魚の生臭さや内臓の臭い対策!気になる臭いを消す方法

魚をさばいた後に気になるのが、手についた生臭い臭いではないでしょうか。

普段はスーパーで切り身になった状態でしか魚を買わないという方もいると思いますが、知人から魚を丸ごと1匹もらったという場合には、魚をさばかなければいけません。

手についた魚の臭いの取り方や、臭いの原因になりやすい内臓の処理方法、調理器具についた臭いの取り方などをご紹介します。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

遠足のおやつが禁止になるその背景とは?昔とは違う学校の現状

昔は遠足といえば、どんなおやつを持って行こうかとワクワクしたものですが、今は多くの学校で遠足時のおや...

友達と疎遠になる理由!女友達と疎遠になる理由は様々!女の人生

最近昔よく遊んでいた友達と疎遠になってしまった・・・。と感じる人もいますよね。女性が友達と疎遠になっ...

虫の対策方法!玄関・網戸・ベランダに虫が来ないようにする方法

温かい季節になると、色々な虫が活動的になってきますよね。玄関や網戸などに虫が寄ってきて、家の中に入っ...

男性の脱毛方法!自宅でできる脱毛方法とメリット・デメリット

自分の体毛が濃いことでお悩みの男性もいるのではないでしょうか。自宅で脱毛する方法はないか、脱毛方法に...

風呂場の排水口のぬめりを綺麗に!掃除の方法とぬめり対策!

掃除をするのが面倒な場所の一つに、「お風呂場の排水口」がありますよね!ただでさえ水回りのお掃除は大変...

プリンのカラメルレシピ!固まらない柔らかカラメルの作り方

プリン作りにはカラメルソースが欠かせませんよね。カラメルソースと言うと、プリンの下に入っているタ...

おにぎりのお弁当【幼稚園向け】子供が喜ぶおにぎりアレンジ

幼稚園のお弁当は、子供が一人でも食べやすいというのが一番です。おにぎりは小さなお子さんでも食べや...

カレーのお肉を入れるタイミングを変えるとより美味しくなります

みんなが大好きなカレーですが、せっかくのお肉が固くなってしまうこともありますよね。市販のルウ...

ピアノの練習をしない子供に練習させる方法!音楽を楽しむ工夫を

ピアノの練習が面倒だと言ってなかなか練習をしない子供に頭を悩ませているママもいますよね。レッスンの日...

メガネの横幅がきついときの対処方法痛くないメガネの選び方

メガネの横幅きついときには自分で調整しても良いものなのでしょうか?買ったときにはそうでもなか...

出産後に離婚を夫から言われる理由…多い原因と乗り切り方

出産後のママは昼夜のない生活で育児に追われます。1日24時間のうち自分の時間なんてほとんどなく、赤ち...

熟年離婚を後悔しています。こんなにも寂しいとは想像しなかった

熟年離婚を後悔する日々…。一人がこんなに寂しいものとは思わなかったと離婚を後悔する人、結構居...

フライドポテトを揚げないでも美味しく食べる方法【冷凍食品】

冷凍食品のフライドポテトは油で揚げて調理するのが一般的ですよね。子供のおやつにも、何かの付け...

玉ねぎを干す必要とその方法を紹介!こんないい効果があった!

玉ねぎは色んな料理の名バイプレイヤーとして大活躍です。また家庭菜園で育てている人もいますね。...

野菜天ぷらがサクッとする揚げ方のコツと試して欲しい簡単裏技

野菜の天ぷらを家ですると、どうしてもべチャッとしてしまいます。お店のように、時間が経ってもサクッ...

スポンサーリンク

魚の内臓の臭いが手に染み付いた時に試してほしい方法

魚をさばくと手に嫌な臭いがつくので、なかなか自分ではさばかないという女性も多いのではありませんか。秋になると美味しい魚がたくさんお店に並びます。

私は以前、サンマなど内蔵のある魚はお店でさばいてもらっていましたが、家に帰宅するとどうも鮮度が落ちているような気がしていました。
そこで家でさばくことにチャレンジしたのですが、手に臭いがついて嫌なんですよね。

そこで魚の臭いの取り方を調べて見ることにしました。魚の臭いのもとは手のシワの中に入ってしまった細菌です。知っていましたか?

