金魚のヒーターの電気代を確認。ヒーターの選び方と電気代節約術

金魚の飼育には水槽やエサから始まり、フィルターやポンプなどが必要です。
また寒い時期や地域によっては、ヒーターを設置することで冬の間も元気に過ごすことが出来るでしょう。

ですが気になるのがヒーターにかかる電気代ではないでしょうか。
今回は金魚のヒーターの電気代はいくらかかるのかを紹介します。

またヒーターにはオートヒーターやセパレート型ヒーターなどがありますが、それぞれの特徴も紹介しますので、生活スタイルにあったヒーターを選ばれるとよいでしょう。

ヒーターの他、フイルターなど水槽維持にかかる電気代もご覧ください。

最後に電気代節約術をお届けしますので参考にしてみてください。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

チューリップの球根を植える時期とは?植え方を紹介

チューリップの球根を植える時期はいつが適しているのでしょうか?植える時期の目安は紅葉になります。...

高校の同級生から久しぶりに連絡が来る目的と会う時の注意点

高校の同級生から久しぶりに連絡が来ることありませんか?ずっと連絡がなかったのに、なぜこのタイミン...

ハムスターのケージ。掃除の仕方はハムスターの様子を見ながら

ハムスターのケージ。掃除の仕方をご紹介します。でも、ハムちゃんの個性がありますから、マニュアル通...

中学受験で学校説明会に行かないと後悔することになります

中学受験する子供が参加型のイベントに出席し受験が確定しているなら、親が学校説明会に行かなくてもいいの...

義両親と同居は共働きにオススメ?同居のメリット・デメリット

共働きの場合は義両親と同居するとメリットが多い?義両親と同居をした場合は、どのようなメリット、デメリ...

アロマと香水の違いについて。初心者向けアロマの楽しみ方

アロマと香水。この2つにはどのような違いがあるのでしょうか?同じもののようにも思えますが、わかりやす...

餃子をもっと美味しく!市販餃子をふっくらパリパリにする焼き方

市販の餃子を作る場合には、商品の裏に書いてある餃子の作り方を見て焼く方がほとんどだと思います。...

停電中は冷蔵庫を開けないほうがいいのはナゼ?その理由とは

停電中はむやみに冷蔵庫を開けないほうがいいと言われているのはどうしてなのでしょうか?冷蔵庫の...

大学の入学式に親と行くのは問題なし!メリットや出席の注意点

大学の入学式に親と行く子供は周りから過保護に見られるのでしょうか?しかし、実際に大学の入学式に親も一...

壁紙のシールをキレイに取るには?剥がし方のコツを紹介

壁紙のシールはどのようにして剥がすとキレイに取れるのでしょうか?剥がし方のコツやポイントとは...

親の扶養義務?放棄できる?法的に考えられることとは

親は子どもを成人するまで保護するのは義務です。立派に育て上げてくれた親が年老いた時に、面倒を...

花束のラッピングのおしゃれな素材や包み方を紹介します

花束を送る時には、花はもちろんラッピングにもこだわりたいですね。ラッピング一つで同じ花束が一層お...

スイミングの選手コースのやめ時とは?子どもに決めさせよう

スイミングの選手コースはいつまで続けたらいいものなのでしょうか?親は、こどものこれからを考えてやめ時...

完璧な男装メイクをして、コスプレをもっと楽しみましょう

イベントに参加するために、男装メイクのコスプレに挑戦したい女子も増えているといいます。しかし...

魚のフライは冷凍保存できる?揚げ物を上手に冷凍する手順と方法

魚のフライをたくさん作りすぎてしまった!フライの下処理が面倒だから作り置きして冷凍保存したい!こんな...

