猫がクルルルと鳴き声をだすときにはどのような気持ちなのでしょうか?怒っている?それともかまってほしいとき?クルルルと鳴くときには、いくつかの気持ちの表れのようです。
クルルと鳴くときの気持ちを紹介します。このクルルと鳴いているときには、どのように構ってあげたらいいのでしょう。
猫に好かれるポイントやコツを覚えてもっと仲良くなっちゃいましょう!
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猫が「クルルル」と鳴き声を出すときの気持ち
猫を飼っている方なら、よく理解ると思いますが、猫は様々な鳴き声を出しています。「クルルル」と鳴くことがあることにも気づいていますよね?
猫にも鳴く時に感情があります。
「クルルル」と鳴く時には4つの感情を表しています
あなたに甘えたい気持ちを示している
私にかまって、などあなたに甘えたい感情を鳴き声で示しています。「クルルル」と鳴いているのであれば、頭など撫でてあげましょう。
ワクワクしている、楽しい
新しいおもちゃと遊んでいるなど、猫が楽しいと感じている時に「クルルル」と鳴き声を出します。機嫌も良いです。
「何かな?」「どこかな?」
少し考え事をしている、何か疑問を感じている時にこの声を出します。探しているものを見失った時などにこの声を出しています。
仲良くしよう
平和を保ちたいから、仲良くしよう。喧嘩を避けたり、周りと良い関係を保ちたい時にこの鳴き声を発しています。
クルルルと鳴き声を出すときは遊んであげましょう
猫が「クルルル」と鳴く時は飼い主に「遊んで」とサインを出している時です。
そんな時は運動不足の解消も併せておもちゃなどで一緒に遊んであげましょう。猫も運動をしたい動物です。出来ないとストレスに感じます。そのストレスを軽減する意味でも、「クルルル」という声が聞こえたら、おもちゃで少し一緒に遊んであげたり、また窓の外の風景を見せてあげるのも、ストレス解消になります。
何かストレスを感じているな、「クルルル」という鳴き声が聞こえて来るなと感じたら、おもちゃなどで遊んであげる、もしくは窓の外をめいいっぱい見せてあげるなどをして、猫のストレスとなっている原因を取り除いてあげましょう。おもちゃで遊んであげるのも、猫との良いコミュニケーションになってお勧めです。
猫の鳴き声「クルルル」にはこんな名称が
猫が「クルルル」と鳴いている姿を見て、興奮しているなと感じることもあると思います。
「クルルル」以外にも、「カカカ」と鳴いたり、別の鳴き声もありますが、これは「クラッキング」や「チャタリング」と呼ばれたりもします。
獲物はすぐそこにあるのにその獲物の近くまで行けない、猫の心情としては「もどかしさ」を表している時の鳴き声になります。
この鳴き声は、他の小動物には見られることがなく、猫だけに見られるようです。セキセイインコは「おはよう」など人間の言葉を話してくれますが猫は、猫特有の言語のようなものがあり、それを理解するには、猫が発している鳴き声とその時の動作をよく観察する必要があると思います。
そう考えると、猫の鳴き声全てに意味があるようにも思えますね。
猫の鳴き声でクルルル以外にはどんなものが?こんなときは撫でてあげましょう
猫の鳴き声を観察してみると、様々な鳴き声を出しています。「クルルル」もありますが、それ以外の鳴き声を紹介します。次のような鳴き声を出していると、飼い主に「撫でて欲しい」と甘えていることもあります。
「ゴロゴロ・グルグル」
この鳴き声を発している時の猫はかなり機嫌が良く、あなたとの距離を近づくことができる良い機会だと思います。
猫を撫でてあげたり、よく話しかけることができます。猫がこの鳴き声をしていたら、十分にコミュニケーションをとってあげて下さい。絶好のチャンスだと思います。
「ナァ~・フニャ~」
特に猫好きな方が猫にこの鳴き声をされたら、たまらないと思います。理由は猫があなたのことを非常に求めているからです。
何かあって不安だからあなたに側にいて欲しい慰めて欲しい、そんなサインもあります。よく猫にかまってあげると良いと思います。
猫の鳴き声は気持ちの意思表示!仲良くするコツ
日々のペットとのコミュニケーションがうまく取れない事は一緒に住んでいる人間としては、一種の悩みになりますよね。
コミュニーケーションをとれる時は思いっきりとってあげる。その事で、猫自身が「私はあなたから愛されているんだ」と実感をすることができる
- あなたが居ない時も安心できるように、おもちゃなどを置いておく
- 餌は一日の中でも数回与える
- 変な鳴き方をしていたら、病気の可能性もあるので、病院につれていく
上記の事を注意して日頃から接していくと、猫とのコミュニケーションも上手くいくと思います。
特に、猫から「私にかまって」とサインを鳴き声で出している時は、たっぷりとコミュニケーションをとってあげると良いです。そこは人間も猫も違いはありません。日々のコミュニケーションで猫との関係も変わってくると思います。
コミュニケーションを取る時はあまり大声を出さずに、そして一方的ではなく猫と同じぺースでしてあげて下さい。また、これは人間の子供とはまるっきり逆なのですが、猫の目は見ないで、接すると良いコミュニケーションがとれるようです。猫と目を合わせると、猫からしてみると「何?何か文句があるの?」という風に受け取られてしまいます。良いコミュニケーションを取りたいのなら、目を合わせないようにしましょう。
猫がクルルルと鳴き声を出す時、内側の心情はどんな感じなのか、上記で説明してきました。納得しましたか?参考にはなりましたか?猫が発する声も色々あります。それぞれの鳴き声に応じて、適切な対応をしてあげて下さい。優しい声で接してあげても、猫と良いコミュニケーションを取ることができます。ちょっとしたあなたの配慮で猫との距離を猫との距離を縮めていって下さい。