通帳を繰り越すと、古いが通帳どんどんたまってしまいますよね。この通帳、どのような捨て方をすれば安全に処分することができるのでしょうか。
また、古い通帳をいつまで保管すればよいのかわからない人もいるでしょう。古い通帳の保管期間はどのくらい?安全な処分方法や古い通帳の活用法は?
そこで今回は、古い通帳を処分する方法や保管期間・活用方法についてお伝えします!
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古い通帳の捨て方は?上手な処分方法
みなさんは古い通帳はどのように捨てていますか?上手な捨て方はあるのでしょうか。
使い終わった通帳は1枚ずつバラバラにして、順番がわからないようにします。ゴミ袋にそのまま入れるのはなく、チラシや要らない紙袋などに包み、燃えるゴミの日に出しましょう。
しかし口座番号や名義人などの個人情報が記載されている部分をそのまま捨てるのは、抵抗があると言う人も多いですよね。そんな時は油性のマジックで塗りつぶす、もしくはハサミで細かく刻んでから処分するようにしましょう。ハサミで細かく切る作業は面倒と思う人はシュレッダーを使うと便利です。紙を入れてクルクル回すだけで細かく切ってくれます。シュレッダーがないという人は1台購入しておくと便利です。個人情報が書かれているものって案外身の回りに多いです。名前や住所が書いてあるものをそのまま捨てるのは怖いのでシュレッダーで粉砕してから捨てるようにしましょう。
古い通帳をより安全に捨てる時の捨て方
通帳を切り替えたので古い通帳を捨てたい場合は、次のような捨て方で通帳を捨てましょう。
- 通帳に記載されている名前や口座番号は油性マジックで塗りつぶします。
- ハサミやシュレッダーを使い細かく粉々にして、新聞やチラシなどに包みます。何が包んであるかわからないようにして出すのがコツです。出来るだけ触りたくない生ゴミなどに少しずつ分けて入れて捨てると安全で安心です。汚いものには誰も触らないですよね。
- ゴミ出しの時間ギリギリに出すことをオススメします。夜遅くに出したり、朝早くに出すともしかすると誰かがゴミの袋を開ける可能性やカラスなどがいたずらをする場合もあるからです。なのでしっかりとゴミの収集日に出すことと、間違っても通帳をまるごと捨てるなんてことはしないようにしましょう。
古い通帳の捨て方!いつまで保管しておくべき?
通帳がいっぱいになり記帳ができなくなると新しい通帳になります。新しい通帳になると古い通帳も一緒に返してくれますよね。窓口で古い通帳を破棄して欲しいと伝えることも出来ますが、基本的には手元に古い通帳も戻ってきます。
しかしこの古い通帳、みなさんはいつまで手元に保管していますか?決まりはないので、要らないと思う人はすぐに処分しても大丈夫ですし、残しておきたいと思う人は保管して置きましょう。入出金の記録は全部銀行に保存されているので、万が一通帳を破棄しても記録をみたいと思うことがあれば、窓口で相談すると確認することができるのです。
最近のは通帳ではなく携帯電話で確認できる金融期間も増えてきました。通帳の切り替えをしなくてもいいので便利です。通帳の処分に困るという人はこちらをオススメします。古い通帳を捨てる時には捨て方には十分注意する必要があります。
古い通帳は家計の見直しに便利!
古い通帳は家計を見直す時にあると便利です。家の中のお金の確認をするときには、通帳の動きを見るとわかりやすいです。
毎月の家賃や電気代、ガス代などの光熱費、携帯電話などの通信費や生命保険や自動車保険などの見直しをする時に通帳を見ると、支出がどのくらいなのかわかりやすいです。
1冊だけでなく何冊か残しておくことで、子供の幼稚園の保育料や習い事にいくら使っていたなどわかるので便利です。又クレジットカードで支払いをしている家庭も多いと思います。カード払いだと家計簿変わりになることもあって、毎月どのくらい使っているのか通帳を見るとわかります。通帳を記帳してカードを使いすぎたと思ったら、次の月あまり使わないようにしようと目で見て考えることもあります。古い通帳はそのように家計の見直しにもなります。
口座を解約した不要な通帳は処分してもいいでしょう。しかし捨て方には注意しましょう。
古いを通帳を保管しておくときの注意点
古い通帳を自宅に保管している人もいますよね。昔の通帳には印影がついている通帳がほとんどでしたが、最近は犯罪から守るために廃止にしている金融機関が多くなりました。
もし空き巣に入った泥棒が印影のついている通帳を見つけてしまうと、大変なことになるのです。印影を盗み取られてしまい、はんこを勝手に作って銀行に出向き、定期預金や預金を引き出してしまうこともあります。もし印影のある古い通帳を持っている場合は、油性のマジックで塗りつぶしてわからないようにして保管しておきましょう。
通帳と印鑑は別々の場所に保管することです。どこに置いたかわからなくなってしまうと一緒に置いておくという人がいますが、とても危険です。
金融機関に行った時に、自分の預金が引き出されているという被害に合わないためにしましょう。通帳を処分する時も、名前や口座番号預金額などがわからないようにしてから捨てるようにしましょう。
捨て方次第では個人情報が流出してしまうこともあるのです。何があるかわからない世の中なので自分の身は自分で守ることです。