ミニトマトの葉っぱがしおれる原因は?上手に育てるコツと方法

家庭菜園でミニトマトを育てている人もいますよね。ミニトマトの葉っぱに元気がなくなってしおれる時は一体何が原因なのでしょうか。

栽培方法が間違えているの?水分の与え方が問題?上手に育てるポイントは?

そこで今回は、ミニトマトの葉っぱがしおれる事で考えられる原因と上手に育てるコツや方法についてお伝えします!

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ミニトマトの葉っぱがしおれるのは水切れが原因かも!

一番最初に思いつくのは水切れです。ミニトマトは基本水のやりすぎはNGです。その為必要以上に水をやらないように、気をつけている方も多いのではないでしょうか。

もちろん、水を出来るだけ控えて甘いミニトマトを作るという栽培方法もあります。しかしプランターなどでトマトを育てている場合は、土の分量が少ないので夏の太陽がさんさんと降り注ぐような日には、水切れを起こしてしまうこともあります。

水切れを起こしてしまうと、ミニトマトの葉っぱが元気なくしおれるので注意が必要です。

水やりをするときには土の表面が湿る程度ではなく、プランターの下から水が染み出してくるまでしっかりと水やりをして、水切れを防いでくださいね。

ちなみにプランターや鉢に受け皿をしている場合は、染み出た水は必ず捨ててください。そのままにしておくと、根ぐされや病気の原因となります。

ミニトマトの葉っぱがしおれるのは病気の可能性も!

病気になってしまった場合、ミニトマトの葉っぱがしおれる事があります。

連鎖障害が出やすいので畑などでミニトマトを栽培した場合、ナス科の植物の栽培は4~5年控える必要があります。

ちなみに病気がついてしまう原因も連作である場合があります。トマトの萎凋病はその名の通り葉の先端がしおれてしまい、新しい葉や茎が変色していきます。さらに病気が進むと株自体がかれてしまい、ミニトマトをダメにしてしまいます。

一度畑で病気が発生すると、また発生する恐れがあるので注意をしなければいけません。
またトマトの黄化葉巻病という病気もあります。これはコナジラミがつき、ウィルスを媒介します。

この病気の場合も葉がしおれたように丸まっていき、黄色く変色をしていきます。その後は成長を止めてしまうので、対策が必要となります。

こちらはコナジラミを殺虫剤で駆除する事が大事!それ以上被害が広がらないようにまずは害虫退治です。

そして萎凋病は薬を散布する事によって、治療が出来ます。

ミニトマトの葉っぱがしおれるのは水のやりすぎが原因かも

水切れがミニトマトの葉っぱがしおれる原因になっている可能性があると、最初にお話しましたが、逆に水のやりすぎが原因になっている場合もあります。

もともとトマトは雨の少ない地方が原産国なので、乾燥に強い植物です。その為水のやりすぎには注意をしなければいけません。

そして水のやりすぎは病気の原因にも発展します。水切れを起こさないように、水のやりすぎにも気をつけて水やりを行わなければいけないのです。

なんだか難しい栽培に思えてきますよね。でもミニトマトは初心者でも家庭栽培できる野菜の一つ!あまり難しく考えすぎないでくださいね。

コツは植え付け時には水をたっぷりと、後は乾燥したら与えるのがミニトマトの水やりの基本です。

注意点としては、トマトの根は下へ下へと伸びていくので、浅いプランターよりも深いプランターや鉢植えで育てるほうがよい事。

水やりは暑い夏だと葉っぱなどに直接水をかけてあげたくなりますが、それもNG!こちらも病気の原因になりますので、株の根元の土部分に水をかけてあげることです。

ミニトマトの植え付け時期と苗の選び方

みずやりの仕方と葉っぱがしおれる原因についてご紹介してきましたが、これからミニトマトを植える初心者の方、また今後の栽培のために、ミニトマトの植え付け時期と苗の選び方についてもご紹介いたします。

まずはミニトマトの苗の選び方ですが、他の植物や野菜の苗と同じように、見たときに生き生きとしている事が大前提です。

それを見分ける時に役立つのが葉の厚さ、葉の色の濃さです。十分に日の光や栄養を蓄えた苗は葉に厚みがあり、緑の濃い色が特徴です。

次に確認をしたいのは新芽が出ているか、花のつぼみがついているかなどです。どんなに生き生きと育っていても苗の中には、花やつぼみをつけないものもあります。花が咲かないと実ももちろんつきませんから、すでに花のつぼみがついているかどうかも選ぶ時のポイントとなります。

そして最後に葉が枯れる原因となる害虫です。苗の中にはすでに害虫がついているものもあります。葉の裏などを見て、害虫がいないかどうかを確認する事も忘れずに行ってください。

このようにして元気な苗を見極めますが、苗の葉などを触りすぎるのは良くありません。適度にチェックをして下さいね。

最後に植え付け時期ですが、あまり早いと順調に育っていた苗も、突如来た寒波に全滅してしまうこともあります。十分に暖かくなるゴールデンウィークを植え付けの目安にしてください。

ミニトマトを育てる時のポイント

ミニトマトを上手に育てるためには、苗の選び方、植え付け時期も重要ですが、肥料のやり方や一番花に実をつけることもポイントとなります。

一番花の重要性って?初めてミニトマトを栽培する方にとって、その重要性について疑問が一杯ですよね。この重要性についてはトマトの成長の仕方に関係してきます。

トマトの成長には2つの種類があって栄養成長と生殖成長に分かれます。

簡単に言うと花をつけるまで、茎や葉の成長が栄養成長で、花、実、タネをつけて子孫を残すための成長をするのが生殖成長です。

ミニトマトなどのナス科の植物はこの栄養成長と生殖成長を繰り返し行うので、長い期間収穫を楽しむことが出来るのです。

では一番花の着果がなぜ重要なのかというと、ここでしっかりと実をつける事が出来ないと、生殖成長が出来にくい場所だと判断して、さらに栄養成長をしっかりとさせようと苗が思ってしまうのです。

そうなるとその先も生殖成長よりも栄養成長が行われ、実つきが少ないということに繋がっていくのです。

そこで一番花にキチンと着果させるためにはどうしたらよいのかというと、受粉です。天気がよい日は花を指先ではじいて、花粉が飛ぶようにしてあげてください。また人工受粉を行うとより確実です。

そして肥料の上げ方についてですが、こちらも早くにあげると栄養成長ばかりがしてしまい、茎や葉ばかりが成長します。その為バランスが悪くなりやはり実つきが悪くなるので、実がついて少し大きくなってから追肥を行うことをオススメします。