犬が散歩中にリード噛む理由とやめさせるためのしつけのコツとは

犬が散歩中にリード噛む癖があるときは、その理由を考えて対処するといいでしょう。

では、犬が散歩中にリードを噛むのはどうしてなのでしょうか?考えられる理由とは?

また、散歩中に犬がリード噛む癖をやめさせるにはどのようなしつけをするのがいいのでしょうか?

そこで、犬が散歩中にリード噛む理由とやめさせるためのしつけのコツなどについてご紹介致します。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

カラスに食べ物が取られることのないようにする方法とは

カラスに食べ物を取られるのを予防するにはどうしたらいいのでしょうか?ぼんやりしているところを...

缶詰の賞味期限は1年過ぎても問題ない?ポイントは缶詰の状態

非常食用などで缶詰を買っても、使う機会がなく気が付くと賞味期限が1年過ぎていたってことありませんか?...

チーズフライを破裂させないコツがあります。衣や温度がポイント

食べると中からチーズがトロ~リと出てくるチーズフライ。大人も子供も大好きですよね。ですが何回作っても...

義両親と同居は共働きにオススメ?同居のメリット・デメリット

共働きの場合は義両親と同居するとメリットが多い?義両親と同居をした場合は、どのようなメリット、デメリ...

シャワーホースに生えたしつこいカビの落とし方!ラップで効果的

水回りはカビが好む条件が揃っていて、お風呂場もこまめな掃除が必要です。シャワーのホースにもカビが...

高校の体験入学に親も一緒に参加する時のポイントと注意点

私立高校だと体験入学を実施している学校も多いため、子供と一緒に親も参加すべきかどうか迷ってしまう方も...

木のまな板の黒ずみを発見!原因と対処方法をご紹介

木のまな板を使い続けていると、だんだんと黒ずみが発生してきます。この黒ずみの原因は?予想通り...

おにぎりのお弁当【幼稚園向け】子供が喜ぶおにぎりアレンジ

幼稚園のお弁当は、子供が一人でも食べやすいというのが一番です。おにぎりは小さなお子さんでも食べや...

結婚10年。子供が居る居ない夫婦。夫婦でいる幸せのカタチ

結婚して10年目に子供ができる夫婦もいれば、結婚して10年目に子供を諦める夫婦も居ます。特に...

アイドル好き女子をどう思う?男性は意外と好意的だが問題点も

アイドル好きな女子だと、男性は引いてしまうのでは…と思いませんか?確かに否定的な意見があることは...

ウォシュレットの故障による水漏れの対処法と依頼した場合の費用

ウォシュレットは故障によって水漏れが発生することがあります。最近ではどこの家庭のトイレでも使われてい...

加湿器にアロマオイルを入れると故障しやすい?正しい使い方

加湿器を使うときにはアロマオイルをたらして良い香りを楽しみたいと思う人は多いのではないでしょうか? ...

野良犬を安全に保護する方法は何?保護方法と保護した後の対処法

近所にいる野良犬を保護したいと考えている人もいますよね。でも、どうやって保護したら良いのか、方法がわ...

アメリカの医療費が高い理由!アメリカでの治療は要注意

アメリカの医療費は、他の諸外国に比べても高いことで有名です。何も知らずにアメリカへ行き、日本と同...

プラバンの作り方!色鉛筆を使った着色方法の手順とコツ

プラバンは子供だけでなく、大人もハンドメイドアクセサリーに加工したりと使うことがあると思います。...

スポンサーリンク

散歩中にリード噛む犬の考えられる理由とは

犬が散歩中にリードを噛んでしまうのは、何かしらの理由があります。

そこで、どんな理由が考えられるのかご紹介します。

  • ストレスが関係している場合

飼い主とのコミュニケーションが充分にとれていなかったり、暮らしている環境に問題があったり、また、散歩中に怒られることが多かったりなど。

または、リードが犬に合ってない可能性もゼロではありません。

犬にとって、ストレスとなっているであろうことを改善するようにしましょう。

  • テンションが上がっている場合

飼い主がリードを持ってくると、嬉しそうに飛び跳ねることありますよね。
そのまま外に出ると、犬は「お散歩だぁー!」とテンションは上がったままです。

その興奮の表れからリードを噛むことがあります。
また、リードを噛むことを必死に止めようとしている飼い主を見て更に興奮することもあります。

  • お散歩に慣れていない場合

子犬がリードを噛むのであれば、この場合の可能性が高いでしょう。

「お散歩に出ない=リードをつけることが無い」ということになりますので、つけ慣れていないリードが気になって噛んでしまうのかもしれません。

散歩中に犬がリード噛む癖をやめさせるには?