手を石鹸で洗う。新鮮な魚だとそれほど臭いが残ることはありません。時間の経過とともに細菌は増えるので、さばいたらすぐに石鹸で手を洗いましょう。
手の汚れが取れない時は、レモンを1滴手のひらに馴染ませ、水で洗いましょう。そうすると臭いがしなくなります。他にも柑橘類でこする、コーヒーの出がらしやお茶の葉や塩なども効果があります。他にも鉄イオンと細菌が反応すると臭いが消える、鉄とクロムの合金の「ステンレス」で手をこする方法もあります。

魚の生臭さや内臓の臭いはできるだけ早く調理するのがおすすめ

魚が苦手という理由に内蔵の処理があります。生臭くなるのは魚の中に含まれるトリメチルアミンオキサイドと呼ばれる成分が微生物により分解されて、トリメチルアミンという物質になるためです。この物質が増えることが生臭さの原因です。出来るだけ素早く調理しましょう。

魚の臭みの原因になるトリメチルアミンは気化しやすいです。焼いたり揚げたりすることで、嫌な臭いが残りにくいと言われています。焼き魚にする場合下処理として、魚に塩とふり、しばらくおいておくことで、臭みのある水分を外に出すことができます。焼き魚にする時はこの下処理をするかしないかで、魚が美味しく食べられるかの違いになるので必ず塩はふるようにしましょう。魚から出た水分は洗い流すか、キッチンペーパーでふき取ってから焼くようにしましょう。

魚の臭いが臭いと感じる一番の原因は内臓類

魚は臭いと思ってる人が多くいますが、実は魚自体が臭いわけではなく、魚の内臓や血が原因のことが多いのです。だから内臓をきちんと処理することで臭いがなくなります。

我が家の方法を教えます。臭いの原因となる内蔵を取り除きます。取り除いた内臓をそのままゴミ箱に入れると大変なことになります。翌朝には臭いが部屋の中に充満するほど臭い!私はいつも処理が終わった内蔵を冷凍庫にいれています。専用の生ゴミをいれるスペースを作っています。夏場は野菜の切れ端なども全部凍らせています。もちろん魚の皮も凍らせてます。そしてゴミの日の朝に出して袋の中に入れるようにしています。そうすることで臭いもしません。是非試してみて下さい。

又釣りが終わったその場で解体してしまう方法もあります。そうすることで内蔵などを家に持ち帰ることありません。釣りを楽しむ場合この方法が一番効率的です。

まな板や包丁についた生臭さを取る方法

手についた生臭さの他にも、魚をさばいた後のまな板や包丁に生臭さが残ってしまうので、気になってる人もいますよね。洗剤で何度も洗っても臭いが取れない時ありませんか?

魚の臭いが残っている包丁やまな板で野菜や果物を切りたくないという人も多く、お肉、魚、野菜ようにまな板や包丁をわけているという人も多いはずです。手と同じく簡単に魚の臭いを消せる方法を紹介します。

魚をさばいた後に、一度流水で流します。その後に洗剤を使ってこすり洗いすると臭いが消えやすくなります。流水の時に熱いお湯を使うと臭いを閉じ込めることになるので必ず水にしましょう。熱湯だといいような感じがしますが駄目です。

お酢と水を1:3の割合で混ぜて酢水を作り、その酢水をまな板や包丁に吹きかけ1分程度そのままにしておきます。その後水で洗い流します。臭いが気にならなくなります。お酢はどこの家庭にもあるので簡単に出来る方法なので是非試してみて下さい。

室内に漂う魚を焼いた臭いが気になる時の対処法

魚を焼いた後、いくら換気扇を回していても臭いがリビングに充満していることありませんか?そんな時に臭いを取る方法を紹介します。

  1. 換気扇を強めに回したり、窓を開けて風通しをよくして換気をしましょう。魚を焼く前から換気扇を回し、焼き終わってもしばらくは回しておくようにしましょう。
  2. 部屋の臭いが気になる場合は、濡らして固く絞ったタオルを部屋で振り回しましょう。空気中に漂っている臭いを吸着することができます。
    臭いがとても軽減しますので是非試して見て下さい。
  3. お茶の葉を炒る方法もあります。フライパンでお茶のはを空炒りします。3分ほどいると煙が出るとしっかりお茶の香りがでるので、臭いが気にならなくなります。