金魚の飼育には水槽やエサから始まり、フィルターやポンプなどが必要です。
また寒い時期や地域によっては、ヒーターを設置することで冬の間も元気に過ごすことが出来るでしょう。
ですが気になるのがヒーターにかかる電気代ではないでしょうか。
今回は金魚のヒーターの電気代はいくらかかるのかを紹介します。
またヒーターにはオートヒーターやセパレート型ヒーターなどがありますが、それぞれの特徴も紹介しますので、生活スタイルにあったヒーターを選ばれるとよいでしょう。
ヒーターの他、フイルターなど水槽維持にかかる電気代もご覧ください。
最後に電気代節約術をお届けしますので参考にしてみてください。
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電気代が気になるヒーターは金魚に必要かどうか
金魚によっては、寒い冬などの水温が下がる時期にヒーターが必要になる場合があります。
というのも、金魚は日本生まれの魚だと思われている方が多いですが、実は海外から輸入をして日本にきた金魚も多くいるのです。
海外から輸入をした金魚の中には、暖かい地域で生まれた金魚もいます。
暖かい地域で産まれた金魚は、寒さに弱い特徴があります。
寒さに弱い金魚を水温の低い水槽で飼っていると、病気になってしまうこともあります。
そのため飼っている金魚が寒さに弱い金魚の場合には、冬などの水温が下がる寒い時期には水槽にヒーターを設置することによって、金魚が冬を乗り切ることが出来るようになります。
そして、寒さに弱くない金魚だったとしても、金魚の水槽にヒーターが必要になる場合があります。
金魚は寒い時期になると冬眠をするようになります。
金魚が冬眠をしてしまうとエサを食べなくなるので、冬眠をした金魚は体力を多く消耗してしまいます。
そのため体力の少ない体の小さい金魚や、長年飼っている金魚の場合には注意が必要です。
冬をしっかりと乗り切れるようにヒーターを入れてあげる必要があります。
金魚のヒーターの種類。電気代をかけたくない場合のヒーター
金魚の水槽のヒーターは、主に2つに分類することが出来ます。
それは「オートヒーター」と「セパレート型ヒーター」です。
この2つのヒーターは、それぞれ特徴が異なります。
金魚の水槽のオートヒーターの特徴
オートヒーターの特徴は、金魚の水槽の水温を一定温度で管理することが出来ます。
その使い方も簡単で、ヒーター部分を水槽の中へと入れてコンセントをさすだけです。
簡単に金魚の水槽の水温を管理することが出来ますし、価格もヒーターの中では安い方です。
そのためあまりお金をかけたくない場合や、冬の寒い時期にしか使わないという人はオートヒーターで十分でしょう。
セパレート型ヒーターの特徴
セパレート型ヒーターの特徴は、金魚の水槽の水温を変えることが出来るヒーターです。
温度を自由に設定することが出来るので、時期によって水温を高めに設定したいひとや、金魚が病気にならないように飼育したい人、病気になった金魚を治したい人はセパレート型ヒーターを使用するのがおすすめです。
どちらのヒーターにもメリットがあります。
そのため自分の金魚にあったヒーターを選ぶようにしましょう。
どちらのヒーターを使用するにしても、金魚の水槽にヒーターを使用する場合には必ず水温計を取り付けるようにしましょう。
金魚のヒーターや水槽にかかる電気代
金魚の水槽にヒーターを使用すると、気になるのが電気代です。
例えば、冬の時期の水温が低いときにだけヒーターを1日8時間使用したとします。
その状態を1ヶ月続けたとしたら約500~2000円くらいになります。
ヒーターの電気代は稼働状況によって変動します。
金魚の水槽の大きさや、使っているヒーターのワット数、ヒーターの設定温度温度、室温などによって異なってくるので、金魚を飼っている環境によってヒーターの電気代は上下します。
金魚の水槽に適した水量とヒーターのワット数や電気代
ヒーターを選ぶときには、金魚を飼っている水槽の水量に適したヒーターを選ぶようにしましょう。
例えば、水槽の大きさが30cmで水量が20リットルの場合には、50ワットのヒーターが適しています。
50ワットのヒーターを1ヶ月使用した場合、電気代は約400円くらいです。
水槽の大きさが60cmで水量が60リットルの場合には、150ワットのヒーターが適しています。
60ワットのヒーターを1ヶ月使用した場合、電気代は約1000円くらいになります。
自分の飼っている金魚の水槽に対して、どのワット数のヒーターを使用したらいいか分からないという場合には、ヒーターのパッケージを見てみましょう。
ヒーターのパッケージには、そのヒーターのワット数と、適している水槽の大きさが表示されています。
ヒーターを購入するときにはパッケージを確認して、自分の飼っている金魚の水槽に合わせてヒーターを購入するようにしましょう。
水槽の電気代を節約する方法を紹介
金魚の水槽のヒーターの電気代を節約する方法があります。
それは、金魚の水槽をリビングに設置することです。
リビングでは、冬の寒い時期でもストーブなどの暖房がついている時間が長いため、他の部屋に比べて部屋の温度が保たれています。
そのためヒーターで水槽の水温を温めると、温めた水温が下がりにくい場所なのです。
金魚の水槽が他の場所にある場合には、リビングに設置してみてください。
飼っている金魚の種類や金魚の体力によっては、冬の寒い時期には水槽にヒーターを設置してあげることによって、金魚は無事に冬を乗り越えることが出来ます。
ヒーターを使用すると気になる電気代ですが、ヒーターの電気代を節約する方法もあるので試してみてください。