バギーやベビーカーは何歳までOK?対象年齢と体重制限について

まだ歩けない赤ちゃんや、よちよち歩きの赤ちゃんがいるママたちの強い味方と言えば、バギーやベビーカーですよね!
近所に買い物に行く時や、赤ちゃんと一緒に散歩をするときなど、外出をする時に大活躍してくれます。

バギーやベビーカーを利用しているママたちの中には、何歳までなら利用することができるのか気になるママもいるでしょう。
バギーやベビーカーを卒業する年齢はいつ?

そこで今回は、バギーやベビーカーの対象年齢と使用する年齢の目安についてお伝えします。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

ヒョウモントカゲモドキの飼育・夏場の飼育のポイントを解説

ヒョウモントカゲモドキの飼育初心者の飼い主さんの中には、夏場の飼育方法についての知識がない人もいるの...

小姑と同居することに!【必見】出戻りの小姑と同居する時のコツ

夫の実家で義両親と同居生活をしているところに小姑が出戻りをして同居することになったら、ただでさえ大変...

ダンスの上達方法。子供と一緒に親が出来る事や上達に大切な事

ダンスは子供の習い事の中でも人気が高まっていますし、ダンスが必修科目になっている学校も多くあるでしょ...

テレビ周りの配線の整理!100均グッズを利用してキレイに収納

テレビ周りにはAV機器の配線が沢山!そこに子供のゲーム機の配線が加わるとテレビ台の裏が配線だらけ、何...

緑茶に砂糖やミルクを入れて美味しいドリンクに!緑茶アレンジ

私達日本人は、緑茶は急須で入れてそのままの緑茶の味を楽しみます。緑茶に砂糖やミルクを入れて飲...

高校の同級生から久しぶりに連絡が来る目的と会う時の注意点

高校の同級生から久しぶりに連絡が来ることありませんか?ずっと連絡がなかったのに、なぜこのタイミン...

古い通帳の捨て方は?保管しておくと良い期間と安全な捨て方

通帳を繰り越すと、古いが通帳どんどんたまってしまいますよね。この通帳、どのような捨て方をすれば安全に...

30万貯金箱に100円を入れた時の総金額と無理なく貯めるコツ

30万が貯まる貯金箱の多くは、本来500円玉を入れることを想定した金額です。確かに500円玉を入...

布団の干し方は裏表を綺麗に干すコツでダニもしっかり落とす

布団の干し方について裏表のどちらを干したらいいのか悩んだことはありませんか?布団を干すときは裏表...

トイレの便座についた汚れをきれいに落とす掃除方法を教えます

トイレの掃除をしている時に気づいた便座の裏の汚れ。男の子がいる家庭だと黄ばみがついているのではないで...

ダブルスのテニスのコツ!勝つために大切な戦略のポイント

ダブルスのテニスにコツとは基本的なスキルももちろんですが、勝つためにはパートナーと協力し合うことが大...

包丁の研ぎ方のコツ!初めてでもわかる包丁の研ぎ方の基本

あなたは包丁を砥石で研いだことはありますか?最近は、シャープナーなどと呼ばれる道具で簡単に包...

母親の過干渉とはどう付き合えばいい?30代女性の悩みを解決

母親の過干渉なのはどうしたらいいのでしょうか?30代であっても、親からしてみれば子どもは一生、子ども...

電子レンジでの料理は危険?危険な使用方法について

電子レンジはすぐに温めができて便利ですよね。また料理を温めるだけでなく、調理の下準備などに使用するこ...

ハムスターのご飯やおやつを手作り。人間もハムも食事が大事

ハムスターのご飯やおやつを、手作りしてみましょう!市販の餌は、ハムスターに害がないものを原料...

スポンサーリンク

バギーやベビーカーは何歳まで使える?バギーの対象年齢

ベビーバギーはコンパクトで小回りが利きますが、使用期間は大体2歳までとなっています。
ベビーバギーは12キロ程度までの耐荷重量しかないものが多いのです。
コンパクトさを重視していることもあり、子供が座る場所や幅も狭くなっているので、大きい男の子は2歳になる前に乗れなくなってしまうと考えたほうが良いです。

2歳というと、歩いたり走ったりすることがしっかりできるようになってくる時期ですよね。
この頃はちょうどイヤイヤ期で、言うことを聞かない時期でもあります。
なかなか帰りたがらなかったり、突然歩くのが嫌と言い出したり…。
近くに散歩などをしているときならよいですが、旅行などで遠出をしているときにやられてしまうとママも困ってしまいますね。

