野良猫の赤ちゃんを見つけたときはどうするのがいいのでしょうか?
では、野良猫の赤ちゃんを拾ったら、まずはどんなことをしたらいいのでしょうか?もしも、しばらく預かると決めたら必要な物とは?
また、飼えないときはどこに相談したらいいのでしょうか?里親を探しの方法とは?
そこで、野良猫の赤ちゃんの拾ったときの対処法と里親の探し方などについてご紹介致します。
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野良猫の赤ちゃんを拾ったらどうする?まずやることは?
野良猫の赤ちゃんがいて、保護したいと思ったら、近くにお母さん猫がいないか、お母さん猫が戻ってこないか確認しましょう。
近くにお母さん猫がいて、後から戻ってくる可能性もあります。
お母さん猫が戻ってこないようだったり、弱っている様子があれば、保護して動物病院に連れて行きます。
野良猫として生きている子猫は、栄養がしっかり摂れていなかったり、体力なども弱っている可能性が大きいです。
野良猫の赤ちゃんを拾ったら動物病院に連れて行く
- 健康状態の確認
- 感染症や予防接種
- ノミやダニの駆除
- 生後どの位かの推定年齢の確認
費用はそこの動物病院によっても違ってきますが、感染症や病気があったり、ノミやダニがいたりする事もあるので、しっかりと診てもらう事は大切です。
また、もしかしたら首輪がついていなくても、マイクロチップがついている場合もありますので、動物病院で確認してもらいましょう。
野良猫の赤ちゃんを拾って、しばらく預かるときはどうするの?
飼う事ができない事情があるとして、とりあえず、しばらく預かる場合なら、専用のものを買い揃えなくても大丈夫ですので、家にあるものや、近くにお手ごろに手に入るもので準備しましょう。
- 食事用のお皿
いらない食器があれば、それで大丈夫です。
もしもちょうどいい大きさのものがなければ、紙皿や、缶のフタなどでも大丈夫でしょう。
まだ離乳食も始まらないような小さな子猫でしたら、専用の哺乳瓶やスポイトが必要になってきますので、その子の年齢に適した食事ができるように用意してあげて下さい。 - 寝るところ
猫が寝れるように、ダンボールにタオルなどを入れて、温度調節もしっかりしてあげましょう。 - トイレ
自分でトイレができるような年齢の子なら、クッキーの空き缶などに新聞紙など敷くだけでも、応急の短期間なら大丈夫でしょう。
少し長い間預かる事になるようなら、専用の猫砂やスコップがある方がお勧めです。
野良猫の赤ちゃんを拾ったけど飼えないときはどうする?
野良猫の赤ちゃんがいて、お母さん猫もいないようなら心配ですし、保護したくなる気持ちが出ます。
しかし、猫を飼うという事は責任がかかります。
お世話をしっかりする事はもちろん、費用面でも、食事代、猫砂代、予防接種代などの費用の他にも、怪我や病気、風邪の時の病院代もかかります。
また、家に誰もいない事が多いようだと、猫も寂しくなりますし心配です。
猫の寿命は10歳前後と言われていますが、野良猫だと、5歳前後と言われています。
責任も大きいですし、ペットロスになる可能性もあります。
飼えないけど野良猫を拾ったという人の場合も、まずは動物病院に連れて行きましょう。
入院料などを払って、置いてもらえるか聞いてみましょう。
そして、預かってもらっている間に猫を飼ってくれる人を探します。
写真を撮っておき、友人などに画像を送り聞いたり、ネットや地域の里親募集のものなどで募集しましょう。
野良猫を飼えないときの里親探しの方法とは
もしもご自身の周りに、猫を飼えるような人がいなければ、地域の里親募集情報のものや、ネット、SNSなどで、写真を載せて飼ってくれる人の募集をします。
この時にすでに、予防接種などを済ませてあげていれば更に見つかりやすいかもしれません。
見つからない間、自分で預かる場合には、トイレなどを教えてあげたり、人に慣れるようにしてあげましょう。
そこによっては、本名フルネーム、住所や電話番号が確認される事があります。
また、フォームでのBBS形式掲示板などでは、写真を数枚載せたり、細かい説明が出来るので、飼い主が見つかる事に繋がりやすいです。
そして、個人登録をしなくても書き込めるので、見る人も多く返信もきやすいかと思います。
野良猫の赤ちゃんの里親探しをする時の記載する情報
- 猫の写真
- 猫の性別
- 猫の推定年齢
- 保護された時、現在の健康状態
- 検査や予防接種をしたかどうか
- 猫を渡せる期間
- お願いや注意事項
- 猫を保護した場所(地域)
野良猫へ餌をあげたいときに気をつけたいこと
野良猫の赤ちゃんを見つけたけど、お母さん猫が近くにいるかもしれないし、飼う事は出来ないから、お腹を空かせていそうな猫に餌をあげたいと思っても、気をつける事があります。
公共の場所ではないか、人の土地でないか注意しましょう。
公共の場所や人の土地で餌をあげてしまうのは基本的にマナー違反です。
また、そこの地域のボランティアに連絡します。
そこの地域によって、野良猫に餌をあげるルールがある事がありますので、ボランティアや役所に確認しましょう。
野良猫に餌をあげるときの注意
- 公共の場所や人の土地であげない
- 決まった時間にあげて、終わったらすぐに片付けてキレイにする
- 周辺をキレイにする
- 猫専用の消臭効果がある餌を選ぶ
餌をあげていると、近くに猫は多くなります。
いつも餌をあげている場所はもちろん、その周辺も含めてキレイにしましょう。