夏の赤ちゃんのお風呂はシャワーのみでOK?赤ちゃんの夏の入浴

夏の暑い時期は、赤ちゃんをお風呂に入れることを大変に感じてしまうこともありますよね。気温が低い時期に比べて、お風呂に入れるママも体力をたくさん消耗してしまうこともあります。

夏の赤ちゃんの入浴はしっかり湯船につからせたほうが良いのでしょうか。シャワーだけで済ませてはダメなのか、知りたい人もいることでしょう。

ここでは、夏の赤ちゃんの入浴についてお伝えします。シャワーを上手に活用して、夏場の赤ちゃんの入浴を快適にしましょう。

また、赤ちゃんの夏場の入浴のポイントについてもご紹介しますので、こちらも併せて参考にしてみてください。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

主婦のリアルなお昼ご飯!節約しながら頑張る主婦の姿

主婦にとって悩むのが毎日のお昼ご飯です。家族がいる休日はとにかくメニューに悩みますし、節約を...

金魚のヒーターの電気代を確認。ヒーターの選び方と電気代節約術

金魚の飼育には水槽やエサから始まり、フィルターやポンプなどが必要です。また寒い時期や地域によって...

バレエの発表会の差し入れやプレゼントにおすすめの商品

お子様の友達からバレエの発表会に招待された場合には、何か差し入れやプレゼントを持って行くという方が多...

袋麺の焼きそばを電子レンジで美味しく作る方法【時短調理】

袋麺の焼きそばを作る時には、フライパンで作りますよね。たっぷりの野菜を合わせて、休日のランチや夕...

猫が引っ越し後に夜泣き!慣れるまでの時間と夜泣きの時の対処法

引っ越しをしたあとに新しい家で猫が夜泣きをすることでお困りの飼い主さんもいますよね。引っ越しをし...

小学校の先生の恋愛事情とは?先生と結婚したい人必見です

小学校の先生の恋愛を想像してみると、いつ恋愛しているの?どこで出会うの?なぜ職場結婚が多いの?など疑...

訪問営業の上手な断り方!曖昧な断り方では効果なし

ピンポーンと鳴って誰かと思いきやまさかの訪問営業。あの手この手で色々話をしてくる営業マンに対して...

大学の出願書類に不備があった時の対策!早めの準備が鉄則

大事な子供の大学受験。出願書類をしっかり準備したにも関わらず、不備があって大学側から連絡がくる場合が...

猫が寝言でうなるのはなぜ?猫のうなりの原因とうなりへの対策

猫は犬よりも寝ているイメージが強いですが、寝ている時の猫を観察すると、突然ビクッとなったり、寝言でう...

トイレタンクのカビを取るには?掃除方法を紹介します

トイレタンクは実はカビだらけ!?トイレに黒カビがついているのはタンクが原因?こまめに掃除をし...

猫の迷惑問題の対策!猫が来ないようにする対策と被害の予防方法

近所に住んでいる野良猫や、自由に外を行き来している飼い猫の迷惑な行動に、頭を悩ませている人もいますよ...

猫の捕獲器の貸し出しを行っている所と捕獲の注意点

野良猫に庭を荒らされて困っている、飼い猫がいなくなってしまった、保護したい猫がいるなど、猫を捕獲した...

肉じゃがの残り汁を使ったリメイクレシピ!残った汁で絶品料理

大きな鍋で作る肉じゃがは食べ終わった後にも、鍋にはたくさんの残り汁がありますよね。お肉からもいい...

植物の植え替え時期かも?元気ないのは根詰まりしてるから

植物は癒やしの象徴。それなのに部屋にある観葉植物に元気がなくなったら…。観葉植物を購入し...

大学の入学式に親と行くのは問題なし!メリットや出席の注意点

大学の入学式に親と行く子供は周りから過保護に見られるのでしょうか?しかし、実際に大学の入学式に親も一...

スポンサーリンク

夏の赤ちゃんのお風呂はシャワーだけで済ませてもいい?夏場の入浴について

我が家の息子は真夏の暑い盛りに生まれたため、毎日の沐浴は実に大変でした。肌を清潔に保つためにも、体調が悪い時以外は沐浴を欠かしませんでしたが、昼間の暑い時間帯に毎回汗だくになりながら、中腰の体勢で必死になっていたのをよく覚えてます。

とくに夏の暑い時期には、やがて沐浴から大人と一緒に湯船に浸かるようになってからも、毎日お風呂に入れるのは大変ですよね。

そもそも、赤ちゃんは大人と同じように、シャワーで汗を流すだけではいけないのでしょうか?

