や対処法とは

洗面台の排水口に落とし物をしてしまい、取り出し方に困っているあなた。洗面台の排水口に落とし物...

アクリル絵の具の落とし方【学生服の場合】ポイントや注意点とは

アクリル絵の具の落とし方はついてしまった洋服などの素材によっても違ってきます。では、学生服に...

ペットボトル栽培で花や野菜を育てよう!メリットと栽培方法

身近にあるペットボトルを使って、花や野菜を栽培をしてみませんか?最近は水だけで育てる水耕栽培...

スポンサーリンク

自分で髪にメッシュを入れる染め方に必要な道具

セルフメッシュに必要な道具を紹介します。

メッシュを入れる前の準備品

  • デンマンブラシ 染め始める前に髪の毛をとかします。
  • ダックカール(小さいサイズのもの) 部分的にメッシュを入れる時、メッシュしない髪の保護に使用
  • カラー剤
  • アルミホイル カラー剤を塗布し放置時間に巻いて浸透を待ちます
  • ゴム手袋 カラー剤の刺激から手を守ります。
  • カラー剤を塗布するための刷毛 カラー剤を髪の毛に塗布するために使います。
  •  カラー剤をつける場所とつけない場所をブロッキングする時に使います。
  • サランラップ 全体的に蒸してカラー剤が浸透しやすくなるためや、付着したくない髪の保護に使います。
  • シャンプーキャップ カラー剤が乾燥しないように使う場合があります。
  • 大判バスタオル 着ているものにつかないようにケープ代わりに使います。
  • レジャーシート 床を保護します。
  • ウエットティッシュ 皮膚についてしまったり、床に落ちてしまった時に使います。
  • 輪ゴム サランラップを留めます。

自分で髪をメッシュにする染め方の手順

  1. 染め始める前に整髪量やトリートメントでコーティングされている場合があるのでシャンプーのみしてリセットします。そして完全ドライします。
  2. 乾かした髪の毛をしっかりブラシでとかし、からまっていない状態にします。
  3. 全頭にサランラップを巻き、外れてこないように輪ゴムでしっかり留めます。髪の量や場所を考えメッシュしたい部分に穴をあけそこから髪を出します。
  4. ラップが取れそうな場合はダックカールでしっかりとめます。
  5. 出した毛束を染めていきますが、耳の裏や首周りの生え際から先に塗布すると色にムラができずらいです。
  6. ゴム手を付けた手のひらにアルミホイルをのせます。アルミホイルのサイズは長くても15センチ四方で足りるでしょう。アルミホイルをのせたらその上に分けた毛束を乗せ塗布します。
  7. 塗布し終わったらアルミホイルでくるみますが、長い場合はふんわりと渦巻状に巻きアルミホイルで巻きましょう。

 

自分でカラーした場合は髪の毛の細さや質などで染まり具合も変わってくるので記載している時間経っていなくても時々確認することをおすすめします。

 

思っていた色に染まったらカラー剤が目に入らないよう注意しながら洗い流しましょう。

グラデーションカラーのメッシュの染め方はセルフでは難しい

髪の毛の染め方で色の変化を楽しめるグラデーションカラーは色の変わる位置を自然となじませる技が必要なため技術が必要になります。どのような色を使って変化させるのか、カラー剤を塗布してからの放置時間、温度などセルフカラーでは色々知識が必要になります。グラデーションカラーを楽しみたい時は美容室や理容室でカラーすることをおすすめします。

メッシュを入れる

ポイントの部分をメッシュする場合は自分でも出来ます。ポイントがフロント部分の場合はカラー剤が目に入らないように注意し、手が荒れないようにゴム手袋をはいたりでカラー剤を楽しみましょう。メッシュを入れる部分が手が届かない場合や皮膚が弱いなどの心配があるときは美容室に行きプロに任せましょう。

メッシュをした髪の印象

長さに関係なくメッシュを楽しめる

スタイルを変えたくないときでもメッシュを入れることで雰囲気を変えることが出来ます。

自分でメッシュを入れることで、入れ方を変えられる

ポイントで生え際から毛先まで一色にしたり、髪の毛の内側だけメッシュを入れ明るくしたり、徐々に色の変化を楽しめるグラデーションで個性を出したり全頭のカラーに飽きてしまった時に楽しめます。

髪の毛にメッシュを入れることで立体的に動きのあるヘアーカラーになり、メッシュの入り方にあわせて色々な服を楽しむことが出来るでしょう。

メッシュのいろいろな種類

メッシュの色味の特徴

ハイライト

ベースの髪よりも明るい色を一般的にメッシュといわれる幅よりも細く入れることをハイライトと言い、束にした時の太さによって呼び方が変わってきます。ハイライトを入れることでヘアースタイルに立体感出て空気を含んだような動きが出ます。

ローライト

反対にベースとなる色よりもトーンダウンしたカラーを入れることをローライトと言います。濃い色を入れることでヘアースタイルに奥行きが出てつやも感じることが出来ます。ストレートのロングヘアーにローライトを入れることでつやがでて動きを感じられるスタイルになります。

カラフルなメッシュ

ハイライトやローライトだけではなく赤、青、緑など色を入れるメッシュもあります。全頭入れるのはちょっと勇気が必要な時は耳の後ろの生え際や襟元など動いた時に見えるように入れたり、細いラインで多色を楽しんだり入れ方も色々です。

ハイライトとローライトを一緒に

両方一緒に入れるスタイルもあります。ハイライトによる盛り上がりも見えローライトでつやのある奥行きも出ることでさらに立体的な感じになります。