【レストラン風】デザートの盛り付け方とワンランク上のコツ

レストランのデザートの盛り付けは、とても華やかで見てるだけで幸せな気分になれますよね。

そんなレストランのようなデザートの盛り付け方を自宅でもやってみましょう。
ポイントを掴めばまるでレストランのようなワンランク上の盛付けができますよ。

そこで、レストラン風デザートの盛り付け方のコツについてご紹介致しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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レストランのデザートプレートには盛り付けのヒントが!

デザートの盛りつけを記録する

いざお家でレストランのようなデザートプレートを作ろうとしても、どのように盛り付けをしてよいのか、どうすると見た目が華やかになるのかわからないことが多いですよね。

そこでしっかりとレストランの飾り付けを写真で残しておくのも一つの方法です。今は食べたものをインスタにのせる方も多いので、料理の写真を取ることを断られることは少なくなっています。

それでも写真を撮ったら怒られちゃう?と気になる場合は、レストランの方にひと声かけてから写真に残しましょう。

そして写真を見てみるとデザートプレートの共通点に気がつくはずです。それはメインがあってそこにソースやフルーツなどで飾り付けをされているのが多い点です。

決してデザートの品数が多いというわけではなくても、このような盛り付けをすることでとっても華やかなプレートにすることが出来るのです。

まるでレストラン!手作りデザートプレートの盛り付けポイント

盛り付けをしてもお皿の上が寂しく感じる時

レストランのようなデザートプレートの飾り付けを、写真を見て同じように出来ない場合は、きっとボリュームのなさが原因だと考えられます。

レストランでは様々なソースで彩りをされていたり、時にはフルーツと一緒に食用の花がデザートプレートを彩っている場合もあります。

これを真似しようとしても、やはりプロの技があっての盛り付けですから、なかなか難しいのではないでしょうか。

そんなときのポイントとして、もう一つデザートを増やしてみると華やかさが増すのでおすすめですよ。

デザートと言っても、盛り付けるだけでOKなアイスクリームでも良いんです。またアイスクリームはどんなデザートにも相性がバッチリ!そして間違いのない美味しさも嬉しいところです。

なんだかデザートプレートがさびしいと感じたら、手軽なデザートを使って品数を増やして勝負をしましょう。

コンビニスイーツでもレストランのようなデザートの盛り付けに!

盛り付けに使うお皿選びが重要

どんなスイーツでもレストランのデザートのように盛り付けをするには、お皿も重要なポイントとなります。

レストランでのデザートを思い出してみると、どのような皿を使っていたでしょうか。デザートがぎりぎり乗るような小さな皿?それともたっぷり余裕がある大きな皿?

答えは後者の方ですよね。大きな皿にメインのデザートが盛られていて、そこにソースやフルーツで飾り付け、余白部分も計算されて素敵なデザートプレートが出来上がっています。

また何種類かのデザートを盛り合わせるときは、その高低差を利用すると立体的で見栄えの良いプレートが出来上がります。

デザートは自分で作らなくても、コンビニスイーツだって十分!とっても美味しい季節のスイーツが店頭に並んでいますので、アイスクリームと一緒にお皿に盛り付けをしてみましょう。

チョコレートソースを使って、お友達の名前を入れるのもちょっとしたサプライズになって喜ばれること間違いなし!ぜひおためしを。

ソースやフルーツを添えてワンランク上のデザート盛り付けが完成

お家でママ友とランチ。忙しいママだけど、ちょっと頑張ってデザートも素敵に盛り付けをしたい。そんな気分の日もありますよね。

もちろんコンビニのスイーツを使って、手軽に素敵なデザートプレートを作るのも良いですが、手作りにこだわるのならパウンドケーキ一つでも、十分に素敵なデザートプレートを作ることが出来るんですよ。

ちなみにパウンドケーキは卵を泡立てることもなく、ボウルに材料を混ぜて焼くだけで出来る手軽なお菓子です。材料の分量を間違えないこと、焼き具合を確認すること、これさえ間違わなければ、お菓子作り初心者のママだって美味しいパウンドケーキを作ることが十分に可能です。

パウンドケーキが焼けたら少し大きなお皿を用意して、カットしたパウンドケーキを中央よりちょっと上に配置します。そのナナメ下にアイスクリーム、生クリームを三角形になるように盛り付けをすればOK!

彩りを考えてアイスクリームにはミントの葉を!生クリームは立体的に大きく絞り、いちごのソースを上からかけて見ましょう。

最後にお皿の円に沿ってチョコレートソースを皿に、回しかけて完成です!簡単なのに、みんなが喜んでくれる素敵なデザートプレートになりますよ。

もちろん、その他に季節のフルーツがあればワンランク上の盛り付けになり、さらに彩りが良くなります。

和食でもデザートは盛り付けが大切!立体感がポイント

和食を食べた後もデザートがあると嬉しいですよね。そして和食に合う和風のデザートも探してみると沢山あります。

最初から彩りが素敵な上生菓子をお皿に品よく飾るのも素敵ですが、馴染み深いおだんごや大福、羊羹だって洋風な盛り付けにすることも可能です。

抹茶のムースに生クリーム、そして小豆、果物を一緒にお皿に盛り付ければ、こちらも彩り豊なデザートプレートの完成です。

もちろん和食でも洋食と同じように盛り付けで大事なのは立体感なので、そちらにも十分に注意をして盛り付けをしてください。

またデザートプレートと言っても和食ですから、使用する食器は和のものがしっくりときます。ガラスのお皿も季節を感じさせてくれますので、和食器を上手に使用して和菓子を盛り付けましょう。

ちなみに和食は、包丁の料理とも言われています。職人さんの飾り切りは見事なものですよね。素人では、到底職人さんの飾り切りには及びませんが、果物などは食べやすいように隠し包丁を入れるのも、和のおもてなしの心がデザートで感じられます。果物をデザートに盛り付けるときには、この手法を取り入れてお客様をおもてなししましょう。