猫が脱走した時の捕まえ方!探す範囲と時間帯・ポイントを解説

飼っている猫が脱走してしまったら、飼い主さんはとても心配になりますよね。早く見つけて家に連れて帰りたいと思う人もいるのではないでしょうか。

猫が脱走した時はどんな捕まえ方をすれば良いのでしょうか。猫を探す時はどんな場所を探したらいいの?

そこで今回は、飼っている猫が脱走した時の猫の捕まえ方についてお伝えします。

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猫が脱走した時の捕まえ方・猫がいなくなって3日以内の場合

飼っている猫が脱走してしまうと、「事故に遭っていないだろうか」「お腹を空かせてないだろうか」など心配で心配でたまりませんよね。

猫が脱走してしまってからの飼い主さんが取るべき行動は、「猫が脱走してからの日数」により異なります。

基本的に、3日以内であれば自宅周辺に身を隠している可能性が高く、捕まえやすくなります。

併せて、飼い猫が室内飼いであったのか?元々は野良なのか?にもより、探す範囲が変わってきます。

  • 外で暮らしたことのある野良猫の場合 → 半径500mを目安に
  • ペットショップなどから購入した場合 → 半径100mを目安に

また、猫は狭く暗い場所を好む習性があるため、車の下や家の壁と壁の間などの隙間に潜んでいる可能性が高いです。

脱走後の日数が経過しているのであればより広範囲を探す必要がありますが、日数が浅いのであれば、自宅付近を重点的に探すようにしましょう。

猫が脱走した時の捕まえ方・猫の性別による行動範囲と探す時間帯

脱走した猫を捕まえる際には、猫の性別や不妊手術の有無、飼育環境等も気にする必要があります。

以下に猫を探す際の目安の距離等をご紹介しますが、猫により個体差はありますので参考程度にどうぞ。

猫が外と家を自由に行き来できる飼育環境の場合

  • 不妊手術済みの場合 オスメス共に半径~300mを探します
  • 未不妊手術の場合 オスは半径~500mを、メスは半径~300mを探します

完全室内飼いの猫の場合

  • 不妊手術済みの場合 オスは半径~100mを、メスは半径~50mを探します
  • 未不妊手術の場合 オスメス共に半径~300mを探します

また猫を探す際の時間帯ですが、オススメは夕方から夜、明け方です。

猫は日中など周りがザワザワと落ち着いていないときは、物陰にジッと身を潜めていることが多いため、見つかりにくいかもしれません。

一方で、夜や明け方であれば人や車の動きも少なく、餌などを求め行動している可能性が高く、見つかりやいでしょう。

脱走した猫の捕まえ方は猫の気持ちになることも大切

脱走した猫を捕まえるためには、猫の気持ちになって考えることも大切です。

猫は普段と違う環境に出てしまうと、恐怖心や警戒心から動けなくなる傾向があります。
そのため、家の壁と壁の間や車の下など猫にとって身を潜めやすいような場所を中心に探すと良いでしょう。

また、探す際も大声で名前を呼ぶことはNGです。

こうした行動は、猫に恐怖心を抱かせてしまい、隠れていても出てこなかったり、驚いて逃げてしまうこともありますので、優しく声をかけてあげることが大切です。

猫は、人間の嗅覚の数十倍~数百倍の嗅覚を持っていると言われている程、嗅覚にとても優れている動物です。

そのため、猫を探す際には、猫砂や猫の匂いのついているタオルやおもちゃなども使うのも効果的です。

脱走した猫を発見した時は

猫を発見した時に避けたい行動

脱走した猫を「いきなり捕まえようとする」事

猫は普段と違う環境に戸惑い、恐怖を感じています。
飼い主さんのことを認識できていないことも考えられます。

そうした中で、突然捕まえられそうになったら、逃げ出してしまう可能性が高いです。

猫を捕まえるための手順は以下を参考にどうぞ。

  1. まずは猫の名前を優しく呼び、姿勢を猫の目線と合うように低くします。
  2. 猫に逃げる様子がなければ、餌やおやつを見せます。
  3. 猫が餌やおやつに食いつくようであれば、優しく猫を抱きかかえます。

また、猫を抱きかかえた場合であっても、猫が暴れてしまい逃げ出すことも考えられますので、猫用キャリーなども事前に用意するようにしましょう。

いつもと違う環境に居る猫は、とても警戒心が強くなっています。
通行人やちょっとした車の物音などでも、びっくりしてしまい逃げ出すこともあります。
焦ってはいけませんが、なるべく時間をかけずにスムーズに捕まえられるように、事前に飼い猫の好きなものを用意して探すことが大切です。

脱走した猫を探す時にあると便利なもの

猫を探す際に持っておくと便利なもの

懐中電灯などの明かり

猫は、夜や明け方に活発に活動すると言われています。
そのため、探す時間帯は夕方~明け方がオススメなのですが、夜間であれば猫がちょっとした隙間に身を潜めていても気付くことができません。

ですので、夜など周りが暗くなってから探す場合には、必ずライトを用意の上、探すようにしましょう。

猫が好きなおやつや餌、おもちゃなど

猫を見つけられたときに、役立ちます。
身を潜めていても、警戒心が強いあまり隙間から出てこない可能性が高いです。

また、長期間見つからない場合には、お腹を空かせていることも考えられます。

猫を呼び寄せるために、用意しておくと良いでしょう。

猫用キャリーなど、猫を入れられるもの

猫を上手く捕まえられた場合でも、家に連れて帰るまでに暴れられてしまい、逃げてしまう可能性があります。

猫を確実に家に連れて帰るためにも猫用キャリーを用意することをオススメします。