ハンバーグをパン粉なし牛乳なしで美味しく作るコツを教えます

ハンバーグを作る時、つなぎとしてパン粉と牛乳を使うとだいたいのレシピに書いてありますよね。

でも、パン粉もないし冷蔵庫には牛乳もない…。そんな時にはどうやってハンバーグを作ればいいのでしょうか?パン粉や牛乳の代わりに使える食品はあるの?

パン粉なし牛乳なしで美味しいハンバーグを作るレシピとコツをご紹介します。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

嫁の弁当が一番嬉しいと言わせよう!男性が喜ぶお弁当のコツ

「嫁の手作り弁当が一番嬉しいんだよね」そんな言葉があれば、毎朝苦労するお弁当作りも報われるという...

鉄のフライパンがくっつく!くっつかない使い方をマスターしよう!

鉄のフライパン。鉄製の調理器具でお料理をすると、鉄分も摂れるんですって!常に鉄分を気にする女子と...

虫の対策方法!玄関・網戸・ベランダに虫が来ないようにする方法

温かい季節になると、色々な虫が活動的になってきますよね。玄関や網戸などに虫が寄ってきて、家の中に入っ...

アイドル好き女子をどう思う?男性は意外と好意的だが問題点も

アイドル好きな女子だと、男性は引いてしまうのでは…と思いませんか?確かに否定的な意見があることは...

ミニトマトの葉っぱに出る白い点の原因!うどんこ病対策

家庭菜園でミニトマトを作っている方はとても多いですよね。初めて家庭菜園をするという方にも人気の野菜で...

ダンスの上達方法。子供と一緒に親が出来る事や上達に大切な事

ダンスは子供の習い事の中でも人気が高まっていますし、ダンスが必修科目になっている学校も多くあるでしょ...

免許返納は若者にメリットはある?免許返納の方法や特典について

免許を返納する高齢者が増えてきていますが、免許を若者が返納することも可能なのでしょうか?実は...

価値観を押し付ける親に困ったときの対処法と抜け出す方法とは

価値観を押し付けてくる親に対して、どうしたらいいのか悩んでいる人もいるかもしれませんね。では...

メダカの種類を混ぜる育て方を楽しむコツや気をつけたい注意点

メダカの種類を混ぜるといろんなメダカが居るので、観察していて楽しいと思われる方もいるでしょう。メダカ...

日本が好きな外国人に聞いた日本の良い所と住んでみて感じた事

日本を訪れた外国人の方が、日本のどんなところがいいところだとか、好きなところだと思ってくれているので...

腹筋のやり方は呼吸が大切!正しい呼吸法をマスターしましょう

お腹周りが気になってきたことが原因で「腹筋を始めよう」と思う人も多いでしょう。しかし、正しい...

子供の髪型を編み込みで可愛く!編み込みコツとアレンジの仕方

子供が大好きな髪型を知っていますか?それは編み込みです。子供は小さくてもおしゃれが大好き!きっと...

掃除のモチベーションがきっと上がる!掃除のやる気を出す方法

掃除のモチベーションが上がる時ってどんな時でしょうか。来客がある時?それともお姑さんが来る時?...

鶏肉の唐揚げを作るための正しい切り方について説明します

鶏肉の唐揚げを作る時、1つ1つの厚さが違うと均等に揚げることができないですよね。どんな切り方...

人工大理石キッチンのサビを除去する方法と普段のお手入れ方法

人工大理石のキッチンに、うっかりヘアピンといったサビやすいものを放置してしまうと、人工大理石の表面に...

スポンサーリンク

パン粉なし牛乳なしでも煮込みハンバーグが作れます!

パン粉はハンバーグに入れないとだめ?美味しく作るのには必要?そもそもパン粉と牛乳はどのような役割があるのでしょうか。

つなぎとしての役割があるという意見の一方で、形成のしやすさが一番の理由だという意見も多く見られます。

そこでパン粉や牛乳がないときは、多少形成が悪くても気にならない煮込みハンバーグにしてしまえば問題はありません。

煮込みハンバーグも普通のハンバーグと同じように、お子様にも大人気のメニューですよね。

またハンバーグのジューシーさを出したいのなら、ひき肉に水と片栗粉を混ぜて柔らかさを調整する方法もあります。塩だけをつなぎとして使う場合よりも、整形もしやすくなるのでおすすめです。

牛乳と卵がないときは、調理方法を少し変えてハンバーグを美味しく頂いてください。

パン粉なし牛乳なしでハンバーグを作る場合に代用できるものは?

