キャベツの千切りはいろいろな料理とも相性が良く、付け合せの万能野菜です。
キャベツの千切りを作ったけど、大量に切りすぎてしまって食べきれなかったということはありませんか?
少しの量ならば、翌日食べるのにラップを掛けて冷蔵庫に入れる方も多いと思いますが、多く余ってしまった場合には、冷凍保存することもできます。
冷凍する時には、美味しく食べるためのポイントがあります。
キャベツの千切りの上手な冷凍方法をご紹介します。
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千切りキャベツの冷凍方法
キャベツは揚げ物などのつけあわせとして、相性が抜群ですよね。
ですが、たまに千切りキャベツを作りすぎてしまう事もあります。
またキャベツはいろいろな料理に使う事ができますから、安いときにはついつい買ってしまう野菜ですよね。
炒め物や煮込みにも使えますし、揚げ物などのつけあわせとしての相性は抜群です。
特に千切りキャベツは作りすぎてしまうことが多いのではないでしょうか。
もし、千切りキャベツが余ってしまったら、そのまま冷凍してみませんか?
キャベツは冷凍することが出来ます。
千切りキャベツの食感を出来るだけ残したい場合には、塩を適度に振って塩もみしてから冷凍する方法がおすすめです。
- 塩もみしてしんなりとしてカサが減ったら、水で洗って水気を切ります。
- 冷凍保存用の袋に平らになるようにいれて、空気を出来るだけ抜いて冷凍しましょう。
- 塩もみせずに冷凍する事も可能ですが、その場合には保存期間が少し短くなるでしょう。また、冷凍することで細胞が壊れてしまうので、少ししんなりとした食感になります。
冷凍できるキャベツの千切り、シャキシャキに仕上げる千切りのコツ
キャベツの千切りは冷凍する事ができますから、残すことを気にせずたっぷり作ることができますね。
キャベツ千切りの食感は、好みが別れるところですよね。
切り方によって、シャキシャキやフワフワに仕上げることができます。
以下の切り方を参考にしてください。
千切りキャベツの切り方をご紹介します
- シャキシャキ千切りキャベツ…繊維に沿って千切りします。
キャベツの葉を数枚重ねて、手前に芯部分がくるようにします。
芯の方から葉先に向かってクルクルと巻いて、巻いた端から細く切っていきます。 - フワフワの千切りキャベツ…繊維を断つように千切りします。
シャキシャキ千切りキャベツとは逆の方から切ります。
キャベツの葉を数枚重ねたら、まな板の上下ラインと太い芯のラインが平行になるようにおきます。
手前からクルクル巻いて、巻いた端から細く切りましょう。
キャベツは季節によって、葉の固さも甘さも全然違います。
春のキャベツは柔らかくとても甘いので、生で食べるのが最もおすすめです。
千切りにして付け合せやサラダにするのにベストな時期です。
市販のキャベツの千切りは冷凍できるの?
お店でサラダ用の千切りキャベツを買う方も増えてきましたね。
天候不順などでキャベツの価格が高騰しても、サラダ用に千切りされたものは価格が普段と変わらないことが多いので、とても助かります。
時短にもなるので、だんだんと需要が増えてきているように感じます。
ただ、残念な点は消費期限が短いことです。
既に千切りになっている為、3日程度しか持たないですよね。
もし食べきれずに余ってしまったら、冷凍するのが良いでしょう。
市販のサラダ用の千切りキャベツも冷凍する事が出来ます。
冷凍の方法は先ほどご紹介した方法と変わりません。
生のまま冷凍する場合には、冷凍用の保存袋に移し替えた方が匂い移りや品質低下を防ぐことが出来ます。
冷凍したキャベツの千切りを使った料理
キャベツの千切りを冷凍したけど、どんな料理に使うことができるのでしょうか?
キャベツの千切りは冷凍すると、冷凍前の食感とは少し変わってしまいます。
そのため、解凍して千切りキャベツのサラダには向きません。
千切りキャベツは解凍すると少ししんなりとした食感になってしまいます。
ですから、お味噌汁などで使うのが良いでしょう。
また、お好み焼きに使うことも出来ます。
お好み焼きの場合にはたくさんのキャベツを使いますから、冷凍の千切りキャベツの場合は混ぜるだけで時短になりますよね。
他には、卵に混ぜてオムレツにするのもおすすめです。
「キャベツの千切りとチーズ」、「キャベツの千切りと納豆」などいろいろなバージョンを楽しむことが出来ます。
彩りも綺麗なので、お弁当にもお勧めです。
キャベツを冷蔵する時の上手な保存方法
生でキャベツを食べたいなら、冷蔵保存が良いでしょう。
出来るだけ長く保存したいなら、半分などにカットされたキャベツではなく、1玉丸ごと購入した方が良いです。
キャベツは芯がついたままだと、水分や養分がどんどん抜けてしまうので、長く保存したい場合には、芯はくり抜いてしまいましょう。
芯をくり抜いた穴の部分には、水で塗らしたキッチンペーパーをつめます。
その状態のまま袋などに入れて、芯を取り除いた部分が下になるように冷蔵庫で保存しましょう。
水で塗らしたキッチンペーパーはこまめに交換してください。
短気保存で良い場合は、芯を切らずに外側の葉から剥がして使います。
1玉はどうしても多すぎるという場合には、カットされたキャベツを選ばれると思います。
その際には、ラップは剥がして保存した方が鮮度が落ちません。