納豆をアレンジして食べよう!ご飯に合う美味しい具材やレシピ

納豆が好きな人は毎日食べるという人もいますね。

値段も手頃で体に良い成分も入っていることから、朝ご飯や晩ご飯でも是非食べたい食品です。

でも普通に食べるには少し飽きてきたかなという人に、おすすめなアレンジの仕方があります。

納豆は色んな食材と相性がいいんですよ!

野菜不足なら漬物を刻んで入れて、女性に嬉しいアボカドやほうれん草を入れたレシピも紹介します。

また納豆が苦手という方もこれなら食べられるかも!

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

ハムを使ったお弁当用の簡単でおいしいおかずレシピをご紹介

いろいろな料理に使えるハムは、お弁当でも大活躍ですよね。でも、どうしてもマンネリ化してしまう...

夏休みの宿題をしない子供にイライラしないで過ごしたい!

夏休みの宿題。夏休みの宿題を子供にしっかりさせるのは、親の宿題ですよね。宿題をしないまま...

猫の鳴き声「クルルル」はどんな気持ち?猫と仲良くなる方法

猫がクルルルと鳴き声をだすときにはどのような気持ちなのでしょうか?怒っている?それともかまってほしい...

プリンのカラメルレシピ!固まらない柔らかカラメルの作り方

プリン作りにはカラメルソースが欠かせませんよね。カラメルソースと言うと、プリンの下に入っているタ...

灯油ストーブの灯油をこぼした時の注意点と対策・事故に注意を!

ストーブに灯油を入れようとしていたときや灯油を運んでいるとき、うっかりして灯油をこぼした経験がある人...

唐辛子の収穫方法と収穫時期は?おすすめの調理法と病気害虫対策

家庭菜園で唐辛子を育てている人の中には、収穫方法や収穫時期がわからない人もいますよね。唐辛子を収穫す...

単身赴任の夫の食事が心配なら、持たせるおかずのオススメとコツ

夫が単身赴任だと、食事のことが心配ですね。仕事忙しいとご飯を作る時間や余裕もなく、カップ麺や...

煮物は冷蔵庫で何日まで保存可能?冷蔵保存のポイント

作りおきとして煮物を作り、冷蔵庫で保存して何日か経ってから食卓に出す事もありますが、気になるのが日持...

賞味期限切れの食品を販売すると罰則はある?賞味期限と消費期限

日本にはたくさんの食品がありますが、賞味期限切れの食品を販売すると、販売した人が罰則に問われることが...

犬用靴下が脱げないようにするには?サイズや長さも大切

走っても脱げない犬用靴下を探していませんか?犬用靴下の用途は色々。傷口の保護や汚れを防ぐためにも...

体を柔らかくする方法とは?体が硬い人も効果が出やすい柔軟運動

体が柔らかいと、ケガ防止や自分の体の不調に気がつきやすいですよね。日頃から体を柔らかくする柔軟体操を...

苺のホールケーキの盛り付け方法やキレイに見せる方法を紹介

苺をホールケーキに盛り付けするときにはどのようにして置いたらいいのでしょうか?手作りだからお...

出産後に離婚を夫から言われる理由…多い原因と乗り切り方

出産後のママは昼夜のない生活で育児に追われます。1日24時間のうち自分の時間なんてほとんどなく、赤ち...

木や壁についてしまったネジ穴を補修する方法を紹介します

木についたネジ穴の補修はどのように行えばいいのでしょうか?物をかけているうちにネジが緩んでしまい...

親戚付き合いはどこまで?冠婚葬祭の付合いや円満に付き合う方法

親戚付き合いについて悩んだ経験がある人もいますよね。冠婚葬祭などでどこまでお付き合いをするのが良いの...

スポンサーリンク

ご飯に納豆だけじゃ物足りない! こんなアレンジをしてみて

忙しい朝にとっても便利な納豆ご飯。しかし頻繁に食べていると飽きてしまいます。栄養価も高く健康に良い食品ですが、あんまりシンプルな納豆ご飯ばかりが食卓を占めると手抜きだと思われてしまう可能性もありますね。

そんなマンネリや手抜き疑惑を解消するために、納豆ご飯をアレンジして楽しみましょう。ちょっとひと手間加えるだけで驚きの新鮮さと美味しさですので、ぜひ試してみてください。きっとお気に入りのアレンジ納豆ご飯が見つかりますよ。

アレンジ納豆ご飯レシピをご紹介

  • 納豆ご飯+ワサビ漬け

ワサビ漬けをプラスすることで、いつもの納豆ご飯と違ったしゃきしゃき食感が出せます。心地よく鼻に抜ける辛味もアクセントになり、スッキリとしたおいしさに仕上がります。

  • 納豆ご飯+味噌

味噌も納豆も元をたどれば同じ大豆が原材料です。この2つが合わないわけはありません。味噌納豆ご飯にも飽きたら、みょうがや大場などの薬味をプラスしても良いでしょう。梅も意外と相性抜群なので、薬味としてプラスするのはおすすめです。

