絵を飾る時に壁に穴開けない方法!穴を開けずに絵を楽しむ飾り方

お部屋に絵を飾る場合には、ピンやフックなどを使い、どうしても壁に穴を開けてしまいます。
賃貸のお部屋の場合には、なるべく壁に穴なども開けたくないと思う方が多いと思います。
そこで、絵を飾るときに壁に穴開けない方法や目立たない方法をご紹介します。

もちろん、賃貸のお部屋以外の方にも試してみて欲しい方法です。壁の穴が目立たない方法で絵を飾れば、お部屋の模様替えの時にも便利です。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

クッキーに使うバターは有塩NG?無塩の場合との違いを検証

クッキーを作ろうと思ったものの、無塩バターがないことってありますよね。通常料理に使うために買...

木のまな板の黒ずみを発見!原因と対処方法をご紹介

木のまな板を使い続けていると、だんだんと黒ずみが発生してきます。この黒ずみの原因は?予想通り...

ハムを使ったお弁当用の簡単でおいしいおかずレシピをご紹介

いろいろな料理に使えるハムは、お弁当でも大活躍ですよね。でも、どうしてもマンネリ化してしまう...

幼稚園のお弁当は毎日同じではダメ?お弁当のヒントを紹介

幼稚園のお弁当は毎日同じものでは子どもが飽きてしまう?幼稚園で食べるお弁当は見た目よりもまずはコレを...

蒸し器の代用品を紹介!蒸しパンをフワフワに!他の料理も出来る

昔はどこの家庭にもあった蒸し器ですが、お家にありますか?大きくて保管場所もとるので蒸し器がご...

ハムスターが寝てるときに起こすのはNG?ハムスターの睡眠時間

ハムスターが寝てる時に起こすことはNGなのでしょうか。可愛いハムスターに触りたくなって体を触ってしま...

キャベツのみじん切りはフードプロセッサーで!コツを教えます

離乳食のために、と買ったフードプロセッサー。でもその後しまったままになっていませんか?フード...

コンクリートブロック塀を塗装するメリットは大きいが注意は必要

「家のコンクリートブロック塀が汚れているから、塗装で綺麗にして見栄えを良くしたい」という方も多いので...

大学の出願書類に不備があった時の対策!早めの準備が鉄則

大事な子供の大学受験。出願書類をしっかり準備したにも関わらず、不備があって大学側から連絡がくる場合が...

電話での迷惑な勧誘を撃退する方法!迷惑電話対応マニュアル

自宅でくつろいでいる時に、知らない番号からの電話。誰だろうと不審に思いながら電話に出ると、住宅メ...

包丁の研ぎ石は100均の物でも切れ味復活。特徴と使い方を紹介

毎日使う包丁は切れ味がどんどん落ちていきます。食材が上手く切れないと料理をする時にストレスに感じるこ...

納豆についてくるからしはいらない!それなら他に活用しよう

パックの納豆を買うと、ほぼ必ずからしがタレと一緒に入っていますよね。でも、これっていらないっ...

【お風呂掃除】水垢をドアから落とす方法とキレイに使う習慣とは

お風呂掃除をしていて、水垢がドアにこびついてなかなか取れないことがありますよね。浴槽のドアについ...

趣味の欄に貯金と書くのはOK?就活生が趣味を書く時の注意点

就活する上で悩むのが「趣味」ではないでしょうか。スポーツをしている人であればそれを履歴書に書けばよい...

コミュニケーション能力の低い旦那との接し方や過ごし方

旦那さんのコミュニケーション能力は低いと思っている奥さんが多いようです。なぜ、こんなにもわからないの...

スポンサーリンク

軽めの絵を飾る時に穴開けない方法、マスキングテープを使う

部屋の壁にカレンダーやポスター、思い出の写真などを飾りたいものですよね。インテリアにこだわる人ならお気に入りのアートを飾って自分らしくオシャレな部屋に見せたいところです。ですが賃貸の場合は穴を開けることができない場合が多く、新築のときも穴を開けることにためらってしまうことがあります。

大きなフレームだと重さもありますので、壁に穴を開ける必要があります。小さなピンやテープでは重さによってすぐに落下してしいます。薄くて軽いフレームや、フレームがない場合は小さなピンでとめたり、テープを使って壁に飾ることも可能です。
お気に入りのフレームであっても、大きかったり思いのなら、軽いフレームに替えるか、フレームを使わないで飾ってみてはどうでしょう。軽いものなら壁に穴を開けなくてもテープだけで飾ることができます。

