スイカを収穫するタイミングを見分ける方法と美味しい食べ方

スイカを育てている人は、一番美味しいタイミングでスイカを収穫したいと思いますよね!熟した状態のスイカはとっても美味しいものです。

では、スイカを収穫するタイミングは一体いつが良いのでしょうか。スイカを収穫する時に一番美味しい時を見分ける方法は?

そこで今回は、スイカを収穫するタイミングを見分ける方法についてお伝えします!

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スイカを収穫できるタイミングを見分ける方法

スイカの収穫のタイミング!中を割ってみるわけにもいかないし、難しく感じますよね。でも外側から、そのタイミングを見分ける方法があります。

よくスイカをスーパーなどで購入する時に、スイカを叩いて音を聞いている方いますよね。アレは収穫時にも役立つんですよ。水分が詰まっているような鈍い音は熟しすぎている音で、澄んだ音がするときが丁度良いタイミングです。

日ごろからスイカを叩いてみて、丁度良いタイミングの音が分かるように訓練をしておいてくださいね。

また周りの葉が枯れてきたら、それは収穫のサイン!葉や巻きひげが枯れて黄土色になってきたらスイカが熟しています。

こうなったら収穫をしてください。

ちなみに巻きひげがどこにあるか知っていますか?巻きひげはその名の通りクルクルとしたツルでスイカのみのすぐ近くに生えています。

実が大きくなっていても周りの葉や巻きひげが、青々生き生きしている時は収穫はまだ早いので注意をしましょう。

スイカを収穫するタイミングは植え付けや受粉で判断することもできる

どうしてもスイカが熟しているかどうかが分かりにくく、収穫するタイミングがつかめない!というスイカ栽培の初心者さんは、植え付け日や受粉日から収穫時期を割り出してみてください。

一般的には植え付けをしてから約90日後、受粉をしてからは40日後が収穫のタイミングとされています。

しかもこれはスイカの大きさに関わらずなんですよ!大玉も小玉スイカも熟すのに必要とする日数はほぼ一緒。なんだか不思議ですね。

せっかく育てているスイカですから、一番いいタイミングで熟したスイカを収穫したい!そう思うのは当たり前。逆に熟しすぎてしまったり、まだ成長過程だと残念ですよね。

植え付け日や受粉日、そして最初にご紹介したように葉や巻きひげの枯れ具合を考慮して、収穫のタイミングを判断してみてください。

スイカを収穫するタイミングは積算温度でもわかる

積算温度って知っていますか。その文字の毎日の平均温度を合計したものの事を言います。

この積算温度でもスイカを収穫するタイミングを判断する事も出来るのです。スイカを植付けした日や、受粉を行った日から計算する方法もありますが、晴れの日が続いたり、逆に曇りや雨の日が多くなると、スイカの成長に違いが出てきます。

そんな時に頼りになるのが、この積算温度!スイカは受粉後の積算温度は1000度以上になると、収穫するタイミングです。

ちなみに日数から割り出す収穫のタイミングは大玉、小玉ともに変わりがないとお話しましたが、この積算温度には違いが出てきます。

上記した1000度という数字は大玉スイカのものです。小玉だと積算温度は700度以上といわれていますので、注意してくださいね。

このようにスイカを収穫するタイミングについては色々な方法があります。一つだけに頼らず、いくつかの方法を総合して収穫時期を判断してみてください。

巻きひげや葉の枯れ具合のほかにも、表面のツヤで見分ける方法、お尻の状態でも収穫時期を見極める事が出来ますよ。

美味しく食べるコツを知らないとスイカの美味しさが台無しに!

収穫が少しくらい早くても、常温で保存しておけば熟して食べごろになるのでは?と思いませんか?他の果物では、そのようにして追熟させる方法がありますよね。

しかしスイカはというと、収穫後に甘くなるものではなく、劣化を進めるだけなんです。

なので熟したタイミングで収穫をして、すぐに食べるのが一番美味しくスイカを食べる方法。

保存して時間が経ってしまうと、その分劣化をしてしまうので、食べきれないと感じたらおすそ分けをして、みんなでその美味しさを味わってください。

また夏の暑い時期のスイカはキンキンに冷やして食べたいものですが、温度を下げると甘みが感じられなくなってしまいます。

一番スイカの甘みが引き出される温度が8度~10度、なので冷蔵庫で冷やし過ぎないように注意して下さいね!

スーパーなどで真剣にスイカを叩き、その熟し加減を見極めている人が多いのは、このようなことからだったんですね。収穫時期とスイカの美味しさのより深い関係性が分かりますね。

スイカに塩を振ると甘く感じるのはなぜ?

スイカを食べる時に塩を振って食べますか?塩を振って食べる派と、塩を振らない派に分かれるところですよね。

よく熟したスイカは塩を振らなくても十分に甘さを感じますが、スイカに塩を振る人に聞いてみるとより甘く美味しくなるといいます。

これは本当に塩を振ることでスイカの糖度が増しているのでしょうか?

答えを先に言うとNO!甘くなるのではなく、人の舌がより甘く感じているのです。では、それはどういうことか。

人の舌は色々な味を感じます。しかし全ての味が同じように感じているのではなく、強く感じる部分や、先に感じる味が存在します。

しょっぱいという感覚は舌が先に感じる感覚の一つで、甘みはそのあとに感じられます。

スイカに塩を振るとより甘く感じられるのは、まず最初にしょっぱいと感じ、次に甘さが来るので余計に甘く感じているのです。これを対比効果といいます。

逆の味が舌で比べらることによって、より強調されているのですね!もし熟し加減が足りないスイカに出会ったら、その時は塩を振って甘みを強調させてみてくださいね。