【髪の染め方】自分でメッシュを入れる手順と上手に染めるコツ

自分で市販のカラー剤を使い、髪を染めた経験がある方は多いと思います。忙しくて美容室に行く時間がないという時でも、自宅で自分の好きな時間に染められるのが手軽です。
しかし、メッシュを入れるという時には自分で染めることはできるのでしょうか?そこで、自宅で染めるメッシュの上手な染め方とコツをご紹介します。

ちょっとハードルが高く感じるメッシュですが、きちんと道具を揃え、手順通りに行えばそれほど難しくありません。
染めた後には髪のケアも忘れずにお手入れしましょう。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

天ぷらとフライの違いは何?特徴とおすすめの調理法

夕食のおかずに、お弁当の1品に揚げ物をよくするというご家庭も多いと思います。ボリュームもあり食べ...

一輪車は子供の発育に効果的!選び方や一輪車の効果を解説

小学校低学年くらいになると、一輪車を欲しがるお子さんもいますよね。子供が一輪車に乗ることは、子供の発...

ポリプテルス・デルヘッジに与える餌は大きさで違う!餌の与え方

ポリプテルス・デルヘッジは観賞魚として人気の高い熱帯魚です。これから飼育しようと考えている人は、どん...

わがままな子供の友達の原因と対処法やわがままにしない接し方

子供の友達の中には、全然言うことを聞かないようなわがままな子供もいますよね。では、そんな子供...

30万貯金箱に100円を入れた時の総金額と無理なく貯めるコツ

30万が貯まる貯金箱の多くは、本来500円玉を入れることを想定した金額です。確かに500円玉を入...

母親が娘の結婚を寂しいと思うときにはこうして過ごそう

娘の結婚が決まり、寂しいと思う気持ちはすぐには気がつかないかもしれません。結婚式が済んだとき、娘が家...

ペンの正しい持ち方は小指の使い方ががポイント

ペンで文字を書いていると、手に力が入り疲れてしまうことありますよね。しかし正しい持ち方をしていると、...

ホワイトデーに作りたい!簡単で大量に作れるスイーツレシピ

最近では、バレンタインデーの友チョコのお返しにホワイトデーにスイーツを作ってプレゼントをする女の子も...

餃子メインの献立に合う中華の副菜!夏はあっさりと野菜のおかず

今日の夕食は餃子がメインの献立!そこまで決まったら、後は副菜をどうするか悩みますよね。何か、...

メダカの赤ちゃんの飼い方!育ちやすい環境と与える餌について

これからメダカの赤ちゃんを飼育しようと思っている人もいますよね。メダカの赤ちゃんを飼育するときは、ど...

冬にエアコンの除湿はNG?エアコンを使うポイントと除湿方法

部屋の中の湿気が気になって過ごしにくいと感じたとき、梅雨のシーズンなどはエアコンを使って除湿を行うこ...

たこ焼きを家庭でもっとお店の味に!美味しい作り方のポイント

家でたこ焼きを作る時には、市販のたこ焼き粉を買って、裏の調理方法の作り方通りに作りますよね。しか...

子供の髪型を編み込みで可愛く!編み込みコツとアレンジの仕方

子供が大好きな髪型を知っていますか?それは編み込みです。子供は小さくてもおしゃれが大好き!きっと...

男は身長が高いとモテる!理由と女性が付き合いたい男になる方法

男性は身長が高いと女性からモテる人が多いです。しかし、中には身長は高いけどなかなか彼女ができないとお...

洗濯機の排水ホースの掃除方法!これで臭いとヌメリを解消

洗濯機の洗濯槽の汚れは気をつけて掃除をするという方も、見落としがちなのが排水ホースの汚れです。...

スポンサーリンク

自分で髪にメッシュを入れる染め方に必要な道具

セルフメッシュに必要な道具を紹介します。

メッシュを入れる前の準備品

  • デンマンブラシ 染め始める前に髪の毛をとかします。
  • ダックカール(小さいサイズのもの) 部分的にメッシュを入れる時、メッシュしない髪の保護に使用
  • カラー剤
  • アルミホイル カラー剤を塗布し放置時間に巻いて浸透を待ちます
  • ゴム手袋 カラー剤の刺激から手を守ります。
  • カラー剤を塗布するための刷毛 カラー剤を髪の毛に塗布するために使います。
  •  カラー剤をつける場所とつけない場所をブロッキングする時に使います。
  • サランラップ 全体的に蒸してカラー剤が浸透しやすくなるためや、付着したくない髪の保護に使います。
  • シャンプーキャップ カラー剤が乾燥しないように使う場合があります。
  • 大判バスタオル 着ているものにつかないようにケープ代わりに使います。
  • レジャーシート 床を保護します。
  • ウエットティッシュ 皮膚についてしまったり、床に落ちてしまった時に使います。
  • 輪ゴム サランラップを留めます。

