テニスグリップテープの厚手の特徴とは?厚手が向いている人

テニスのグリップテープは厚手のほうがいい?もし、テニスをしていて力が思うように伝えられていないという人はグリップテープの厚さを見直してみるといいでしょう。

グリップのちょうどよい太さは人によって違いますが、握ってみて適正な幅というものがあるようです。
自分に合ったグリップの太さやテープの選び方を紹介します。

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テニスのグリップテープの厚手の特徴

テニスラケットのグリップ部分に巻いてあるグリップテープには、いくつかの種類があります。それぞれ、グリップを掴んだ時の感触が異なる以外にも、薄手や厚手と言った違いもあります。購入時に巻かれているアンダーグリップに関しては、初心者のうちは貼り替えることは稀であるのに対して、その上から巻くオーバーグリップは、選ぶ種類によっては頻繁に巻き直す必要があります。

テニスラケットにグリップテープを巻く理由とは

元々巻かれているテープの上から、さらにグリップテープを巻く理由としては、主に手に汗をかいた状態で握っても滑りにくく、ラケット使ってボールをコントロールしやすくなるようにとの目的で使われます。

グリップテープは握った時の感触を良くするだけでなく、テープを巻くことでグリップを自分の握りやすい太さに調整するという役割もあります。

実際にテニスラケットのグリップを握ってみて、もう少し太くしたい場合は、厚手のグリップテープを巻くことで、自分好みに仕上げることができます。

グリップテープの厚みに関しては、0.6ミリ程度が主流ですが、一般的に薄手と言われている0.4ミリよりも薄いテープを選ぶ方もいれば、0.7ミリ以上の厚手を好む方もいます。あえてグリップの細めなラケットに厚手のグリップテープを巻くことで、自分好みに調整するという使い方もできます。

テニスのグリップテープの厚手が向いている人

グリップテープとは、テニスラケットの上から巻くことによって、手とグリップの一体感を高めてより良いパフォーマンスができるようにとの考えから生み出されたアイテムです。しかし、たとえグリップテープを巻いたとしても、肝心なグリップの太さと手の大きさが合っていないようでは、その効果は半減してしまうのです。

厚手のグリップテープを使うべきケース

テニスラケットのグリップが細すぎると、テニスの練習や試合において、上手くラケットに力を加えられていない可能性があります。それどころか、手に合わないグリップをムリして握っていることによって、余計な力が入り、そのせいで打球のスピードが落ちてしまっていることも考えられます。

このような状態ではいくら練習を重ねても、肝心な時にグリップがしっかりと固定されずに、打球がブレてしまうため、思い通りの球を打ち返せない原因にもなります。

グリップの太さが適切かどうかの判断基準としては、グリップを握った時に、親指の付け根の一番膨らんだ部分と、中指もしくは薬指との隙間に、指がちょうど一本入るくらいとされています。これよりも隙間が狭い場合は、上から厚手のグリップテープを巻いて、グリップの太さを調整する必要があります。

グリップテープは厚手にしすぎてもいけません

ここまでご紹介した通り、テニスラケットの上からグリップテープを巻くことで、さまざまな利点があることを考えると、どうせならできるだけ厚手のグリップテープを巻いたほうが良いのではないかと思われる方もいるかと思います。ですが、厚手のグリップテープを巻いてグリップを太くするということは、けっして良い面ばかりではないということを覚えておく必要があります。

テニスのグリップテープを厚手にすることによる弊害も

確かに、厚手のグリップテープを巻くことによって、グリップが手の中で不用意に動いてしまうのを防ぐことができますので、安定感の向上にはつながるでしょう。しかし、グリップが太くなるということは、それだけ手首が自由に動く範囲が狭まることになりますので、繊細なネット際のプレーを得意とする人にとっては、今までよりもラケットがコントロールしにくくなったと感じる原因にもなるのです。

また、打球を打つ際にラケットの面がブレてしまうの防ぐ目的で厚手のグリップテープを巻いたとしても、それが必ずしも問題の解決にはつながりませんので、むしろ自分に合ったラケットへの買い換えを検討されることをおすすめします。

テニスのグリップテープは握り心地で選びましょう

テニスラケットのグリップ部分に巻くグリップテープは、大きく分けて2種類あることはすでにご紹介しましたが、テニスを趣味として楽しむ方の多くは、ラケットにはじめから巻かれているアンダーグリップはそのまま使用して、その上からオーバーグリップを巻いて使われていることと思います。しかし、プロのテニスプレイヤーや、テニスを競技として捉えている方々にとっては、アンダーグリップに関してもこだわりがあるということをご存知でしょうか?

テニスラケットを自分好みのグリップ感に仕上げる重要性

握り心地の元となるアンダーグリップは、手に打球の感触が伝わるようにするのか、反対に打った時の衝撃を和らげたいのかで、好みのタイプを選ぶことになります。こちらは頻繁に交換するものではない代わりに、自分で容易に貼り替えることができないため、スポーツショップなどに依頼する必要があります。

一方、アンダーグリップの上から巻くオーバーグリップはと言うと、こちらは実際の握りやすさだけでなく、主に「手に汗をたくさんかく体質かどうか?」で選ぶことになります。

手に汗をたくさんかく人は、ドライ系と呼ばれるグリップテープを使用します。文字通りテープが汗を吸ってグリップ部分を乾かしてくれるという特性があります。
反対に、手に汗をあまりかかない人は、ソフトな柔らかさのあるウェット系のグリップテープが適しています。

どちらにしても、オーバーグリップに関しては、汚れたり汗を吸ったりした段階で貼替えを行うことになります。

自分に合ったグリップテープを見つけるポイント

どのタイプのグリップテープを選ぶかは、その人の好みやプレースタイルによって違ってきますので、こうしたほうが良いと一概には言えませんが、グリップを握った時の感触を重要視する方が圧倒的に多いようです。

テニスを長年続けている方の中にも、手の平に吸い付くような柔らかい感覚を求める方もいれば、しっかりとした打球の衝撃を感じたいという方もいますので、本当にここは好みの問題と言わざるを得ないでしょう。

初心者のうちは握り心地よりも、まずはグリップを握った時に程良い隙間が空くかどうかを確認し、グリップが細すぎる場合は、厚手のグリップテープを巻いて調整してみるとよいかと思います。自分好みのグリップテープの組み合わせを見つけることで、よりテニスの上達につながると良いですね。