パン粉がなくても、食パンがあれば大丈夫!フードプロセッサーに食パンを入れて生パン粉を作ってしまいましょう。

いつものハンバーグと同じような仕上がりになりますよ。牛乳の代わりには水を使用してもOKですが、生パン粉に浸す場合は、いつもの牛乳の量よりも少なめにして調整を行ってください。

次にパン粉の代用として、よく使われるのが片栗粉です。水と片栗粉を使用してひき肉に混ぜ込みますが、作ってみた感想としてはいつもよりもジューシーさはありませんでした。

ふっくらというよりもしっかりと肉質を感じる出来上がりです。でも、こんなハンバーグもおいしいですよね!

その他には牛乳の代用として、同じ乳製品のヨーグルトを使う方法もあります。味に変化があるのでは?と思ってしまいますが、ひき肉と混ざりハンバーグになると酸味はわからなくなりました。

ヨーグルトがあるときは牛乳の代わりに代用もOK!ありですよ。

玉ねぎ、卵、パン粉、牛乳なしでもハンバーグは作れる?

玉ねぎも卵もパン粉も、さらに牛乳もなしでハンバーグは作れる?無理では?と、ハンバーグを作るのを諦めてしまいますよね。

でもアメリカなど海外のハンバーグは、パン粉も牛乳もなし、卵も使いません。そこから想像すると牛乳だって使っていないですよね。

では、何をつなぎにしているのか?というと、塩!塩がつなぎとして重要だと考えられています。

塩をひき肉に入れてよく混ぜ合わせることにより、タンパク質を分解して粘り気がでてくるので、塩だけでも十分につなぎとなるのです。

そこで食感が気になりますよね。食べた感じは肉々しさが残るハンバーグ、日本のじゅわっとジューシーな柔らかいハンバーグではありません。

しかし海外ではこれこそが美味しいハンバーグ。肉々しさがあってこそ良しというわけです。

玉ねぎも卵もパン粉も、牛乳もないときは欧米風ハンバーグにしてみてはいかがでしょうか。

レストランで食べるようなハンバーグにするためのコツとは?

レストランで食べるハンバーグは箸を入れた瞬間に肉汁が溢れ出すジューシーなハンバーグ!でも家で作ると肉汁どころか、食べた感じは口の中でパサパサ。どうして、このような違いが出るのでしょうか。

違いはやはり肉汁です。ハンバーグから出さずに、中に閉じ込めておくことができればジューシーなハンバーグが出来上がります。

ではどうすると、肉汁を閉じ込めることが出来るのか。それはしっかりとこねることが大切です。

最初はパン粉に吸わせた牛乳が水分として、肉に溶け込まずベチャベチャとした感触がありますが、しっかりとこね合わせるうちにひき肉と一体化して、粘りがでてきます。

この粘りが出るまで、しっかりとこねることが重要なコツとなるのです。

またしっかりとこねていても、焼いているときに玉ねぎの水分が出てしまうと、今度は水っぽさがでてしまいます。

玉ねぎを炒めるときは、飴色になって水分が飛ぶまでしっかりと炒めてくださいね。

ハンバーグを焦げないように焼くには?

ぱさついた食感の他にも、家庭でハンバーグの失敗で多いのは焼きすぎ、焦げてしまうことではないでしょうか。

せっかくの美味しいハンバーグも焦げてしまったり、焦げているのに中が生焼けだったりすると、がっかりですよね。

そこで我が家のハンバーグの焼き方をご紹介します。

まずはフライパンを中火にかけて、油を少しだけ引きます。十分に熱したらそこに整形したハンバーグを並べていきます。

すぐに焼き色がこんがりとつくので、今度は裏返しにして弱火にして蓋をしましょう。ハンバーグがふっくらと高さがでてきたら、焼き上がりの目安となります。

また焼き上がりが、わかりにくくどうしても焼きすぎか、生焼けになってしまったりする場合は軽く両面に焼き目をフライパンで付けた後、オーブンに入れてじっくりと中まで火をいれると、失敗が少なくなり美味しいハンバーグを作ることが出来ます。

パン粉も牛乳もないと、今日はメニューを変えようかな。と思ってしまいますが、そんなときにはあえて欧米風ハンバーグにチャレンジしてみてください。

同じハンバーグでも食感が肉々しさいっぱいで、いつもと違ったハンバーグを味わうことが出来るはずです。