子供を将来芸能界に入れたいと考える親御さんは多いと思います。
子供のダンスの才能を生かしたいとか、歌が上手なお子さんの場合には歌手を夢見る方もいるでしょう。
歌って踊れるミュージカルに出演したいと思うお子さんもいます。
そのためにはオーデションに合格することが必要です。
オーディションの種類や、オーディションに必要なことなどご紹介します。
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歌を審査する子供のオーディションの種類
歌を審査する子供のオーディションは、歌手だけではありません。
他に歌を必要とされるオーディションの種類のいくつかをご紹介します。
- 歌手、ボーカリスト
これは、当たり前といって良いでしょう。「音程やリズムの正確さ」は大前提として、他に「歌の表現力」や「見た目に華があるか」「伸びしろを感じる可能性はあるか」などが見られます。 - 声優、ミュージカル俳優
ここで求められるのは、演技力の高さですが、それだけではなく、舞台度胸や、表現力が求められます。人を惹きつける声や、表情の出し方が良いと、良いアピールになります。 - アイドル
アイドルは、歌だけではなく、ダンスも重要視されますので、普段からダンスレッスンも受けておく必要があります。また、顔の可愛さと、ファッションセンスも見られるので、多方面に勉強が必要となります。
子供の歌のオーディション~プロフィール写真も重要
子供の歌のオーディションでは、プロフィール写真も重要になります。
多くの応募者がいるオーディションでは、まず書類選考でふるいにかけられます。
その時、審査員の目に留まるような写真にしないと、歌の審査にすらたどり着けません。
普段から、笑顔など表情の出し方を研究したり、より印象が良くなる髪型やファッションの勉強をしましょう。
これは少人数のオーディションでも同じことが言えます。
同じくらいの歌唱力と可愛さの子が二人いれば、より写真うつりが良い方を選ぶかも知れません。
ウケ狙いをする必要はありませんが、一目見て印象に残るような良い写真を撮りましょう。
ただし、あまりにやりすぎると、いざオーディションに行った時に「君、写真と違うね」と審査員にガッカリされることがありますので、気をつけましょう。
子供にオーディションで歌や演技を上手にするために普段からできること
子供にオーディションで歌や演技を上手にするために普段からできること、それは「テレビやDVDなどを見て、マネすること」です。
テレビ以外にも、目標としているアーティストやアイドルのコンサートに行くのもおすすめです。
歌やダンスのレッスンも、もちろん大事ですが、さまざまなアーティストなどを見て、マネすることで、表現力の幅が広がります。
アニメやドラマのセリフを動きをつけながら再現してみるのも演技の勉強になります。
完全なコピーしか出来ないとなると、それもまた問題ですが、マネを踏まえた上で、自分なりの表現が出来るようになれば、歌の魅力もより高まります。
レッスンの時以外でも、声を出すようにしたり、体を動かすようにすれば、リズム感などもさらに洗練されたものになるでしょう。
必要なのは柔軟に対応できることと個性
オーディションで必要なのは柔軟に対応できることと個性です。
歌手や、ミュージカル俳優などを目指しているのであれば、他の人には無い自分だけの個性が必要となります。
それは、顔や声質だけではなく、さまざまな要求にも柔軟に対応できるアドリブの力も重要視されます。
オーディションの時の質問では「得意なことは?」とか「目標にしている人はいる?」などの答えやすいものだけではなく「今、ここに病気で入院している友達がいます。その友達を励ます演技をしてください。」のように、前勉強だけでは対応できない要求をされることがあります。
そんな時にモジモジしたり、オロオロするのではなく、すぐに気持ちを入れて演技に入ったり、歌を歌うことが出来れば、必ずオーディションを勝ち取ることが出来るでしょう。
子供の芸能事務所に迷ったら出演実績を参考に
子供が芸能活動をするのなら、芸能事務所に所属した方が有利です。
名前がまだ有名ではないうちは、仕事は事務所から貰う事が主になるからです。
どこに所属させるか考えた時に、事務所が大きいところにするか、中堅にするか、小さいところにするか迷うかと思います。
そのように迷った時は、出演実績を参考にしてみると良いでしょう。
大手の事務所はやはり実績も事務所の力も大きいですから、皆が入りたいと考えるでしょう。
しかし、大手は所属するアーティストやタレントの数も多いですから、よほど目に留まるような個性を持ってないと、埋もれてしまう可能性があります。
中堅の事務所は、実績もそれなりですし、所属している人数も多くありませんから、事務所のスタッフからの目も行き届くので、程よく仕事もふってもらえるでしょう。
しかし、ドラマや舞台のオーディションで大手の子役に押し負けてしまうこともあります。
小さい事務所は、実績こそ少ないものの、所属タレントが数えるほどしかいませんので、手厚い指導を受ける事が出来るでしょう。
しかし、実績の少なさゆえ、仕事そのものも少ない可能性があります。
もし、それでも着実にオーディションを勝ち取る事が出来れば、自分の力で事務所を大きくしたと実感する事が出来ますので、やりがいの点では、悪くないのではないでしょうか。