熟年離婚を後悔。
なぜ離婚したのでしょうか?
離婚できれば、スッキリする。
離婚すれば、楽しい生活を送ることができる。
離婚さえできれば、私は幸せ!
そんなふうに思っていたのに、いざ離婚したら、寂しい、寂しい、寂しい…。
後悔しても、新しい人生のステージに立つことはできません。
離婚によって、得たものもあるはずです。
大丈夫!
きっと、楽しい日々がやってきますよ!
寂しい日々の過ごし方や、寂しさと向き合う方法をご紹介します!
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熟年離婚して後悔するのはこんなタイプ。どんな『不満』で離婚したの?寂しい理由とは
熟年離婚のタイミング。その多くが夫の定年退職です。
定年退職した夫とこの先も一緒に過ごすのが耐えられない!と離婚を準備するわけですが、本当に実行に移して後悔してしまう人も少なからずいます。
離婚したい理由はそれぞれあるでしょう。
生活費を入れてくれない、数々の浮気、ギャンブルや暴言暴力…生理的にもう受け付けないということもあるでしょう。
離婚はお互い合意があれば裁判なしですぐに離婚はできます。
誰が見ても離婚に相当する事実があれば別ですが、ただ単純に嫌いになって別れたいという理由だと離婚原因として認められない可能性があります。
熟年離婚後に後悔する人が多いのは事実です。
それは、熟年離婚が成立した後の生活が苦しく、我慢して結婚生活を続けていればよかったと思うからです。経済的な理由が後悔させるのです。
嫌な夫でも経済的に困らない生活を送っていた人は、あの時離婚するべきじゃなかった、じゃければ今こんなに一人でがむしゃらに働く必要もなかったのに…と後悔するのです。
熟年離婚を後悔。寂しい時には自分と向かい合って
熟年離婚後に後悔しても後戻りはできません。
後悔するよりも、今自分が何を感じているのか、どうして悩んでいるのかを認識し、理解することが大切です。
まずは客観的に自分を見ましょう。
とはいっても、冷静に考えられない場合もあります。
おすすめは、まず自分の心の状態を言葉で確認する方法です。
今自分が何を考え、どう思っているのかを言語化することで、客観的に見ることができるのです。
そして、辛い状況の時こそ笑ってください。
熟年離婚後の生活が寂しく離婚を後悔しているなら、無理矢理でも笑顔でいましょう。
笑顔になることでドーパミン神経系が刺激され、幸福感を得られることは脳科学でも証明されています。
上手くいくから幸せを感じるのではなく、自分が幸せでいることで上手く事が運ぶのです。
寂しい時は自分と向き合い、そして笑顔を心掛けましょう。
熟年離婚後に後悔しても仕方がない。結婚生活も寂しいから離婚した
離婚理由がどうであれ、離婚した事実は変わりませんし、悲しい出来事です。
でも、悲しい出来事として片付けてしまって本当にいいのでしょうか。
そう定義したままでいると、離婚をいつまでも引きずって前向きに生きていけないと思いませんか?
重要なのは、離婚した意味づけを変えてあげることです。
「離婚=悲しい出来事」で済ませてしまうのではなく、離婚したことによって得られた事を定義づけるのです。
自由でもいいですし、時間やお金もあるでしょう。
離婚によって失った事も多いと思いますが、それ以上に得たものもあるはずです。
前に進むにはそう考える方が楽になるのではないでしょうか。
離婚したことで自由な時間も得られるでしょう。
その時間を持て余すのではなく、今までできなかったことにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
趣味でもいいですし、得意なことでも構いません。
離婚した今を後悔しても仕方ありません。
今を充実させること、毎日を楽しく暮らすことで「あの離婚を乗り越えたから今の幸せがあるんだ」と思えるようになるはずです。
部屋に閉じこもって、今の生活の不満を離婚のせいにしてはいけません。自分を変えましょう。
結婚していた頃の延長では意味がない。新しい生活・人間関係を構築する
離婚したことによって周りは一変するでしょう。
今までにない新しい人間関係も生まれてきます。
離婚によって何を得られましたか?夫婦というしがらみから開放され、自由を得たのではないでしょうか。
こんな自由は二度と訪れないと思えば、何だってできてしまう気がしませんか?
婚姻中には絶対にできなかったことが一つや二つあるはずです。
海外旅行に行くのもいいでしょう。新しい習い事を始めるのもいいでしょう。
カルチャーセンターを覗いて見てはいかがですか?
新しい習い事から徐々に輪が広がり、新しいお友達もできるかもしれません。
大人になると友達を作ることが難しいものです。
裏を返せば、大人になってから出来た友達はとても貴重な存在だということ。
きっと今までとは違う世界が広がっていくはずです。
多くの人と積極的に会っていきましょう。
世の中には実に色々な人がいますし、新しい発見が必ずあります。自分と同じ境遇の人に出会うかもしれません。
新しい生活、人間関係を築いてくなかで、きっと自分の今ある悩みが小さく感じられることでしょう。
熟年離婚を後悔しているなら、結婚生活を続けても不満だらけだったでしょう
離婚してこれから自立していかなければならない、と意気込む気持ちはよくわかります。自分一人で生きていく覚悟をもって離婚したかもしれませんが、人はどんな形であれ、誰かしらと関わりながら生きていくものです。
自分一人で立って生活し歩んでいくものではないのです。
熟年離婚後の生活に慣れた頃、「一人はやっぱり寂しい」「誰か話し相手が欲しい」と思うこともあるでしょう。
〇〇をして欲しいという欲求ばかり口に出てしまいますが、一人だからこそ感じることができた「幸せ」に気付くことの方が大切なのではないでしょうか。
一人になって改めてわかるはずです。
困った時に助けてくれる人、支えてくれる人の存在のありがたさ。
それが実感出来た時、寂しい気持ちもなくなるでしょうし、支えられていることに感謝するはずです。
そして今度は自分が誰かを支えたい、必要とされたいと願うのです。
それができて本当の「自立」なのではないでしょうか。
人と触れて実感する、人への感謝や安心感。
一人だからこそ、そういった幸せを実感できるのです。
一人で孤独かもしれません。
でもその孤独としっかり向き合ってポジティブに考えてこそ、精神的自立に繋がるのです。