ごぼう・大根・人参を使ったほっこり美味しいレシピ

冷蔵庫の野菜室にある大根や人参、ごぼうは煮物にしても美味しい野菜ですよね。
根菜類は比較的日持ちするものが多いので、野菜室には常に常備してあるというご家庭も多いのはないでしょうか。

この根菜を使った美味しいレシピや、簡単時短レシピなどをご紹介します。

また、根菜類の正しい保存方法についても詳しく説明します。

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ごぼう・大根・人参を使った豚肉と根菜のやわらか煮

ごぼう、大根、人参は煮物や炒め物など、様々な料理に使えます。昔から日本人に親しまれてきたこの根菜類は、日本の様々な家庭料理から、アレンジされた新しい料理まで、幅広く調理して食べることができます。

スーパーに行けば年中手に入り、日持ちもするので四季を通して常備されているというご家庭もあるのではないでしょうか。

ごぼう、大根、人参を使ったいろいろな料理をご紹介していきます。まずはごぼう、大根、人参に豚肉を加えて煮た優しい味の煮物のレシピです。

人参とさやえんどうで色味も鮮やかで食欲をそそります。食物繊維でお腹の持ちも良いので、夕食のメインにもいかがでしょうか。

ごぼう、大根、人参と豚肉の煮物の材料

  • 豚バラブロック…200g
  • ごぼう…1本
  • 大根…10cm
  • 人参…1本
  • 生姜…1片
  • さやえんどう…適量
  • 片栗粉…適量

調味料【A】

  • 酒…大さじ1
  • 醤油…小さじ1
  • こしょう…適量
  • ごま油…小さじ1

調味料【B】

  • 酒…大さじ1
  • 醤油…小さじ1
  • こしょう…適量
  • ごま油…小さじ1
  • 砂糖…25g
  • オイスターソース…小さじ1
  • 水…2カップ

ごぼう、大根、人参と豚肉の煮物の作り方

  1. ごぼう、大根、人参を乱切りにします。
  2. 豚バラは一口大、生姜は薄切りにします。
  3. 豚バラに【A】で下味をつけ、片栗粉をまぶします。
  4. 鍋にサラダ油大さじ2を引き、豚バラを炒めます。
  5. 豚バラを鍋から出し、水かお湯をかけ、表面についた油を流します。
  6. 別の鍋にお湯を沸かし、ごぼう、大根、人参を入れて3分煮ます。
  7. 豚バラを炒めた鍋にサラダ油大さじ1を引き、弱火で生姜を炒めます。
  8. 香りが出たらいったん火を止め、【B】を加え再度火にかけます。
  9. 豚バラ、大根、人参を入れ30分弱火で火を通します。
  10. .ごぼうを加えて更に15分煮ます。
  11. さやえんどうを入れたら火を止め、水溶き片栗粉でとろみをつけたら完成です。

味がしみてからが美味しいごぼう・大根・人参の煮物

煮物は一晩経って味が良くしみた頃が美味しいですよね。今からご紹介するレシピの煮物も例に漏れず、2日目以降がとっても美味しいメニューです。ぜひたくさん作って、次の日もその次の日も美味しい煮物を楽しんでください。

ごぼう、大根、人参と油揚げの煮物の材料

  • ごぼう…100g
  • 大根…300g
  • 人参…100g
  • 油揚げ…2枚

調味料【A】

  • 水…2カップ
  • だしの素…小さじ1と1/2
  • 醤油…大さじ2
  • 酒…大さじ1
  • みりん…大さじ1
  • 砂糖…小さじ2

ごぼう、大根、人参と油揚げの煮物の作り方

  1. ごぼうは皮をこそげ取り、5mm幅の斜め切りにします。
  2. 大根、人参は1cm強のいちょう切りにします。
  3. 油揚げはお好みの大きさに切ります。
  4. 鍋で大根を下茹でします。
  5. 竹串がスッと通るくらい柔らかくなったら、別の鍋で大根を含めた全ての材料と【A】を煮ます
  6. 30分くらい煮たら完成です。すぐに食べず、味が染みるまで少し置くと美味しいです。