自分で髪をメッシュにする染め方の手順

  1. 染め始める前に整髪量やトリートメントでコーティングされている場合があるのでシャンプーのみしてリセットします。そして完全ドライします。
  2. 乾かした髪の毛をしっかりブラシでとかし、からまっていない状態にします。
  3. 全頭にサランラップを巻き、外れてこないように輪ゴムでしっかり留めます。髪の量や場所を考えメッシュしたい部分に穴をあけそこから髪を出します。
  4. ラップが取れそうな場合はダックカールでしっかりとめます。
  5. 出した毛束を染めていきますが、耳の裏や首周りの生え際から先に塗布すると色にムラができずらいです。
  6. ゴム手を付けた手のひらにアルミホイルをのせます。アルミホイルのサイズは長くても15センチ四方で足りるでしょう。アルミホイルをのせたらその上に分けた毛束を乗せ塗布します。
  7. 塗布し終わったらアルミホイルでくるみますが、長い場合はふんわりと渦巻状に巻きアルミホイルで巻きましょう。

 

自分でカラーした場合は髪の毛の細さや質などで染まり具合も変わってくるので記載している時間経っていなくても時々確認することをおすすめします。

 

思っていた色に染まったらカラー剤が目に入らないよう注意しながら洗い流しましょう。

グラデーションカラーのメッシュの染め方はセルフでは難しい

髪の毛の染め方で色の変化を楽しめるグラデーションカラーは色の変わる位置を自然となじませる技が必要なため技術が必要になります。どのような色を使って変化させるのか、カラー剤を塗布してからの放置時間、温度などセルフカラーでは色々知識が必要になります。グラデーションカラーを楽しみたい時は美容室や理容室でカラーすることをおすすめします。

メッシュを入れる

ポイントの部分をメッシュする場合は自分でも出来ます。ポイントがフロント部分の場合はカラー剤が目に入らないように注意し、手が荒れないようにゴム手袋をはいたりでカラー剤を楽しみましょう。メッシュを入れる部分が手が届かない場合や皮膚が弱いなどの心配があるときは美容室に行きプロに任せましょう。

メッシュをした髪の印象

長さに関係なくメッシュを楽しめる

スタイルを変えたくないときでもメッシュを入れることで雰囲気を変えることが出来ます。

自分でメッシュを入れることで、入れ方を変えられる

ポイントで生え際から毛先まで一色にしたり、髪の毛の内側だけメッシュを入れ明るくしたり、徐々に色の変化を楽しめるグラデーションで個性を出したり全頭のカラーに飽きてしまった時に楽しめます。

髪の毛にメッシュを入れることで立体的に動きのあるヘアーカラーになり、メッシュの入り方にあわせて色々な服を楽しむことが出来るでしょう。

メッシュのいろいろな種類

メッシュの色味の特徴

ハイライト

ベースの髪よりも明るい色を一般的にメッシュといわれる幅よりも細く入れることをハイライトと言い、束にした時の太さによって呼び方が変わってきます。ハイライトを入れることでヘアースタイルに立体感出て空気を含んだような動きが出ます。

ローライト

反対にベースとなる色よりもトーンダウンしたカラーを入れることをローライトと言います。濃い色を入れることでヘアースタイルに奥行きが出てつやも感じることが出来ます。ストレートのロングヘアーにローライトを入れることでつやがでて動きを感じられるスタイルになります。

カラフルなメッシュ

ハイライトやローライトだけではなく赤、青、緑など色を入れるメッシュもあります。全頭入れるのはちょっと勇気が必要な時は耳の後ろの生え際や襟元など動いた時に見えるように入れたり、細いラインで多色を楽しんだり入れ方も色々です。

ハイライトとローライトを一緒に

両方一緒に入れるスタイルもあります。ハイライトによる盛り上がりも見えローライトでつやのある奥行きも出ることでさらに立体的な感じになります。