両面テープを貼る部分にマスキングテープをはり、そのマスキングテープの上から両面テープを貼ってください。マスキングテープならきれいに剥がすことができますので、壁がベタベタしたり傷をつける心配はありません。

フレームに入れない絵を飾るなら磁石の力を使って穴開けない

磁石を使うことで壁に穴を開けずに絵を飾ることもできます。

マスキングテープとクリップ、それにマグネットを用意してください。マグネットを使って絵を飾りますので、マグネットはシンプルなものや好みの色、質感のものを選ぶと良いです。

壁にクリップを置いたら、マスキングテープをクリップの上から貼り、壁にクリップを貼りつけます。クリップをマスキングテープで覆ってしまわずに、クリップが出ている場所を残すようにして貼ってください。また、飾る絵をクリップでとめる形になりますので、クリップは絵の角の位置にくるように貼ります。

クリップの上に絵を置いたら、その上からマグネットを置いて絵をとめます。クリップは磁石とくっつきますので、その力を使って飾る方法になります。

絵が重たいと、クリップとマグネットの磁力くらいで支えきれずに落ちてしまいます。フレームが軽いものを選ぶか、フレームなしの状態で飾るようにしてください。

穴開けないで絵を飾る方法、部屋の奥行きに飾る

フレームに入っている絵を飾りたい場合は、その重さからどうしても壁に穴を開ける必要が出てしまいます。マスキングテープや磁石ではフレームごと飾ることは難しくなります。

フレームごと飾りたい場合は、まずは部屋の中を見渡してみましょう。穴をあけなくてもフレームを置くことができれば、そこへ飾ることができます。
例えばカーテンレールの上にはフレームを置くスペースがあるはずです。カーテンレールの上にフレームごと飾ってみてはいかがでしょうか。カーテンを動かす度に絵が落ちてしまわないように、普段は開けることがあまりない内側のレースのカーテンの方に飾ってみてください。

カーテンレールのようにちょっとした奥行きのあるでっぱりがある部分ならフレームを飾ることができますので、他にも引き戸の枠の上や和室の長押の部分も可能です。

重さのある絵はイーゼルでおしゃれにディスプレイ

壁に穴をあけられないため絵を飾ることができない場合もありますが、壁に飾るほどのスペースがないということもありますよね。絵を飾ろうとした時、ついつい壁を考えてしまいますが、飾る場所は壁に限りません。

床の上に直接置いて飾るのも素敵です。壁や家具に立てかけるようにして飾ってみてください。絵だけでなく、大きいカレンダーなどもフレームに入れて飾っても面白いですよ。
絵を飾るときはイーゼルもおすすめです。絵の雰囲気をより良く出すことができますし、イーゼルなら壁を使わないでので、家の中の好きな場所に飾ることができます。イーゼルは木製のものや金属製のものがありますので、インテリアに合わせて選ぶこともできます。
飾りたい絵が小さいのなら、棚の上に飾っても良いですよね。棚の上やチェストのような家具の上で壁に立てかけて飾ることもできます。小さめのイーゼルもありますので、棚の上に置いて飾ることもできます。

穴の目立たないものを使う方法

どうしても壁に穴をあける必要があるときは、できるだけ穴が目立たないものを選ぶようにしましょう。

壁にとめるためのピンでも、細くて穴がほとんど目立たないものがあります。細くて小さなピンですが、壁にとめる力もほどほどありますので、絵やポスターくらいなら落ちることもありません。ピンを外した後の壁にはほとんど穴が目立たなく、ボコボコした壁紙なら穴に気がつくこともなさそうです。

貼って剥がせるテープも良いでしょう。両面テープのタイプや練り消しやジェルのようなものもあります。両面テープのタイプは普通の両面テープとほとんど変わらないように見えますが、剥がしたときにベタベタした部分が残ったり剥がし残しが出たりすることなく、キレイに剥がすことができます。練り消しやジェルタイプのものは少し厚みがありますので、壁から浮いた感じになります。フレームで飾るときにオススメです。

ホチキスでとめる方法もあります。ホチキスの針なら穴がほとんど目立ちません。180度開くことができるホチキスなら、壁紙にも使うことができますので、試してみてください。

壁に穴をあけなくても絵やフレームを飾る方法はいくつもあります。ぜひ、ここで紹介した方法を試してみてくださいね。