ごぼう、大根、人参で根菜の親子丼

ごぼう、大根、人参の根菜類は鶏肉とも相性抜群です。鶏肉の優しい旨味の、ヘルシーなどんぶり料理のレシピをご紹介します。材料は2人分の分量でご紹介しています。

ごぼう、大根、人参の親子丼の材料(2人分)

  • ご飯…2膳分
  • ごぼう…1/4本
  • 大根…1/4本
  • 人参…1/2本
  • 玉ネギ…1/4個
  • 鶏肉…お好みの量
  • 卵…お好みの個数
  • 鰹節…1パック

調味料【A】

  • 砂糖…大さじ1
  • 醤油…大さじ1
  • みりん…大さじ1

調味料【B】

  • 砂糖…大さじ2
  • 醤油…大さじ2
  • みりん…大さじ2

ごぼう、大根、人参の親子丼の作り方

  1. ごぼう、大根、人参、玉ネギと鶏肉は食べやすい大きさに切ります。
  2. 鍋で切った材料を全てと【A】を入れ、下茹でします。
  3. 下茹でした材料を油を引かずにフライパンで炒めて水気を飛ばします。
  4. 汁気がなくなったら【B】を加えて煮ましょう。
  5. 溶き卵を流し入れ、半熟程度で火を止めます。
  6. どんぶりにご飯を盛り、フライパンの中身を滑らせるようにして盛り付けます。
  7. 鰹節を飾れば完成です。

めんつゆで作る簡単きんぴら

ごぼう、人参といえばきんぴらごぼうです。たくさん作って作り置きしたり、小分けにしてお弁当のおかずとしても使うことができるのでとっても便利なおかずです。

そんなきんぴらごぼうは、めんつゆで味をつければ簡単に味が決まります。小さなお子様のいるご家庭では唐辛子を抜いて作ると辛味がなくて食べやすいかもしれません。

めんつゆで作る簡単きんぴらごぼうの材料

  • ごぼう…1本
  • 人参…1/2本
  • 唐辛子…適量
  • ごま油…大さじ2
  • めんつゆ(ストレート)…大さじ8
  • 白ゴマ…適量

めんつゆで作る簡単きんぴらごぼうの作り方

  1. ごぼうは皮をこそげ取り、斜め薄切りにした後並べて細切りにしていきます。
  2. 切ったものからすぐ水にさらして灰汁を抜き、キッチンペーパーで水気を取ります。
  3. 人参も皮を剥き、同じように細切りにします。
  4. フライパンにごま油を引き中火で熱します。ごぼうと人参を入れ、唐辛子をはさみなどで輪切りにしながら加えていきます。
  5. 全体に油が回ればめんつゆを加えて炒め煮にします。
  6. 水分がなくなってきたら器に盛り付けて白ゴマを振りましょう。

大根や人参などの根菜類の保存方法

ごぼう、大根、人参は日持ちのする野菜ですが、正しく丁寧に保存することで更に長く美味しさを保つことができます。

そこで最後にごぼう、大根、人参の保存方法についてご紹介したいと思います。

まずは、葉っぱのついた状態の大根や人参が手に入ったときの保存方法です。

もともと私達が食べる大根や人参の部分は根っこであり、葉っぱに栄養を送るための組織です。そのため、葉っぱがついたままの状態だと根っこの栄養が葉っぱにどんどん流れていってしまいます。

土から掘り起こして洗った状態であっても、野菜はまだ生きて呼吸しているのですね。

葉っぱの部分は切り落とし、ビニール袋などに入れて保存しましょう。お味噌汁やふりかけにすると美味しく食べることができます。

ごぼうを含めた根の部分は、土付きであれば洗わずに新聞紙に包んで冷暗所で保存します。新聞紙が水分を吸収し、野菜にカビが発生するのを防いでくれます。

正しい保存方法でいつでも美味しいごぼう、大根、人参を食べましょう。