赤ちゃんのとってのお風呂とは

新生児のうちは肌がとても敏感なため、お尻周りはとくに清潔にしておく必要があります。オムツかぶれやあせもをできにくくするためにも、やはり毎日お風呂に入れてあげた方が良いでしょう。

さらに夏は大人だけでなく、まだ体温調節が未熟な赤ちゃんも非常に多くの汗をかくため、できることなら少し気温が下がった夕方から夜間の時間帯になってからでも、お風呂に入れてあげることをオススメします。

昼間にあまりにも汗をかいている場合には、肌の清潔を保つという意味でも、シャワーで汗を流してあげると良いでしょう。その際は、毎回石鹸を使うと、肌に必要以上に負担をかけてしまいますのでご注意ください。

夏の赤ちゃんのお風呂・気温が高すぎる日の入浴はシャワーのみでも良い

あまりにも気温が高すぎる日に赤ちゃんをお風呂に入れてしまうと、必要以上に体力を消耗してしまいますので、その場合は無理して湯船に浸かるのは避けたほうが良いかもしれません。体調や気温に合わせて、シャワーで簡単に汗を流す程度の日があっても良いと思いますが、夏だからと毎日のようにシャワーだけなのはあまりオススメできません。

大人であれば、夏場は暑いからシャワーで済ませているという方も少なくないでしょうが、それでもやはり本来は、毎日湯船に使った方が良いとされています。赤ちゃんの場合も同様に、シャワーのお湯を直接身体に当てるよりも、浴槽に張ったお湯に浸かったほうが、肌への刺激も少なくて済みますし、なによりも親子のスキンシップを図るためにも、一緒にお風呂に入って湯船に浸かることは、とても良いことなのです。

ママやパパが一人で赤ちゃんと一緒にシャワーする場合は、やはり赤ちゃんの首が完全に座ってからのほうが安心でしょう。

水風呂はOK?夏の赤ちゃんのお風呂について

夏に赤ちゃんが入るお風呂の適温は、38℃から39℃くらいとされています。

大人が一緒に入るには少しぬるめではありますが、これ以上暑くしてしまうと、短時間でも必要以上に赤ちゃんが体力を消耗してしまいますので、お湯の温度を確認してから入れてあげましょう。

シャワーの出始めはなかなか水が温かくならなかったり、途中で急に熱くなったりすることもありますので、赤ちゃんと一緒にシャワーをする際には注意してあげる必要があります。

また、いくら夏場に暑いからと、赤ちゃんを水風呂に浸からせるのは絶対にやめてください。まだまだ体温調節機能が未発達な赤ちゃんにとっては、大人が気持ちいいと感じることでも、刺激が強すぎて風邪をひいてしまう原因にもなりかねないのです。
あまりにも暑い日にはシャワーで済ませるか、普段よりもさらに少しぬるめのお湯に入れてあげるようにしてくださいね。

夏に赤ちゃんをお風呂に入れるときのポイント

やっとお風呂に入るのにも慣れてきたのに、最近なんだか赤ちゃんがお風呂を嫌がるようになってきたと感じているママたちにとっては、毎回お風呂のたびに泣かれるのもしんどいですよね。赤ちゃんが泣くのは、暑さにも関係しているかもしれません。

そもそも、赤ちゃんにとってはどんな嫌なことも、泣くことでしか表現することができませんよね。赤ちゃんをお風呂に入れるたびに泣き出すのは、この夏の暑さが原因のことが多いようです。

ただでさえ暑い時期に、お風呂の中には湯気がこもって、さらに蒸し暑くなります。この蒸し暑さによって息苦しさを感じ、その不快感を表すために泣いているのだとしたら、なるべくそうならないように、大人が環境を整えてあげる必要があります。

まずは入浴中も換気扇を回しっぱなしにして、お風呂の中に湯気がこもらないようにしましょう。

赤ちゃんをお風呂に入れた後はスキンケアを忘れずにしよう

さきほども少し触れましたが、赤ちゃんの肌は非常にデリケートなため、スポンジなどを使って石鹸を付けてゴシゴシと洗ってしまうと、肌に負担がかかりすぎてしまいます。まずは石鹸をしっかりと泡立て、優しく撫でるように手で洗ってあげる程度にとどめましょう。

一日に何回も、夏場にシャワーで汗を流す程度であれば、とくに石鹸を使う必要はありませんが、それだけでも肌の潤いが流れてしまう原因にもなりますので、お風呂の後は毎回きちんとスキンケアをしてあげましょう。

夏のお風呂上がりにパパっとスキンケアを済ませるためには、赤ちゃんの全身に使えるタイプの保湿剤があると便利です。あせもだらけで肌が痒くならないように、正しい入浴法で清潔を保って、赤ちゃんのすべすべとした柔らかい肌を守ってあげましょう。