夏の赤ちゃんのお風呂はシャワーのみでOK?赤ちゃんの夏の入浴

夏の暑い時期は、赤ちゃんをお風呂に入れることを大変に感じてしまうこともありますよね。気温が低い時期に比べて、お風呂に入れるママも体力をたくさん消耗してしまうこともあります。

夏の赤ちゃんの入浴はしっかり湯船につからせたほうが良いのでしょうか。シャワーだけで済ませてはダメなのか、知りたい人もいることでしょう。

ここでは、夏の赤ちゃんの入浴についてお伝えします。シャワーを上手に活用して、夏場の赤ちゃんの入浴を快適にしましょう。

また、赤ちゃんの夏場の入浴のポイントについてもご紹介しますので、こちらも併せて参考にしてみてください。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

横断歩道で違反者続出?渡ろうとする歩行者がいる場合は要注意

横断歩道で渡ろうとしている歩行者がいても、止まらずに通行する車が多いと言われています。横断歩...

生姜の保存方法は?収穫後の生姜を保存する方法と冷凍保存の方法

生姜を収穫したあとは生姜を長く保存できるように、正しい保存方法が気になりますよね。正しい方法で保存を...

ミニトマトの剪定に適した時期と葉のかき方!トマトの育て方

ミニトマトは家庭菜園初心者でも作りやすい野菜です。それほど大きくない畑でも作れますし、プランター...

【レストラン風】デザートの盛り付け方とワンランク上のコツ

レストランのデザートの盛り付けは、とても華やかで見てるだけで幸せな気分になれますよね。そんな...

スイミングの選手コースのやめ時とは?子どもに決めさせよう

スイミングの選手コースはいつまで続けたらいいものなのでしょうか?親は、こどものこれからを考えてやめ時...

トンネルが怖い理由と対処法!運転するときのポイント

トンネルが怖いという人は多いのではないでしょうか。では、どうしてトンネルを怖いと感じるのでし...

チワワ生後3ヶ月頃の噛む癖を直す方法とは

生後3ヶ月頃のチワワはとにかく好奇心旺盛!この頃は歯が生える違和感などから、ところ構わず噛むこと...

ポーチの中身は最低限コレを入れれば大丈夫!ポーチ整頓術

ポーチの中身は最低限でいい?とにかくドッサリ化粧品を持ち歩いてはいませんか?急いでいるのに、...

文鳥の換羽が冬にあるのはなぜ?冬に換羽する理由と注意点

文鳥は1年に1回換羽がありますが、通常時期ではない冬に換羽する子もいます。飼い主としては冬に...

七五三の着物の着付け方!7歳の女児の七五三の着付けとポイント

7歳の女の子のお子さんがいるママたちの中には、七五三の着物を自分で着付けてあげようと考えている人もい...

色が勉強の意欲や集中力に影響!子供部屋におすすめの色

お子様のお部屋にはどのような色が多いですか?男の子ならブルー、女の子ならピンクを基調にしたインテ...

布団の干し方は裏表を綺麗に干すコツでダニもしっかり落とす

布団の干し方について裏表のどちらを干したらいいのか悩んだことはありませんか?布団を干すときは裏表...

停電中は冷蔵庫を開けないほうがいいのはナゼ?その理由とは

停電中はむやみに冷蔵庫を開けないほうがいいと言われているのはどうしてなのでしょうか?冷蔵庫の...

腕が太いのは気にしなくていい!ノースリーブを着こなすスタイル

夏になるとノースリーブを着る機会もありますね。ノースリーブは涼しいですし、オシャレも楽しめて夏な...

男は身長が160台でも、包容力と着こなし次第で恋人はできます

男は外見ではなく中身だという女性もいますが、どうしても身長160台だと自信がないと感じる男性も多いで...

スポンサーリンク

夏の赤ちゃんのお風呂はシャワーだけで済ませてもいい?夏場の入浴について

我が家の息子は真夏の暑い盛りに生まれたため、毎日の沐浴は実に大変でした。肌を清潔に保つためにも、体調が悪い時以外は沐浴を欠かしませんでしたが、昼間の暑い時間帯に毎回汗だくになりながら、中腰の体勢で必死になっていたのをよく覚えてます。

とくに夏の暑い時期には、やがて沐浴から大人と一緒に湯船に浸かるようになってからも、毎日お風呂に入れるのは大変ですよね。

そもそも、赤ちゃんは大人と同じように、シャワーで汗を流すだけではいけないのでしょうか?

