トレーニング後に食事をすると太るという話を聞いた事がある人もいますよね。せっかくトレーニングをしたのに太るのは避けたいものです。
運動をしたあとに太ると言われるのは、一体どうしてなのでしょうか。運動したあとにおすすめの食べ物は何?
そこで今回は、トレーニング後の食事で気をつけたいことと、運動後の食事のとり方・おすすめの食べ物についてお伝えします。
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トレーニング後の食事は太るって本当?
トレーニング後の食事は本当に太るのかどうか。
それは食べるものによっては太る可能性があります。
運動後は疲れた体を回復させようと、体は栄養を求めている状態にあります。
そのためトレーニングで汗をかいた後の炭酸や油物、糖分なんかは別格ですよね。
ついつい食べ過ぎてしまえば、せっかくのトレーニングも水の泡。
だからといって、トレーニング後の食事は太るからと何も食べない痩せ方は、あまり良い方法とはいえず良質な筋肉や痩せやすい体質をつくることはできません。
正しい食事の摂取法をしていけば問題はありませんので、トレーニング後の適切な食事のとり方、食べ物を覚えておきましょう。
特に体は糖質を欲していますが、糖分の過剰摂取は避けタンパク質、炭水化物、ビタミンを多くとるように心がけていきましょう。
太るのを防止!トレーニング後の食事は体が必要としているものを食べる
タンパク質、炭水化物、糖質、ビタミン、ミネラルは人間が生きるために必要な栄養素となります。
トレーニング後も通常通り摂取していいのかと言えば、そうではありません。
そもそも普段私たちは食べ過ぎていることを認識してますか。
トレーニングがダイエットや引き締め目的であれば、その量を摂取してしまうと減量どころか増加につながりかねません。
トレーニング後の場合は低カロリー、高タンパクを意識してください。
- アミノ酸…卵、豚肉、大豆
- ビタミン…豚肉、鶏肉、大豆
- ミネラル…大豆、海藻類、野菜
- タンパク質…納豆、豆腐、鶏肉
人間本来の体が求める、量と質を食べていれば太ることはないのですが、この世の中にはたくさんの誘惑があり、人々はその快楽をもとめついつい食べ過ぎてしまう体がつくられているのです。
食事の質と量を抑えるためには慣れも必要になってきますので、ある程度のトレーニングの継続が必要になってきます。
太る食べ方は避けて!トレーニング後の食事のタイミング
トレーニング後は汗をかき疲れていますよね。
体はその疲労を回復しようと栄養を求めています。
なので、ついついトレーニング後に炭酸飲料でスカッとしたい気分になりますし、すぐに食事をとりたくなります。
すぐに食事をとると、体が食事をとることで回復傾向に向かいます。
そのためついつい食べ過ぎてしまうのです。
その結果が体重増加につながってしまいます。
なので少し置いてから、1時間~2時間以内に体が落ち着いた頃にバランスの良い食事をとるようにしましょう。
時間をあけたからといって、過剰な糖分摂取や量を食べていいわけではありませんよ。
またダイエット目的のトレーニングでの過度な食事制限はとても危険です。
自己での体調管理が不可能になりかねません。
またリバウンドに可能性も高まります。
年齢を重ねれば重ねるだけ、適切なダイエットをしなければなりませんね。
トレーニング後の食事の注意点は?
トレーニングをしていても食事は必ず必要です。
体力が消耗している分、体を食事によって回復させ健康を維持します。
食事をとることで血行がよくなり、新陳代謝の良さにもつながります。
ダイエットなど減量を目的としているのであれば、痩せやすい体つくりが基本になってきます。
その体つくりをするためには代謝を良くし、汗のかきやすい体にする必要があります。
代謝の良い体つくり
- 適度な運動
- 運動後は炭水化物3:タンパク質1の割合で食事をとり、野菜や食物繊維も一緒に摂取する
この生活をすることで代謝はあがります。
運動と食事が必要不可欠なんですね。
運動後は食べたものをしっかりと吸収しようとします。
そのためチョコレートやポテトチップスにも炭水化物が含まれていますが、その分、余分な糖分や塩分、油分も含まれておりますので、同じ炭水化物だからといって摂取しすぎてしまうと危険です。
結構的に痩せるにはカロリーコントロールとバランスの良い食事が大事
まだまだ食べないダイエット、偏ったダイエットというのは根強くついていますが、そのゆな痩せ方はリバウンド、体調不良も伴いかねません。
せっかくの努力を水の泡にしたくはありませんよね。
食事をとらないダイエットではなく、野菜ばかりなど偏ったダイエットではなく、カロリー計算をしてバランスの良い食事をしていくことが大切です。
少々手間は負担、食に対する我慢などはかかりますが、努力なくして痩せることはできません。
- 食べ物のカロリー表示を意識する
- マヨネーズを避け、ノンカロリーのドレッシングを使用する
- 間食は100キロカロリーまで
- お酒を飲むのであればご飯の量を減らす
- ご飯は腹7~8分目
- 代謝をあげるためにタンパク質をしっかりとる
- カロリーオフの表示を意識する
間食も食べてはいけないのではなく、カロリーや食べる物、量を意識すればいいのです。
ストレスはなるべく避けて減量成功を目指したいですね。