ベビーバギーの使用期間は2歳までのものが多いですが、なかには3歳まで使用できるものもあるので、旅行や遠出が多い方はそちらを選ぶのも良いかと思います。

せっかく家族で楽しみに来たのに、子供の思い出が怒られてばかりというのも可哀想ですよね。

バギーやベビーカーは何歳まで使える?ベビーカーの対象年齢

ベビーカーのタイプは2種類あり、1つ目が生後1ヶ月から3歳ごろまで使用できるもので、まだ首が座っていない時期から赤ちゃんを乗せることができ、さらにリクライニング機能が付いていて寝かせることもできるのがとても便利です。

首が座っていない赤ちゃんを乗せるという点でとても安定性は高いといえます。
そして生後1ヶ月という早い時期からのせることができ、3歳頃まで長く使えるのが良い点ですね。

2つ目の方は、赤ちゃんの腰がしっかりして1人で座れるようになってから乗せるものとなっており、生後7ヶ月から3歳頃まで使用できます。
こちらは軽くて持ち運びが楽というメリットがあり、移動することが多い方におすすめのものとなっています。

他にも、チャイルドシートとしても使える機能がついているものや、3輪バギーと呼ばれる大きめのベビーカーもあり、それぞれ用途に合わせて選ぶと良いですね。
タイヤが大きめのもののほうが、お散歩道での段差などに躓かずに済むのでおすすめです。

バギーやベビーカーの使用は何歳まで?体重制限にも注意して!

子供が3~4歳になっても、ベビーカーを使うことはあるものですよね。

安全にベビーカーを使うために、対象年齢だけではなく体重制限も注意して見てください。
どっちかというと対象年齢よりも体重や身長の方を重視したいところです。

同じ3歳の子でも、13キロ前後の体重が軽い子がいれば、16キロほどの大きい子もいるのです。
身長が高い子はベビーカーから体や足がはみ出したりして、思わぬ事故に繋がることがあるので危険です。

安全を考えると、年齢よりも身長や体重に注意する必要があります。

日本のベビーカーは推奨最高体重が15キロの商品が多く、大きめの子供だと3歳になる前に乗れなくなってしまうことがあります。
長く使いたいと考えている方は海外製ベビーカーを選ぶと良いです。
モデルによっては25キロまで耐えられるベビーカーもあるので、長く使いたい方におすすめですよ。

バギーやベビーカーに乗せるのは何歳まで?卒業のタイミングについて

バギーやベビーカーに乗せるのは大体何歳までなのでしょうか?
卒業させるタイミングに迷っている方は少なくないと思います。

タイミングを見定めるのはとても難しいかと思いますが、子供がふらふらすることなく歩き、さらに長時間歩いても「抱っこして~」と疲れることなく歩けていればベビーカーを卒業しても良いと言えます。

しっかりと歩けるようになったからといって、突然ベビーカーを使用しなくなるのは避けましょう。
近場に散歩などをするときに、ベビーカーを持たずにいってみることから始めるのがいいです。

気になるのが、他の家庭では何歳までベビーカーを使用しているかということですが、一般的には2歳から3歳頃に卒業する家庭が多いようです。
この時期はちょうどイヤイヤ期と重なっているので、たとえしっかり歩けるようになったとしても、散歩の途中で歩きたくないとベビーカーに乗りたがる可能性が高いのです。

ベビーカーは赤ちゃんの乗り物だということを子供に教え、焦らずに少しずつ長い距離を歩けるように練習してあげましょう。

バギーやベビーカーに乗らずに歩く時のポイント

ちょっとそこの公園まで、バギーやベビーカーに乗らずに歩くときのポイントは何でしょうか。

お散歩の途中で歩きつかれて抱っこしても良いように、荷物は必要最低限のものだけリュックに入れて背負っていくと負担が少なく済みますよ。
さらに、子供の行動は予測不能で、急に道路へ飛び出してしまうことだってあります。
そんなときにも、両手が自由に使える状態だとすぐに子供を捕まえることができるので安心です。

ベビーカーを卒業して歩くようになったとき、一番危険なのが子供の飛び出しです。
子供が突然飛び出して危険な目に遭わないように、一緒に手を繋いでここは危険な場所だということや、車が来ていないか確認して渡るという交通ルールを少しずつ教えていくのも大切なことです。

歩くことにあまり気が進まない子もたくさんいますが、そういったときには歩くときだけ子供専用のリュックを持たせて、中にぬいぐるみや絵本などを入れてあげると歩くことに意識が集中します。
なかなかお散歩に行きたがらない子でも、ハンカチなど軽めのものだけリュックにつめて玄関の目につくところにおいておくとサッと自分で背負ってでかけやすくなりますよ。