赤ちゃんのとってのお風呂とは

新生児のうちは肌がとても敏感なため、お尻周りはとくに清潔にしておく必要があります。オムツかぶれやあせもをできにくくするためにも、やはり毎日お風呂に入れてあげた方が良いでしょう。

さらに夏は大人だけでなく、まだ体温調節が未熟な赤ちゃんも非常に多くの汗をかくため、できることなら少し気温が下がった夕方から夜間の時間帯になってからでも、お風呂に入れてあげることをオススメします。

昼間にあまりにも汗をかいている場合には、肌の清潔を保つという意味でも、シャワーで汗を流してあげると良いでしょう。その際は、毎回石鹸を使うと、肌に必要以上に負担をかけてしまいますのでご注意ください。

夏の赤ちゃんのお風呂・気温が高すぎる日の入浴はシャワーのみでも良い

あまりにも気温が高すぎる日に赤ちゃんをお風呂に入れてしまうと、必要以上に体力を消耗してしまいますので、その場合は無理して湯船に浸かるのは避けたほうが良いかもしれません。体調や気温に合わせて、シャワーで簡単に汗を流す程度の日があっても良いと思いますが、夏だからと毎日のようにシャワーだけなのはあまりオススメできません。

大人であれば、夏場は暑いからシャワーで済ませているという方も少なくないでしょうが、それでもやはり本来は、毎日湯船に使った方が良いとされています。赤ちゃんの場合も同様に、シャワーのお湯を直接身体に当てるよりも、浴槽に張ったお湯に浸かったほうが、肌への刺激も少なくて済みますし、なによりも親子のスキンシップを図るためにも、一緒にお風呂に入って湯船に浸かることは、とても良いことなのです。

ママやパパが一人で赤ちゃんと一緒にシャワーする場合は、やはり赤ちゃんの首が完全に座ってからのほうが安心でしょう。

水風呂はOK?夏の赤ちゃんのお風呂について

夏に赤ちゃんが入るお風呂の適温は、38℃から39℃くらいとされています。

大人が一緒に入るには少しぬるめではありますが、これ以上暑くしてしまうと、短時間でも必要以上に赤ちゃんが体力を消耗してしまいますので、お湯の温度を確認してから入れてあげましょう。

シャワーの出始めはなかなか水が温かくならなかったり、途中で急に熱くなったりすることもありますので、赤ちゃんと一緒にシャワーをする際には注意してあげる必要があります。

また、いくら夏場に暑いからと、赤ちゃんを水風呂に浸からせるのは絶対にやめてください。まだまだ体温調節機能が未発達な赤ちゃんにとっては、大人が気持ちいいと感じることでも、刺激が強すぎて風邪をひいてしまう原因にもなりかねないのです。
あまりにも暑い日にはシャワーで済ませるか、普段よりもさらに少しぬるめのお湯に入れてあげるようにしてくださいね。

夏に赤ちゃんをお風呂に入れるときのポイント

やっとお風呂に入るのにも慣れてきたのに、最近なんだか赤ちゃんがお風呂を嫌がるようになってきたと感じているママたちにとっては、毎回お風呂のたびに泣かれるのもしんどいですよね。赤ちゃんが泣くのは、暑さにも関係しているかもしれません。

そもそも、赤ちゃんにとってはどんな嫌なことも、泣くことでしか表現することができませんよね。赤ちゃんをお風呂に入れるたびに泣き出すのは、この夏の暑さが原因のことが多いようです。

ただでさえ暑い時期に、お風呂の中には湯気がこもって、さらに蒸し暑くなります。この蒸し暑さによって息苦しさを感じ、その不快感を表すために泣いているのだとしたら、なるべくそうならないように、大人が環境を整えてあげる必要があります。

まずは入浴中も換気扇を回しっぱなしにして、お風呂の中に湯気がこもらないようにしましょう。

赤ちゃんをお風呂に入れた後はスキンケアを忘れずにしよう

さきほども少し触れましたが、赤ちゃんの肌は非常にデリケートなため、スポンジなどを使って石鹸を付けてゴシゴシと洗ってしまうと、肌に負担がかかりすぎてしまいます。まずは石鹸をしっかりと泡立て、優しく撫でるように手で洗ってあげる程度にとどめましょう。

一日に何回も、夏場にシャワーで汗を流す程度であれば、とくに石鹸を使う必要はありませんが、それだけでも肌の潤いが流れてしまう原因にもなりますので、お風呂の後は毎回きちんとスキンケアをしてあげましょう。

夏のお風呂上がりにパパっとスキンケアを済ませるためには、赤ちゃんの全身に使えるタイプの保湿剤があると便利です。あせもだらけで肌が痒くならないように、正しい入浴法で清潔を保って、赤ちゃんのすべすべとした柔らかい肌を守ってあげましょう。