スポンサーリンク

電気代が気になるヒーターは金魚に必要かどうか

金魚によっては、寒い冬などの水温が下がる時期にヒーターが必要になる場合があります。

というのも、金魚は日本生まれの魚だと思われている方が多いですが、実は海外から輸入をして日本にきた金魚も多くいるのです。
海外から輸入をした金魚の中には、暖かい地域で生まれた金魚もいます。
暖かい地域で産まれた金魚は、寒さに弱い特徴があります。
寒さに弱い金魚を水温の低い水槽で飼っていると、病気になってしまうこともあります。

そのため飼っている金魚が寒さに弱い金魚の場合には、冬などの水温が下がる寒い時期には水槽にヒーターを設置することによって、金魚が冬を乗り切ることが出来るようになります。

そして、寒さに弱くない金魚だったとしても、金魚の水槽にヒーターが必要になる場合があります。
金魚は寒い時期になると冬眠をするようになります。
金魚が冬眠をしてしまうとエサを食べなくなるので、冬眠をした金魚は体力を多く消耗してしまいます。
そのため体力の少ない体の小さい金魚や、長年飼っている金魚の場合には注意が必要です。
冬をしっかりと乗り切れるようにヒーターを入れてあげる必要があります。

金魚のヒーターの種類。電気代をかけたくない場合のヒーター

金魚の水槽のヒーターは、主に2つに分類することが出来ます。
それは「オートヒーター」と「セパレート型ヒーター」です。
この2つのヒーターは、それぞれ特徴が異なります。

金魚の水槽のオートヒーターの特徴

オートヒーターの特徴は、金魚の水槽の水温を一定温度で管理することが出来ます。
その使い方も簡単で、ヒーター部分を水槽の中へと入れてコンセントをさすだけです。
簡単に金魚の水槽の水温を管理することが出来ますし、価格もヒーターの中では安い方です。
そのためあまりお金をかけたくない場合や、冬の寒い時期にしか使わないという人はオートヒーターで十分でしょう。

セパレート型ヒーターの特徴

セパレート型ヒーターの特徴は、金魚の水槽の水温を変えることが出来るヒーターです。
温度を自由に設定することが出来るので、時期によって水温を高めに設定したいひとや、金魚が病気にならないように飼育したい人、病気になった金魚を治したい人はセパレート型ヒーターを使用するのがおすすめです。

 

どちらのヒーターにもメリットがあります。
そのため自分の金魚にあったヒーターを選ぶようにしましょう。
どちらのヒーターを使用するにしても、金魚の水槽にヒーターを使用する場合には必ず水温計を取り付けるようにしましょう。

金魚のヒーターや水槽にかかる電気代

金魚の水槽にヒーターを使用すると、気になるのが電気代です。

例えば、冬の時期の水温が低いときにだけヒーターを1日8時間使用したとします。
その状態を1ヶ月続けたとしたら約500~2000円くらいになります。
ヒーターの電気代は稼働状況によって変動します。
金魚の水槽の大きさや、使っているヒーターのワット数、ヒーターの設定温度温度、室温などによって異なってくるので、金魚を飼っている環境によってヒーターの電気代は上下します。

金魚の水槽に適した水量とヒーターのワット数や電気代

ヒーターを選ぶときには、金魚を飼っている水槽の水量に適したヒーターを選ぶようにしましょう。
例えば、水槽の大きさが30cmで水量が20リットルの場合には、50ワットのヒーターが適しています。
50ワットのヒーターを1ヶ月使用した場合、電気代は約400円くらいです。
水槽の大きさが60cmで水量が60リットルの場合には、150ワットのヒーターが適しています。
60ワットのヒーターを1ヶ月使用した場合、電気代は約1000円くらいになります。
自分の飼っている金魚の水槽に対して、どのワット数のヒーターを使用したらいいか分からないという場合には、ヒーターのパッケージを見てみましょう。
ヒーターのパッケージには、そのヒーターのワット数と、適している水槽の大きさが表示されています。
ヒーターを購入するときにはパッケージを確認して、自分の飼っている金魚の水槽に合わせてヒーターを購入するようにしましょう。

水槽の電気代を節約する方法を紹介

金魚の水槽のヒーターの電気代を節約する方法があります。
それは、金魚の水槽をリビングに設置することです。
リビングでは、冬の寒い時期でもストーブなどの暖房がついている時間が長いため、他の部屋に比べて部屋の温度が保たれています。
そのためヒーターで水槽の水温を温めると、温めた水温が下がりにくい場所なのです。
金魚の水槽が他の場所にある場合には、リビングに設置してみてください。

飼っている金魚の種類や金魚の体力によっては、冬の寒い時期には水槽にヒーターを設置してあげることによって、金魚は無事に冬を乗り越えることが出来ます。
ヒーターを使用すると気になる電気代ですが、ヒーターの電気代を節約する方法もあるので試してみてください。