冷やし中華の具の切り方!シャキシャキきゅうりとハムの切り方

冷やし中華の具材の定番と言えば、きゅうり・ハム・錦糸卵などが一般的ですよね。

きゅうりはシャキシャキとした食感が大切ですが、切り方によっては歯ごたえがなくなってしまうことも…。

シャキシャキ感が美味しいきゅうりの切り方や、くっつかないハムの切り方など、ご紹介します。

また、味がワンパターンになりがちな冷やし中華ですが、具だくさんにアレンジすると夏バテでお疲れの体にもおすすめです。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

ドアロックの防犯対策!内側ロックが必要な理由と注意点

玄関ドアの防犯対策として、内側ロックを使うのは効果的なことです。特に女性の一人暮らしなどの場合には、...

犬用靴下が脱げないようにするには?サイズや長さも大切

走っても脱げない犬用靴下を探していませんか?犬用靴下の用途は色々。傷口の保護や汚れを防ぐためにも...

幼稚園の役員決めを欠席するとどうなる?役員決めは公平に!

幼稚園の役員決めを憂鬱に感じているママもいますよね。できれば役員なんてやりたくない。そんな風に思って...

停電中は冷蔵庫を開けないほうがいいのはナゼ?その理由とは

停電中はむやみに冷蔵庫を開けないほうがいいと言われているのはどうしてなのでしょうか?冷蔵庫の...

小学校の担任に不信感!理由と対処法は?学校に行くのは子供です

子供の小学校の担任の先生に対して、不信感を抱いてしまうという親御さんもいることでしょう。子供に対して...

塾に行かないでも勉強が出来る子塾に行かないと勉強が出来ない子

塾に行かないで勉強が出来る子と、出来ない子は何が違うのでしょうか?同じ時間、学校で授業を受けているの...

舞茸の天ぷらがべちゃべちゃに…この方法ならべちゃっとしない!

舞茸の天ぷらって、無性に食べたくなる時があるのは、私だけではないはずです!素材は舞茸のみ。...

ゆで卵の賞味期限は1週間もない?卵についてもっと理解しよう

卵をたくさん買って賞味期限中に全部食べきれない場合、ゆで卵にして冷蔵保存する人も多いといいます。...

花束のラッピングのおしゃれな素材や包み方を紹介します

花束を送る時には、花はもちろんラッピングにもこだわりたいですね。ラッピング一つで同じ花束が一層お...

ゼリーを手作りして持ち運びする時の注意点とおすすめレシピ

手作りしたゼリーをどこかに持っていく場合には、常温の状態で持ち運びしても大丈夫なのか気になりますよね...

家庭訪問はお茶とコーヒーどっちを出す?そもそも出すべきか解説

家庭訪問が迫ってくると、先生にお茶やコーヒーを出した方が良いのか悩むママもいますよね。出すとしたらお...

日本が好きな外国人に聞いた日本の良い所と住んでみて感じた事

日本を訪れた外国人の方が、日本のどんなところがいいところだとか、好きなところだと思ってくれているので...

シャツの黄ばみに効果的な重曹を使った真っ白洗濯方法

洗濯機できちんとお洗濯しているはずなのに、なぜか残ってしまうシャツの黄ばみ。特に脇部分や首の部分...

うさぎがかじり木をかじらない理由とは?うさぎの歯を守る方法

うさぎの歯が伸びすぎないように防止することができる「かじり木」ですが、うさぎの中にはこのかじり木をか...

ストレートボブ前髪なしは童顔丸顔さんにおすすめのヘアスタイル

街で「ストレートボブ前髪なし」のヘアスタイルをしている人をよく見かけませんか?このストレートボブ...

スポンサーリンク

冷やし中華の具の切り方「きゅうり」の美味しい切り方

まずはきゅうりを美味しく食べるための切り方について説明します。

冷やし中華は、彩りよくきれいに見せために長さを揃えて切っている人の方が多いでしょう。そのため、きゅうりもまず長さを5cmくらいまず揃えて切り、その後たてに薄切りしてそれをせん切りにしているのではないでしょうか?

確かにこのようにして切ると、長さが揃っているので見た目はきれいです。しかし、これだと種ばかりのせん切りが多くなってしまい、バランスが悪くなってしまいます。

そうならないためには、まずきゅうりを斜めに薄切りにしましょう。そして切ったきゅうりをたてが長くなるように並べてからせん切りするのです。そうするときゅうりの千切り一本一本にきゅうりの皮のかたい部分が必ず入ることになるので、しゃきしゃきした食感のきゅうりになっていつもより美味しくなります。

確かに長さは揃わないかもしれませんが、食感を楽しみたいなら今回ご紹介した切り方を参考にしてみて下さい。

冷やし中華の具「ハム」はこの切り方で簡単パラパラ

冷やし中華用にハムを細切りにすると、切った後にくっついてしまって取るのが面倒ですよね。そして急いで取ろうとすると、今度はハムがちぎれてしまったりしませんか?

