食べると中からチーズがトロ~リと出てくるチーズフライ。大人も子供も大好きですよね。ですが何回作っても、中のチーズが爆破してしまうという方も多いのではないでしょうか。
チーズフライを破裂させないコツがありました。基本の作り方を紹介します。
またチーズフライを破裂させない、みんながやっているコツを聞いてみました。試してみる価値ありですよ。
スポンサーリンク
関連のおすすめ記事
-
子育てに疲れたときの対処方法とは4歳のイヤイヤ時期の過ごし方
魔の2歳児、3歳児が通り過ぎやってくるのが4歳。子育てに疲れたと思うママも多いのではないでしょうか?...
-
イカの保存方法!冷蔵・冷凍で保存する方法とした処理・解凍方法
イカが食べきれずに余ってしまったとき、どうやって保存すれば良いのかわからない人もいますよね。イカを上...
-
ピアノの練習をしない子供に練習させる方法!音楽を楽しむ工夫を
ピアノの練習が面倒だと言ってなかなか練習をしない子供に頭を悩ませているママもいますよね。レッスンの日...
-
ガラスのシール剥がしの裏技!家庭にあるもので簡単に剥がす方法
お子さんにシールを貼られてしまった時、簡単にできるシール剥がしの裏技があればいいのにと思うこともあり...
-
カレーにとろみをつけるにはどれくらい煮込む?とろみを出す方法
せっかく作ったカレーにとろみがなくて水っぽいと、美味しいカレーを食べたいと思っていたのにがっかりして...
-
バラの花びら活用方法!押し花・ドライフラワー・ポプリの作り方
あなたの誕生日に大切な人からたくさんのバラの花をもらったら、そのバラをいつまでも残しておきたいと思う...
-
浴室の換気扇が動かない!原因と困ったときの修理や交換の対処法
浴室の換気扇が動かないと特に窓のないような浴室の場合、カビの発生も気になるので困ります。スイッチを入...
スポンサーリンク
プロセスチーズを使ったチーズフライのコツを紹介
チーズは、そのまま食べても美味しいですが、特に熱々のフライで食べるチーズは食感がトロトロ濃厚で、チーズ好きであればクセになる味ですよね。
でも、油で揚げる時に中身が出てしまって形が綺麗に決まらないということもあります。
チーズをパン粉の中に包み込んだまま、キレイにフライを作る方法をご紹介します。
チーズは、プロセスチーズを使います。
丸型を6等分にしたプロセスチーズを、小麦粉→卵→パン粉→卵→パン粉の順番に衣を付けます。
通常よりも、卵→パン粉の工程を1回多くすることによって、崩れにくくしています。
パン粉は、粗挽きよりも細かいタイプの方が付きやすいので、この場合はおすすめです。
170~180度に熱した油で、キツネ色になるまで揚げたら完成です。
長時間揚げると、中身のチーズが出てくる恐れがあるので、短時間で揚げることもポイントです。
モッツァレラチーズフライのコツ。コロコロフライも簡単に
モッツァレラチーズと言えば、そのままサラダとして食べる方法が一般的ですが、フライにしても美味しいのでおすすめです。
すでに丸い形になって売っているタイプを使えば、切る必要がなくすぐに使うことが出来ます。
おつまみにしてもよし!お弁当のおかずとしてもアクセントになる便利おかずです。
モッツァレラチーズの水気をキッチンペーパーでしっかりと取ります。
小麦粉→卵→パン粉の順に衣を付けます。
170度~180度の中温の油で、きつね色になるまで色よく揚げます。
モッツァレラチーズ自体に味はあまりないので、シンプルに塩をかけて食べても良いですし、ソースをかけて食べるのもおすすめです。
ベビーリーフやレタスを使って飾り付けすると、より食欲をそそりますよ。
中からチーズがとろり。ささみチーズカツのコツは火加減
ささみチーズカツの作り方をご紹介します。
ささみは、鶏肉の部位の中でもヘルシーでタンパク質が豊富なので、女性にとってはうれしいおかずですよね。
このささみに、チーズをプラスすることによって、コクが出てさらに美味しく食べられますよ。
ささみ肉を中心から切り込みを入れて広げます。
この時、穴が開いていたり、肉が薄くなっていると、揚げた時にチーズが出てきてしまうことがあるので、確認しましょう。
ささみ肉よりひと回り小さく切ったスライスチーズを置きます。
お好みで、青じその葉や、梅干しペーストも合いますよ!
端からささみ肉をくるくると巻いて、巻終わりを下にして置きます。
小麦粉→溶き卵→パン粉の順番に、衣をまんべんなく付けます。
巻き終わりを下にして油に入れたら、途中ひっくり返しながら、全体がきつね色になるまで揚げます。
完成したら、食べやすく斜めに切り分け、ソースやケチャップでいただきます。
ささみを巻くこの作り方では、他のチーズフライよりもささみ肉に火を通す必要があるので、揚げ時間は長くなります。
そのため、チーズが出てこないように、チーズを置く時の大きさを小さめにするということがポイントになります。
油で揚げないササミチーズフライのポイントはマヨネーズ
フライなのに、油で揚げないフライというヘルシーな作り方もありますのでご紹介します。
ささみの下処理をしたら、ささみ2枚の間に大きさに合わせてカットした「とろけるスライスチーズ」を挟み込みます。
塩コショウなどで味付けしたら、マヨネーズを両面にまんべんなく塗り、さらにその上からパン粉を付けます。
フライパンに多めのサラダ油を熱し、両面をこんがり焼きます。
パン粉を端までしっかり付けることによって、チーズが飛び出さず、キレイに作ることができます。
また、マヨネーズが卵の代わりのつなぎになってくれるため、程よく味も付き、美味しく仕上がります。
フライをしたいのに、冷蔵庫に卵がない場合、マヨネーズに頼ってみましょう。
チーズフライがパンクしないコツがあったら教えてください
チーズは、通常は固形の状態ですが、加熱することによってやわらかくなります。
チーズフライでチーズが出てしまうという原因には、長時間加熱してしまったり、衣がしっかり付いていないなどが考えられます。
パン粉が粗くざっくりしたものは、繊細なチーズのフライには向いていません。
細かいパン粉が付きやすいのでおすすめです。
揚げる時の温度は中温(170度~180度)で、揚げ時間は3分が目安です。
他のフライと違って、チーズは火が通っているいないにかかわらず食べられるので、しっかりと火を通す必要はありません。
最初に高めの温度で揚げることにより、周りの衣を固めていくように揚げることを意識すると良いでしょう。
チーズフライは、パン粉で揚げる方法の他に、餃子や春巻きの皮で包んで揚げる方法もあります。
中身はとろけるチーズでもプロセスチーズでもなんでも合います。
おかずが足りない時や、急な来客で何か1品用意しないといけない時でも、冷蔵庫にあるチーズは色々な面で役立つ万能食材です。