  • 納豆ご飯+山芋

どちらも粘り気のある食材で、もちろん相性ばっちりです。良く納豆に生卵をプラスする人がいますが、それ以上のふわふわ食感が生まれますよ。

  • 納豆ご飯+アボガド

これは色味も鮮やかで見た目の豪華さも一押しのアレンジです。海苔やワサビ漬けを添えてもお洒落に仕上がりますね。

納豆は漬け物との相性バツグン!アレンジご飯のレシピ

アレンジ納豆ご飯で基本とも言えるほどおすすめなのが、漬け物をプラスするアレンジです。

納豆はもともと柔らかい食感の食べ物なので、しゃきしゃき、こりこりとした食感の漬け物をプラスすることでちょうど良いアクセントになります。

相性バツグンのアレンジ納豆ご飯レシピ

  • 納豆ご飯+刻み漬け物

野沢菜や柴漬けなど、お好きな漬け物を細かく刻んで納豆と一緒に混ぜましょう。ゴマやショウガなどの薬味をプラスしても風味が変化して美味しいです。

  • 納豆ご飯+キムチ+マヨネーズ

キムチにマヨネーズを混ぜたことはありますか?これが意外と絶品です。マヨネーズは少し多めに入れるとキムチの辛味が和らいで、お子様でも食べやすくなります。こちらも大葉やゴマなど、薬味をお好みで入れるのも美味しいです。

いろんな漬け物をプラスしてアレンジしてみましょう。納豆と漬け物の相性の良さに気づいてしまったら、その日からスーパーの漬け物コーナーに釘付けになってしまうかもしれません。

納豆のアレンジご飯でヘルシーにしたいなら!

納豆はとっても健康に良い食べ物ですが、そんな納豆ご飯を更に健康に良いメニューにランクアップさせるアレンジをご紹介します。

ちょっとだけ薬味をプラスしてみたり、食感の違う食材をプラスすることなどで、いつもの納豆ご飯がワンランクもツーランクもアップします。納豆ご飯が苦手だというお子さんも、もしかしたらアレンジ次第では美味しく食べることができるかもしれません。

いつもの納豆ご飯がワンランクアップするアレンジ納豆ご飯レシピ

  • 納豆ご飯+ほうれん草+梅肉

ほうれん草はお湯から茹でても良いですし、時間がないときは電子レンジで加熱するだけでも大丈夫です。美容にも健康にも良いとされているほうれん草と納豆ご飯が合わされば、忙しい朝にも栄養たっぷりの朝ご飯が食べられます。

  • 納豆ご飯+玉葱+塩昆布+おかか

鰹節の風味が美味しいアレンジメニューです。塩昆布にしっかり味がついているので、醤油をかけなくても十分おかずになる、ヘルシーな納豆ご飯です。

  • 納豆ご飯+ちりめんじゃこ

ちりめんじゃこで歯ごたえとボリュームをプラスしたアレンジです。もちろん健康にもとっても良いです。スプラウトなどをプラスして色味を加えても美味しそうですね。

納豆にこんなにすごい栄養成分が!

普段何気なく食べている納豆ご飯ですが、実は私達の想像以上にたくさんの健康促進効果がありました。

まず納豆のあのネバネバです。納豆のネバネバの中にはナットウキナーゼという酵素が含まれています。ナットウキナーゼは血管にできてしまう血栓を溶かす作用があります。血栓は様々な病気を引き起こす原因になるものなので、納豆ご飯を食べて血栓を溶かして血液の流れをスムーズにしましょう。

次に食物繊維です。食物繊維といえばキャベツなどの野菜が思い浮かびますね。しかしキャベツと納豆で100g中に含まれる食物繊維の量を比較すると、納豆の方が3倍以上も食物繊維の含有率が高いことがわかっています。食物繊維の摂取量が不足しがちな現代人。納豆ご飯を積極的に食べるように心がけましょう。

そして最後に、耳慣れない単語かもしれませんが、大豆サポニンという成分についてご説明しましょう。大豆サポニンとは非常に抗酸化作用の強い成分です。脂質が酸化することを防ぎつつ、代謝を促進する力を持っています。脂質が酸化すると様々な病気を引き起こす原因になります。脂質が酸化するといってもピンときませんが、自覚症状はなくても私達の身体の中での影響は小さくありません。生活習慣病の予防にも効果があるので、意識して取り入れたい成分です。

普通の納豆とひきわり納豆の違いとは

スーパーに並んでいる納豆には、普通の納豆とひきわり納豆があります。同じ納豆のはずなのに、それぞれの成分には意外にも大きな差があります。

普通の納豆とひきわり納豆の成分が違うのは、製造工程の違いによるものです。納豆を細かく刻んだものだとの誤解を受けることの多いひきわり納豆ですが、実は違います。納豆になる前の大豆の段階で細かく砕かれてから、発酵させたのがひきわり納豆です。

食物繊維をたくさん摂りたいなら、普通の納豆の納豆ご飯がおすすめです。この他普通の納豆にはカルシウムや鉄分、マグネシウム、亜鉛などが多く含まれています。

ビタミンを多く摂りたいならひきわりの納豆ご飯がおすすめです。ビタミンB1やE、Kなどが多く含まれています。特にビタミンKは普通の納豆の1.5倍以上含まれています。骨の健康を保つビタミンKは、年齢に関係なく家族全員大切にしたい成分ですね。