白身魚のフライは冷凍保存することで、料理の時短にもなりますし、お弁当などにも使えて便利ですよね。
では、白身魚のフライを冷凍保存するときにはどうしたらいいのでしょうか。白身魚のフライの作り方やさらに美味しくするためのコツとは?
また、アレンジ次第で簡単に美味しく食べることもできますよ。
そこで、白身魚フライの冷凍保存期間とコツとおすすめアレンジ方法などについてご紹介致します。
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白身魚のフライの冷凍保存期間と冷凍方法とは
白身魚のフライって、美味しいですよね!
晩ごはんのおかずにも良し、また、お弁当に入れても喜ばれるのではないでしょうか?
そんな白身魚のフライを冷凍保存すると、長持ちするので便利ですよね。
そこで気になるのが、冷凍保存期間だと思いますが、冷凍庫に入れても少しずつ品質は劣化し、風味が落ちてしまいます。
なので、冷凍保存の期間は一ヶ月を目安にしましょう。
これは油で揚げる前も後のものも同じですが、揚げた後は油が少しずつ酸化するので、できるだけ早く食べきるようにしてください。
では、ここで揚げる前の白身フライの冷凍方法を紹介します。
冷凍するには、ラップ、そしてフリーザーバッグが必要です。
揚げ物のしたごしらえができたら、小分けにしてラップに包んでください。
それをフリーザーバッグにいれて、空気を抜いて閉じます。
なるべく空気に触れないようにしましょう。しっかりと密閉して冷凍すると、冷凍しても美味しさを保つ事ができますよ。
冷凍保存で作り置きにも最適!白身魚のフライの作り方
冷凍保存ができるので、作り置きもできる白身魚のフライですが、ここでもう一度、白身魚のフライの作り方をおさらいしてみましょう。
一人分の材料で説明しますね。家族が4人なら、4倍の量で材料を準備してください。
材料は白身魚2切れに、塩コショウ、卵が半分、小麦粉大さじ2と、パン粉大さじ3、後は揚げ油です。
作り方は、まず白身魚に塩コショウをふります。
塩コショウした白身魚に、最初は小麦粉、次は卵、そしてパン粉をつけ油で揚げるだけです。
おさらいといいましたが、あまりにも簡単すぎましたね。
でも、美味しくて家族からも人気のおかずではないでしょうか?
時間がある時にたくさん作って冷凍しておく事で、お弁当にもすぐ使えて便利ですよ!今日の晩ごはんに早速いかかがでしょうか?
冷凍保存していた白身魚フライを簡単アレンジ
たくさん作って冷凍保存しておいた白身魚のフライですが、いつもソースやタルタルソースをかけて食べるだけでは、飽きてきたという人もいるでしょう。
そんな人にオススメする、簡単アレンジ方法があります!
トマトソースを作って、家族も満足するメインのおかずにしてみませんか?
材料は4人分で、トマトソース1缶、にんにく2片、トマトソース缶の3分の1の量の水、だしの素小さじ半、砂糖小さじ半分、塩小さじ3分の1、オリーブオイル小さじ2です。白身魚のフライは一人2切れでよいでしょう。
作り方ですが、にんにくを細かく切ってレンジで1分加熱し、フライ以外の材料をすべて鍋に入れて火にかけます。そして沸騰したら火を弱め、5分煮るだけです。
お皿にトマトソースを入れ、その上に白身魚のフライを盛り付けます。
ドライパセリをふってもいいですよ!
お好みで付け合わせの野菜があってもいいですね。
このトマトソースも冷凍保存ができます。他のフライでも相性がいいですよ!試してみてください。
揚げてから冷凍保存した場合は?カリっと温める方法
揚げてから冷凍保存した白身魚のフライを温め直して食べる時、ベチャっとして美味しくないと思った事がありませんか?
そんな人にぜひ試してほしい、冷凍した揚げ物をカリッと温める方法を紹介します!
まず、解凍処理をしましょう。
冷凍庫からだして、常温にしたり、冷蔵庫に入れて自然解凍するか、電子レンジで解凍処理をしてください。
それから、揚げ物をお皿に並べてラップをします。そして、電子レンジで少しだけ温めましょう。この時はまだ外側が冷たくでも大丈夫です。
次に、揚げ物をアルミホイル包んでオーブントースターで加熱しましょう。
揚げ物の大きさによって違いがありますが、だいたい3~5分ぐらいでOKです。
冷凍した揚げ物をカリッとさせたいのなら、手間がかかっても電子レンジとオーブントースターを活用しましょうね!
ひと手間で、さらに美味しく
白身魚のフライを作って冷凍保存する場合、小分けにしてラップに包み、フリーザーバッグにいれて、空気を抜いて閉じるとお伝えしましたよね。
ここでもうひと手間!
そのラップやジップロックの上から、さらにアルミホイルをかぶせましょう!
これでさらに美味しくなりますよ!
その理由は、アルミは冷気の伝導が速く、冷凍にかかる時間が短縮される事で、揚げ物の鮮度を保ったまま冷凍できるからです。
また、アルミホイルをかぶせると、冷凍焼けや油の酸化を防ぐことができるのです。
光と空気が冷凍焼けや油の酸化の原因なので、アルミホイルでその原因を改善することができますよ。
私はラップとフリーザーバッグにいれて冷凍していましたが、このひと手間でさらに美味しくなるという事を知って、早速実践しています。
ぜひ、あなたも実践してみてください!