ハンバーグをパン粉なし牛乳なしで美味しく作るコツを教えます

ハンバーグを作る時、つなぎとしてパン粉と牛乳を使うとだいたいのレシピに書いてありますよね。

でも、パン粉もないし冷蔵庫には牛乳もない…。そんな時にはどうやってハンバーグを作ればいいのでしょうか?パン粉や牛乳の代わりに使える食品はあるの?

パン粉なし牛乳なしで美味しいハンバーグを作るレシピとコツをご紹介します。

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パン粉なし牛乳なしでも煮込みハンバーグが作れます!

パン粉はハンバーグに入れないとだめ?美味しく作るのには必要?そもそもパン粉と牛乳はどのような役割があるのでしょうか。

つなぎとしての役割があるという意見の一方で、形成のしやすさが一番の理由だという意見も多く見られます。

そこでパン粉や牛乳がないときは、多少形成が悪くても気にならない煮込みハンバーグにしてしまえば問題はありません。

煮込みハンバーグも普通のハンバーグと同じように、お子様にも大人気のメニューですよね。

またハンバーグのジューシーさを出したいのなら、ひき肉に水と片栗粉を混ぜて柔らかさを調整する方法もあります。塩だけをつなぎとして使う場合よりも、整形もしやすくなるのでおすすめです。

牛乳と卵がないときは、調理方法を少し変えてハンバーグを美味しく頂いてください。

パン粉なし牛乳なしでハンバーグを作る場合に代用できるものは?

パン粉がなくても、食パンがあれば大丈夫!フードプロセッサーに食パンを入れて生パン粉を作ってしまいましょう。

いつものハンバーグと同じような仕上がりになりますよ。牛乳の代わりには水を使用してもOKですが、生パン粉に浸す場合は、いつもの牛乳の量よりも少なめにして調整を行ってください。

次にパン粉の代用として、よく使われるのが片栗粉です。水と片栗粉を使用してひき肉に混ぜ込みますが、作ってみた感想としてはいつもよりもジューシーさはありませんでした。

ふっくらというよりもしっかりと肉質を感じる出来上がりです。でも、こんなハンバーグもおいしいですよね!

その他には牛乳の代用として、同じ乳製品のヨーグルトを使う方法もあります。味に変化があるのでは?と思ってしまいますが、ひき肉と混ざりハンバーグになると酸味はわからなくなりました。

ヨーグルトがあるときは牛乳の代わりに代用もOK!ありですよ。

玉ねぎ、卵、パン粉、牛乳なしでもハンバーグは作れる?

玉ねぎも卵もパン粉も、さらに牛乳もなしでハンバーグは作れる?無理では?と、ハンバーグを作るのを諦めてしまいますよね。

でもアメリカなど海外のハンバーグは、パン粉も牛乳もなし、卵も使いません。そこから想像すると牛乳だって使っていないですよね。

では、何をつなぎにしているのか?というと、塩!塩がつなぎとして重要だと考えられています。

塩をひき肉に入れてよく混ぜ合わせることにより、タンパク質を分解して粘り気がでてくるので、塩だけでも十分につなぎとなるのです。

そこで食感が気になりますよね。食べた感じは肉々しさが残るハンバーグ、日本のじゅわっとジューシーな柔らかいハンバーグではありません。

しかし海外ではこれこそが美味しいハンバーグ。肉々しさがあってこそ良しというわけです。

玉ねぎも卵もパン粉も、牛乳もないときは欧米風ハンバーグにしてみてはいかがでしょうか。

レストランで食べるようなハンバーグにするためのコツとは?

レストランで食べるハンバーグは箸を入れた瞬間に肉汁が溢れ出すジューシーなハンバーグ!でも家で作ると肉汁どころか、食べた感じは口の中でパサパサ。どうして、このような違いが出るのでしょうか。

違いはやはり肉汁です。ハンバーグから出さずに、中に閉じ込めておくことができればジューシーなハンバーグが出来上がります。

ではどうすると、肉汁を閉じ込めることが出来るのか。それはしっかりとこねることが大切です。

最初はパン粉に吸わせた牛乳が水分として、肉に溶け込まずベチャベチャとした感触がありますが、しっかりとこね合わせるうちにひき肉と一体化して、粘りがでてきます。

この粘りが出るまで、しっかりとこねることが重要なコツとなるのです。

またしっかりとこねていても、焼いているときに玉ねぎの水分が出てしまうと、今度は水っぽさがでてしまいます。

玉ねぎを炒めるときは、飴色になって水分が飛ぶまでしっかりと炒めてくださいね。

ハンバーグを焦げないように焼くには?

ぱさついた食感の他にも、家庭でハンバーグの失敗で多いのは焼きすぎ、焦げてしまうことではないでしょうか。

せっかくの美味しいハンバーグも焦げてしまったり、焦げているのに中が生焼けだったりすると、がっかりですよね。

そこで我が家のハンバーグの焼き方をご紹介します。

まずはフライパンを中火にかけて、油を少しだけ引きます。十分に熱したらそこに整形したハンバーグを並べていきます。

すぐに焼き色がこんがりとつくので、今度は裏返しにして弱火にして蓋をしましょう。ハンバーグがふっくらと高さがでてきたら、焼き上がりの目安となります。

また焼き上がりが、わかりにくくどうしても焼きすぎか、生焼けになってしまったりする場合は軽く両面に焼き目をフライパンで付けた後、オーブンに入れてじっくりと中まで火をいれると、失敗が少なくなり美味しいハンバーグを作ることが出来ます。

パン粉も牛乳もないと、今日はメニューを変えようかな。と思ってしまいますが、そんなときにはあえて欧米風ハンバーグにチャレンジしてみてください。

同じハンバーグでも食感が肉々しさいっぱいで、いつもと違ったハンバーグを味わうことが出来るはずです。