今回はそうならないための秘訣を教えます。

まずスライスハムをパックから取り出し、5枚など重なっている状態から1枚はがします。そしてふんわりと半分にたたむようにして下さい。この時ハムが折二つに完全に折れないように注意しましょう。

残りのハムも同じように、1枚ずつふんわりと半分にたたみます。

全部同じようにたたんだら、重ねて下さい。そしてつぶさないように細切りにします。潰さないように優しく切って下さい。

こうするとくっつかないので、取りにくいという問題もありません。そのまま冷やし中華の具として使えます。

冷やし中華の具に欠かせない「細切り卵」の切り方

次は「細切り卵」です。錦糸卵、薄焼き卵が苦手という人におすすめの切り方です。

【材料(2人分)】

  • 卵 2個
  • 塩・コショウ 少々
  • ゴマ油 少々

【作り方】

  1. ボウルに卵を割り、塩・コショウを入れて混ぜ合わせます。
  2. 卵焼き用フライパンにゴマ油を熱し、弱火にします。そして①の半分の量(卵1個分)を流し入れて、ふちが固まってくるまでそのまま待ちます。
  3. 卵のふちが固まって表面が乾いてきたら、向こう側から手前に折りたたむようにしてください。
  4. まな板の上にキッチンペーパーを敷き、③を置きます。残りの溶き卵も同じように焼いて下さい(ゴマ油が足りなければ、足します)。
  5. すべて焼き終わったら、キッチンペーパー上で端から2mm幅で切ります。

まな板に上にキッチンペーパーを敷くことによって、余分な油や水分を取ってくれます。また、そのままトッピングすることもできるので、便利です。

冷やし中華で卵の代わりに使えるおすすめ食材

どうしても卵を焼くことが面倒という時におすすめの代用食材があります。それは「油あげ」です。

錦糸卵の代わりに、油揚げを細切りにするだけです。フライパンを使う必要もありません。また、卵よりも食べごたえもあります

それでも卵が食べたい場合は、温泉卵を追加でトッピングしてみましょう。これもまた美味しいですよ。

冷やし中華のタレといえば「しょうゆ味」ですが、市販のタレだと酸味が強く感じるという人も多いようです。そういう場合はオリーブオイルやナッツ、マヨネーズを入れると味が優しくなります。

また、市販のゴマダレがまろやか過ぎると感じる場合は、酢やレモン汁、柑橘系のジュースを足してみましょう。そうすると酸味がプラスされるので、風味も変わります。ただし入れすぎると酸っぱくなってしまうので、味を見ながら少しずつ加えていきましょう。

いつもの冷やし中華をアレンジ!具だくさんでスタミナアップ

エスニック風海鮮冷やし中華

【材料(2人分)】

  • 中華麺 2人分
  • むきえび 150g
  • 茹でダコ 100g
  • レタス 2~3枚
  • パクチー 1束
  • 鷹の爪 適量
  • ナンプラー 大さじ2
  • レモン汁 適量

【作り方】

  1. 茹でダコは一口大に切り、パクチーも適当な大きさに切っておいて下さい。レタスは手でちぎって皿の上に敷いておきます。
  2. 大きめの鍋にお湯を沸かし、中華麺を茹でます。茹で上がったら、流水で冷まして水気を切ってレタスを敷いたお皿に盛りつけます。
  3. むきえび、茹でダコ、パクチー、鷹の爪を麺の上に盛り付けてナンプラーとレモン汁を上からかけて食べて下さい。

豚しゃぶゴマダレ冷やし中華

【材料(2人分)】

  • 中華麺 2人分
  • 豚こま肉 100g
  • わかめ 50g
  • もやし 1袋
  • ゴマダレ 大さじ2
  • すりゴマ 小さじ1

【作り方】

  1. 鍋にお湯を沸かし、豚こま肉を湯通しします。わかめは食べやすい大きさに切って下さい。
  2. 耐熱容器にもやしを入れ(時間があればひげ根をとっておきましょう)、電子レンジで3分間加熱します。
  3. 大きめの鍋にお湯を沸かし、中華麺を茹でます。茹で上がったら、流水で冷まして水気を切ってお皿に盛りつけます。
  4. 麺の上に湯通しした豚こま肉、わかめ、もやしを盛りつけ、ゴマダレをかけます。仕上げにすりゴマをかけて食べて下さい。