リードの噛み癖をやめさるには工夫をすることが重要なポイント

  1. リードを違うものに変えてみる
    違うリードに変えると、全く噛まなくなったなんてことがあります。
    犬が噛むあたりが、チェーンタイプになっているリードもありますので、一度試してみてはいかがでしょうか。
  2. リードを短く持ってみる
    リードを長くもっていると、余っている部分がたるむと思います。
    そのたるんで揺れている部分が気になってしまい、噛んでしまうことがあります。
    そのため、犬が噛まないようにたるませないことを意識して持つようにしてみましょう。
  3. リードに犬が嫌そうなニオイをつけてみる
    犬がリードを噛もうとしたら、嫌なニオイがしたり、噛んだら苦い味がしたりなど、リードを噛もうとしたら嫌なことが起きることを、犬に認識させましょう。
    嫌と学習すると噛むこともやめるでしょう。

犬が散歩中にリード噛むのをやめてもご褒美はあげないこと

犬が飼い主のいうことを聞いているときって、「ご褒美ちょうだい」と言わんばかりに目をキラキラさせていますよね。

またそんな目で見つめられると、ついご褒美をあげたくなってしまいますよね。

ですが、これは犬にとって逆効果となる可能性があります。

犬にとっては、「リードを噛む→離した→ご褒美が貰える」と勘違いして覚えてしまう可能性があります。
また、これを覚えてしまうと、いつまで経ってもリードを噛むことはやめなくなる可能性が高いです。

犬にとって一番嬉しいことは、ご褒美なんかではなく飼い主の笑顔を見れることです。

ですので、散歩中にリードを噛まなくなったら、おやつなどのご褒美を与えるのではなく、充分に撫でてたくさん褒めてあげることが大切なのです。

犬が散歩中に足を噛んでくる場合は?

犬が散歩中に飼い主の足を噛んでくる場合は、飼い主の歩みを止めさせることが目的である可能性が高いです。

遊んで欲しいためなのか、自分が散歩の主導権をとりたいためなのか、どちらにしても飼い主のことを自分がコントロールしたいと思っているでしょう。

散歩中に足を噛むことをやめさせるためには、しっかりとしたしつけをすることです。

ダメなことはダメとしっかりと教えて、従わせることが大切です。
また、従った際には、充分に褒めてあげることも大切です。

「飼い主のいうことは絶対に聞かなければいけない」ということを、しっかりと犬に認識させることが、しつけをする上で重要なポイントとなります。

犬が飼い主から指示された際に、どんな気持ちで従うのかということを意識してしつけをするように心がけましょう。

しっかりと主従関係がしつけのポイントになる!

犬にしつけをする際のポイントは、しっかりとした主従関係を作れているかが大切なポイントとなります。

主従関係がしっかり作られていないと、犬は自分が主導権を握っているのに、なんでついてこないんだと思ってしまいます。

散歩中にリードを噛んでしまう原因はこうしたことが原因である可能性も考えられます。

また、しっかりとした主従関係を作るためには、まずはリーダーになることです。
その上で、やってはいけないことはダメとしっかりとしつけをします。

  1. 犬がリードを噛んだ瞬間に「ダメ!」と言う。
  2. 噛んでいるリードを口から離させる。
  3. リードを口から離したら、大げさにたくさん褒めてあげる。

一度で覚えることは難しくても、犬は学習能力が高いため、上記のことを繰り返し教えているといずれ覚えます。

ダメなことはダメとしっかりと教え、できた際には存分に褒めてあげることを意識したしつけをすることが大切です。