納豆をひきわりにしたい時の便利な作り方、試してみたくなるはず

冷蔵庫に納豆はあるけれど、ひきわり納豆が使いたいという時に納豆を細かく刻むことでひきわり納豆が出来ます。

まな板に納豆を乗せて包丁で細かく刻んでいくという作業をすると思いますが、終わった後が大変ですね。
包丁もまな板もネバネバ状態。

あのイライラを解消するオススメなひきわり納豆の作り方がありました。
家庭にある道具を使ってあと片付けも楽ちんです。是非試してみてください。

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納豆をひきわり納豆にしたい時の作り方

ひきわり納豆を使いたいけど、冷蔵庫の中には普通の納豆しかない。
そんな時には、まな板と包丁を使って、納豆を刻むという方法で細かくする方が多いと思います。

ですがこの方法はヌルヌルの納豆がまな板の上で逃げてしまって、とても切りにくいですよね。

納豆をまな板でひきわりにする場合

コツは、始めはみじん切りにする感覚で納豆の粘りができるだけでないよう、ゆっくりと切っていきます。細かく刻んだ後には、お皿やお椀に移し、力強くかき混ぜます。

すると、ひきわり納豆のようになります。使う納豆は極小粒がおすすめです。

また、包丁を両手に持ち、両手で納豆を叩くという方法もあります。
ただし、包丁とまな板を使う方法は、後でネバネバになった洗い物がちょっと大変です。

ひきわり納豆にした後が少し大変

他には、マッシャーやハサミで細かくするという方もいるようです。
ハサミで切る場合には、ハサミを器に押し付けるような感じで切ると上手くいきます。
使う器は納豆が逃げにくいように小さめのお皿が良いでしょう。少量だけ使いたいという時には、便利な方法かもしれません。

食材を細かくするものと言えば、フードプロセッサーを思い浮かべる方も多いと思いますが、この場合には終わった後の洗浄がとても大変になりますので、あまりおすすめしません。

納豆をひきわり納豆にする簡単な作り方があります

ビニール袋とフライ返しを使ってひきわりにする方法

  1. 普通の納豆をビニール袋に入れます。
  2. 袋の空気を抜き、口をねじってふさぎ、納豆をフライ返しで叩いていきます。
  3. 好みの大きさになるまで叩けば完成。

袋に入った納豆は、袋の端を三角に切って、そこから絞って出すこともできます。
袋の上から包丁で叩くと袋が切れてしまうので、フライ返しがおすすめです。

フォークを使ってひきわりにする方法

作り方は簡単。納豆をお皿に出して、フォークで好きな大きさになるまで潰していきます。
パックのままでもできますが、やっているうちにパックに穴が開くこともあるので、お皿に移した方がやりやすいでしょう。

まな板と包丁でひきわりにする時は冷凍すると作りやすい

  1. 先程も紹介したまな板と包丁を使う方法ですが、一度冷凍してから使うと扱いやすくなります。
  2. まずは普通の納豆を冷凍します。
  3. 冷凍した納豆を室温で10分くらい置いておきます。
  4. 少し解凍されたくらいのところで、まな板の上に納豆を出します。パックを逆さまにしてまな板の上に乗せます。
  5. まだ固い状態のまま包丁で細かくすると切りやすくなります。

納豆とひきわり納豆の違いは作り方にあります

ひきわり納豆は、普通の納豆を細かくしただけ、そう思っている方が多いと思います。

しかし、違いは見た目だけではなく、作り方や栄養面も違いがあるのです。

実は製造工程から違いがあります。
普通の納豆は、大豆をそのまま水に入れて圧力鍋で蒸してから納豆菌を加え発酵させます。それに対し、ひきわり納豆は、大豆を煎り細かく砕いてから水に入れて圧力鍋に入れ納豆菌を掛けるのです。

素人が考えと、納豆に完成した後に細かくされているのかと思ってしまいますが、実は違ったんですね。

粒納豆とひきわり納豆の栄養面での違い

ひきわり納豆は普通の納豆よりも細かいので、消化が良いという特徴があります。
しかし、細かくする時に大豆の皮の部分がむかれているので、普通の納豆よりも食物繊維は少なめになってしまいます。
その半面、カルシウムの強化に関係するビタミンK2はひきわり納豆の方が豊富に含まれています。

栄養面で違いがあるというのは驚きですね。

ひきわり納豆にも種類がありました

ひきわり納豆粒の大きさの違い

一般的なひきわりは、中粒くらいの大豆を約6~8等分にしたくらいの大きさです。

さらに細かいひきわりは、大豆の粒を約15等分くらいまで細かく作ったものもあり、小さなお子様や離乳食などに利用される方もいます。

逆に大きめのひきわりもあります。
その大きさは1粒の1/2。特徴的な形です。ひきわりでありながらも大豆の食感を楽しめて、食べごたえがあります。

さて、納豆の発祥はどのようなことから始まったのでしょうか?
ひきわり納豆の本場と言われる秋田県には、納豆発祥の地であるという説があります。
900年以上も昔の話、後三年の合戦の際に八幡太郎義家軍が馬の背中に俵詰めにした煮大豆を乗せていました。しかし、それを食べようとしたところ大豆が糸を引いていて、それをおそるおそる食べてみると、以外に美味しいとなったのです。これを周りに広めたのが納豆の発祥だと言われます。

ひきわり納豆を使った簡単お手軽レシピの紹介

ひきわり納豆を使ったイカ納豆キムチをご紹介します。
ご飯のお供にも、おつまみにもなるレシピです。

【材料】2人分

  • ソフトさきいか…20g
  • ひきわり納豆…1パック
  • 添付のたれ…1袋
  • キムチ…50g
  • 韓国のり…1パック
  • コチュジャン…小さじ1
  • しょうゆ…小さじ1
  • ゴマ油…小さじ1

【作り方】

  1. ソフトさきいかは細かくさき、キムチは細切り、韓国のりはハサミで細かくします。
  2. 韓国のり以外の材料を全て混ぜ、混ざったら上に韓国のりを掛ければ完成です。

ご飯のおかずにもなりますが、おつまみとしてもおすすめです。急におつまみが欲しいと言われた時にもすぐにできます。
韓国のりとごま油が相性抜群で、納豆のねばりがタレの絡みを良くしてくれます。