小さなお子様がいるご家庭の朝は、毎朝ドタバタというお宅が多いと思います。朝起きても、ボーッとして準備の進まないお子様に、「早く準備しなさい!」とか「手、止まってるよ!」とか「○○は持ったの?」など、自分の準備よりも、子供の準備にパワーを使って、ヘトヘトになってしまう方も多いと思います。そんな朝の支度が遅いお子様に、朝の準備を早くさせることはできるのでしょうか?
そこで、朝の支度が遅いお子様への接し方や、準備を早くするためのアドバイスをご紹介します。子供が、自主的に準備をしてくれるようにする方法をご紹介していきましょう。
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朝の支度が遅い子供にイライラ、よくある朝の風景
- 朝ごはんを食べたら、すぐに遊びだしてしまう…。
- 着替えの途中で、テレビに夢中になり手が止まってしまう…。
- 顔は洗ったのに、歯は磨いていない…。
- とにかく行動が遅い…。
子供の朝の行動にイライラしているママはたくさんいるでしょう。
怒ればへそを曲げてしまい、さらに行動が遅くなるという悪循環に陥ってしまう事もあると思います。
口うるさく注意してしまう自分自身に嫌気がさすこともありますよね。
子供の朝の支度をスムーズに行わせるため、何か良い方法はないのでしょうか。
朝の支度が遅い子供へはできたことを褒めてみる
朝の支度が遅い子供に対して「早くしなさい」が口癖になっていませんか?
早く早くと急かすだけでは、子供は言う事を聞きません。
朝の支度が遅い子供に対しては、少し視点を変えてみてください。
朝の忙しい時間は、どうしても「できていない事」に目がいきがちです。
そんな時ほど「できている事」に目を向けてみましょう。
例えば「パジャマ脱げたね」とか「ご飯食べれたね」など、できているところを見つけて褒めてあげてください。
そうすると、子供の方もやる気が出てきて、朝の支度を頑張る事ができます。
怒られてばかりでは、子供は成長しません。
できない事よりできる事、怒るより褒める事を意識してみると、バタバタした朝に変化が出てくるかもしれません。
余裕がなく忙しい時間帯は、どうしてもイライラしてしまうものです。
朝の支度が遅い子供には「朝やること」を目に見える場所に貼っておく
毎朝やる事は決まっているのに、全然支度が進まない子供には「やることリスト」を作ってあげると良いでしょう。
毎朝やる事を紙に書いて、目に見える場所に張っておきましょう。
- トイレに行く
- 顔を洗う
- 歯磨きをする
- 着替えをする
リスト化してあげるとやるべき事が明確にわかるので、子供も自然と自分でやるようになります。
ただ紙を張るだけでは最初は効果がありませんが、朝食を食べ終わったときに「やることリストの通りに準備してね」と声を掛けてあげると、だんだんとできるようになってきます。
小学生のお子様にはホワイトボードを使って自分で記入させるのがおすすめ
小学生のお子様には、自分でやる事を記入させると良いでしょう。
100円ショップにも売っているホワイトボードを用意して、朝やる事を自分で書き出してもらいます。
なるべく子供が主導でやることリストを作るようにします。
やる事を順番に書いてもらい、できたらマグネットをずらしていくようにします。
そうすると、ゲーム感覚で楽しみながら朝の支度をすることができます。
普段口で言ってもなかなか聞いてくれないような面倒くさい事でもリストに書いてあるとやってくれる事もあるようです。
例えば、食器を下げる、布団をしまうなど、今まではやらずに学校に行っていた子供でも、リストに書いてあると自然とやるようになっていきます。
兄弟がいる場合は、どっちが先に終わるか競走しながら準備をしてくれて、ますます効率的になるようです。
慣れていったら、ゴミだしなどのお手伝いもリストに追加すると良いでしょう。
朝の支度が遅いお子様には早寝を意識して
朝の支度が苦手で、どうしても遅くなってしまうお子様は、早寝早起きをさせるようにしましょう。
朝イライラしてしまうのは、時間に余裕がない事が原因の一つです。
親も早起きして、やる事をなるべく早く終わらせるようにすれば、朝の準備中にトラブルが起きてもそこまでイライラする事はありません。
子供の頃から何でも完璧にできる子はいません。
大人が余裕を持って子供に接してあげる事が、子供の成長につながります。
早起きして時間をたっぷり確保して、じっくり子供に向き合ってあげましょう。
早起きをするためには、早く寝なくてはいけません。
夜はご飯、お風呂、などやる事があるのに、楽しいテレビなどに誘惑されて、寝るまでの支度に時間がかかってしまいます。
大人が起きていると、子供も寝たくなくなってしまいます。
朝でもできる家事は朝に回して、子供と一緒に寝てあげるようにしましょう。
家族で朝方の生活を送れば、規則正しい生活ができます。